5.1 システムの状態の見方
発生元ホストのマッピング機能を有効にすると,[統合オペレーション・ビューアー]画面の[稼働状況]領域に,ログインしているマネージャーの統合監視DBに登録されたシステムの状況が表示されます。システムに変更が発生した場合は画面を自動更新し,常に最新の状況を表示します。
[統合オペレーション・ビューアー]画面でシステムの状況を確認することで,次のような運用ができます。
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管理しているシステム,およびそのシステムの状態を一目で確認できる
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ジョブの運用中の異常を検知し,重大な業務障害を回避できる
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システムの障害発生個所を特定し,重要な事象の発生を把握できる
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管理しているどのシステムに影響があるか,障害の要因を把握できる
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サンバーストまたはツリーに表示された項目の色で,対処の優先度(緊急性)を把握できる
- 〈この節の構成〉