Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス


7.3.1 アダプタコマンドのセットアップ

〈この項の構成〉

(1) セットアップ

  1. 各連携製品が提供するセットアップコマンドを実行する。

  2. 次の格納先に,アダプタコマンド設定ファイルが生成される。

    Windowsの場合

    JP1/Baseインストール先フォルダ\plugin\conf

    UNIXの場合

    /opt/jp1base/plugin/conf

    注※

    各製品を初期設定のままインストールした場合のインストール先フォルダを次に示します。なお,「システムドライブ:\ProgramData」と表記している部分は,インストール時のOS環境変数によって決定されるため,環境によって異なる場合があります。

    x86環境の場合:システムドライブ:\Program Files\Hitachi\JP1Base

    x64環境の場合:システムドライブ:\Program Files (x86)\Hitachi\JP1Base

重要
  • Windowsの場合,JP1/Baseのインストール先ディレクトリは,次のレジストリから取得します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\HITACHI\JP1BASE\PATHNAME\PATH00

  • 同じ名称のファイルが格納先に存在した場合は,上書きされます。

  • JP1/Baseのサービスは停止しないでください。

(2) アンセットアップ

  1. 各連携製品が提供するアンセットアップコマンドを実行する。

  2. アダプタコマンド設定ファイルを手動で削除する。

重要
  • JP1/Baseのサービスは停止しないでください。

  • 各連携製品をアンインストールした場合は,アダプタコマンド設定ファイルもアンインストールされます。