18.6.2 システム運用時の注意事項
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JP1/Baseを起動しているときは,次のコマンドを使用しないでください。
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jbs_setup_cluster(Windows限定)
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jbshostsimport
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jbssetadmingrp(UNIX限定)の-vオプション以外
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jbsunsetcnf
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jevdbinit
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jevdbmkrep
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jp1base_setup(UNIX限定)
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jp1base_setup_cluster(UNIX限定)
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jp1bshasetup(Windows限定)
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Jischk
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Jiscond
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Jisconv
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Jiscpy
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Jisext
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Jiskeymnt
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Jislckext
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Jisprt
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Jislckreg(UNIX限定)
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Jisrsdel(UNIX限定)
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JP1製品がJP1/Baseのユーザー認証を利用する機能を実行中でなければ,JP1/Baseを起動している状態で,次に示す環境設定情報を変更できます。
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JP1ユーザーの設定※
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JP1資源グループ別権限レベルの設定(Windowsの場合)※
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JP1ユーザーの操作権限の設定(UNIXの場合)
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認証サーバの変更
- 注※
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DSユーザーを使用する運用の場合は,ユーザー認証を利用する機能が実行中でも変更できます。
運用中に上記環境設定情報を変更する場合は,十分に注意してください。
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Windowsでは,JP1/Baseが参照するフォルダおよびファイルとしてネットワークドライブ上のフォルダおよびファイルを使用することはできません。指定した場合には動作を保証できません。
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UNIXでは,JP1/Baseが参照するディレクトリおよびファイルとしてNFSマウントされたディスク上のディレクトリおよびファイルを指定できません。指定した場合には動作を保証できません。
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文字コード(JIS第3水準,第4水準)は扱えません。
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Windowsで性能が要求される運用をする場合,次の設定を行うことをおすすめします。
[コントロールパネル]−[パフォーマンスの情報とツール]−[詳細ツール]−[Windowsのデザインとパフォーマンスの調整]−[詳細設定]タブ−[プロセッサのスケジュール]で「バックグラウンドサービス」を選択する。
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JP1/Baseのコマンドや定義ファイルに指定するファイル名には,Windowsの予約デバイスファイル(AUX,CON,NUL,PRN,CLOCK$,COM[0-9],LPT[0-9])を指定しないでください。
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ウィルス対策ソフトによってJP1/Baseのファイルおよびフォルダアクセスに影響が発生し製品が予期しない動作をするおそれがあります。
ウィルス対策ソフトを使用する場合は,次のフォルダ配下すべてをウィルススキャンの対象外に設定してください。
- ・インストール先フォルダ(Windowsのデフォルト)
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物理ホスト環境:
・x86環境の場合:システムドライブ\Program Files\Hitachi\JP1Base
・x64環境の場合:システムドライブ\Program Files (x86)\Hitachi\JP1Base
・%ALLUSERSPROFILE%\Hitachi\JP1\jp1_default\JP1Base
論理ホスト環境:
・共有フォルダ\jp1base\conf\
・共有フォルダ\jp1base\log\
・共有フォルダ\jp1base\event\
・%ALLUSERSPROFILE%\Hitachi\JP1\論理ホスト名\JP1Base
- ・インストール先ディレクトリ(UNIX)
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物理ホスト環境:
・/opt/jp1base
・/etc/opt/jp1base
・/var/opt/jp1base
・/usr/tmp/jp1_ses
・/usr/lib/jp1_ses
・/opt/jp1/hcclibcnf/regdir
論理ホスト環境:
・共有ディレクトリ/jp1base
・共有ディレクトリ/event
- ・統合トレースログフォルダ(Windowsのデフォルト)
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・x86環境の場合:システムドライブ\Program Files\Hitachi\HNTRLib2
・x64環境の場合:システムドライブ\Program Files (x86)\Hitachi\HNTRLib2
- ・統合トレースログディレクトリ(UNIX)
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・/opt/hitachi/HNTRLib2
・/var/opt/hitachi/HNTRLib2
- ・indexファイルに指定したフォルダ
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デフォルトは,Windowsの場合「インストール先フォルダ\conf\event\」,UNIXの場合「/etc/opt/jp1base/conf/event/」です。
・ログファイルトラップで監視しているログファイルなどのファイル