4.15 統合オペレーション・ビューアーを使用するためのWebブラウザーの設定手順
統合オペレーション・ビューアーを使用する場合は,次の手順に従ってください。インテリジェント統合管理基盤を使用するために,次に示すWebブラウザーの設定が必要です。設定方法の詳細については,使用するWebブラウザーのドキュメントを参照してください。
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JavaScriptを有効にする
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Cookieを有効にする
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画像(GIFデータ)の表示を有効にする
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DOMストレージを有効にする(Internet Explorerを使用する場合)
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ポップアップブロックの設定
ポップアップブロックの設定が有効になっているとダイアログボックスの表示がブロックされる場合がありますので,許可するサイトに統合オペレーション・ビューアーのアドレスを追加してください。
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信頼済みサイトの設定(Internet Explorerを使用する場合)
Internet Explorerのセキュリティ強化の構成が有効になっている,またはInternet Explorerのセキュリティのレベルの設定が「高」になっている場合,信頼済みサイトに「about:blank」「about:blob」と統合オペレーション・ビューアーのアドレスを追加してください。
JP1/IM - Managerの通信暗号化機能を使用する場合(Webブラウザーとインテリジェント統合管理基盤の間の通信をhttpsで暗号化する場合),WebブラウザーのSSL/TLSの設定を有効にする必要があります。
また,ルート証明書(サーバ証明書を発行した認証局のもの)がインポートされていない場合,ルート証明書をインポートしてください。