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JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager 運用ガイド


1.3.3 ダンプファイルの管理

JP1/IM,JP1/Baseやユーザープログラムなどで問題が発生して異常終了した場合は,coreダンプ(UNIXの場合)などのダンプファイルが出力される場合があります。

これらのダンプファイルは容量が大きいことが多いため,トラブルが発生した場合は,必要なものを資料として採取してから,削除するようにしてください。

なお,Windowsの場合は,プロセスがアプリケーションエラーになると,Windowsエラー報告ダイアログボックスが表示されます。これらが表示されると入力待ちとなって再起動ができないため,画面表示によるエラーの通知を抑止する必要があります。

トラブル発生時の資料採取については,「11. トラブルシューティング」を参照してください。