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JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager 画面リファレンス


2.2.2 ツリー形式

図2‒3 ツリー形式の場合の表示例

[図データ]

[稼働状況]がツリー形式の場合の表示項目を次に示します。

表示切り替えボタン

[図データ]:[稼働状況]がツリー形式であることを示しています。

[図データ]:[稼働状況]の表示形式を,ツリーからサンバーストに切り替えます。

ツリー

ツリー形式は,ツリーによって視覚的にシステムの状態を一元監視するための画面で,サンバースト上の構成要素の階層を名前で表示します。色は,サンバースト上と同じ色です。また,サンバースト上で選択した個所は,行全体が選択中を示す青色で表示されます。

ツリー上でクリックした構成要素に応じて,[詳細表示]領域の情報が切り替えられます。

システム管理者は,ツリー上で障害が発生している行をドリルダウンすることによって,障害原因の特定や,障害の影響を受ける業務を分析できます。

障害が発生している場合は,障害の種類に応じたアイコンが表示されます。詳細については「表2-1 障害の種類と対応するアイコン」を参照してください。

なお,提案定義情報が定義されているIM管理ノードの場合は,障害が発生していないときでも,ツリーの左端に提案定義情報があることを示す[図データ](提案アイコン)が表示されます。