1.17.1 WMIの設定(Windowsの場合)
ここでは,WMIの設定について説明します。
WMIの接続には次の設定が必要となります。
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DCOMの設定
JP1/IM - Managerホストとリモートの監視対象ホストの両方で設定が必要です。
なお,JP1/IM - Managerホストをクラスタシステムで運用する場合は,実行系ノードと待機系ノードの両方で設定してください。
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ファイアウォールの設定
リモートの監視対象ホストで設定します。必要に応じて設定してください。
設定が完了したら,JP1/IM - Managerホストからリモートの監視対象ホストに接続できることを確認してください。
- 注意事項
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リモートの監視対象ホストのOSのシステム管理情報を提供するWindows Management Instrumentationサービス(サービス名:WinMgmt)のスタートアップの種類が「無効」に設定されている場合は収集できません。
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リモートの監視対象ホストに接続するユーザーは,リモートの監視対象ホストのAdministratorsグループのメンバーに設定されている必要があります。
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(1) DCOMを設定する
JP1/IM - Managerホストとリモートの監視対象ホストでDCOMを設定する方法について説明します。
(a) JP1/IM - Managerホストでの設定をする
JP1/IM - Managerホストで,DCOMを設定します。
DCOMの設定手順について次に示します。
なお,リモートの監視対象ホストのOSの環境によっては,一部の実施手順が異なることがあります。
例えば,リモートの監視対象ホストのOSがWindows Server 2008の場合,Windowsの[スタート]メニューに[ファイル名を指定して実行]が表示されない場合があります。その場合は,[Windows]+[r]キーを押して呼び出すなどして表示してください。
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Windowsの[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択する。
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「dcomcnfg.exe」を入力し,[OK]ボタンをクリックする。
[コンポーネントサービス]画面が表示されます。
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[コンポーネントサービス]画面の[コンポーネントサービス]と[コンピュータ]をクリックし,ツリーを展開する。
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[マイコンピュータ]を右クリックし,表示されたメニューから[プロパティ]を選択する。
[マイコンピュータのプロパティ]画面が表示されます。
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[既定のプロパティ]タブを選択して,[このコンピュータ上で分散COMを有効にする]チェックボックスをチェックする。
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[OK]ボタンをクリックする。
[マイコンピュータのプロパティ]画面が閉じます。
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Windowsの[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択する。
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「gpedit.msc」を入力し,[OK]ボタンをクリックする。
[グループポリシー]画面が表示されます。
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[グループポリシー]画面の[コンピュータの構成]−[管理用テンプレート]−[システム]−[ユーザープロファイル]をクリックし,ツリーを展開する。
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「ユーザーのログオフ時に強制的にユーザーレジストリをアンロードしない」を有効にする。
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マシンを再起動する。
(b) リモートの監視対象ホストでの設定をする
リモートの監視対象ホストで,DCOMを設定します。
DCOMの設定手順を次に示します。
なお,リモートの監視対象ホストのOSの環境によって,次のように一部の実施手順が異なることがあります。
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Windowsの[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択する。
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「dcomcnfg.exe」を入力し,[OK]ボタンをクリックする。
[コンポーネントサービス]画面が表示されます。
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[コンポーネントサービス]画面の[コンポーネントサービス]と[コンピュータ]をクリックし,ツリーを展開する。
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[マイコンピュータ]を右クリックし,表示されたメニューから[プロパティ]を選択する。
[マイコンピュータのプロパティ]画面が表示されます。
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[既定のプロパティ]タブを選択し,[このコンピュータ上で分散COMを有効にする]チェックボックスをチェックする。
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[COMセキュリティ]タブを選択して,[アクセス許可]の[制限の編集]ボタンをクリックする。
[アクセス許可]画面が表示されます。
[アクセス許可]画面の[グループ名またはユーザー名]に,リモートの監視対象ホストに接続するユーザー,またはユーザーが属するグループが表示されているかどうかを確認してください。
表示されていない場合は,[追加]ボタンをクリックして,ユーザーまたはユーザーが属するグループを追加してください。
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[ユーザーまたはグループの選択]のリモートの監視対象ホストに接続するユーザーまたはユーザーが属するグループを選択する。
「リモートアクセス」の[許可]がチェックされているかどうか確認してください。チェックが外されている場合は,チェックしてください。
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[OK]ボタンをクリックする。
[アクセス許可]画面が閉じます。
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[COMセキュリティ]タブを選択し,[起動とアクティブ化のアクセス許可]の[制限の編集]ボタンをクリックする。
[起動とアクティブ化のアクセス許可]画面が表示されます。
[グループ名またはユーザー名]に,リモートの監視対象ホストに接続するユーザー,またはユーザーが属するグループが表示されているかどうかを確認してください。
表示されていない場合は,[追加]ボタンをクリックし,ユーザーまたはユーザーが属するグループを追加してください。
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[起動とアクティブ化のアクセス許可]画面の[ユーザーまたはグループの選択]のリモートの監視対象ホストに接続するユーザーまたはユーザーが属するグループを選択する。
[リモートからの起動]と[リモートからのアクティブ化]の[許可]がチェックされているかどうか確認してください。チェックが外されている場合は,チェックしてください。
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[OK]ボタンをクリックする。
[マイコンピュータのプロパティ]画面に戻ります。
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[OK]ボタンをクリックする。
[マイコンピュータのプロパティ]画面が閉じます。
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マシンを再起動する。
[このコンピュータ上で分散COMを有効にする]の設定を変更していない場合,この作業は不要です。
(2) ファイアウォールを設定する
この設定は,Windowsのファイアウォールが有効になっている場合に必要です。
Windowsの[スタート]メニューから,[コントロールパネル]−[Windowsファイアウォール]を選択し,Windowsのファイアウォールが有効になっているかどうかを確認してください。
有効になっている場合の設定手順を次に示します。
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Windowsの[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択する。
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「gpedit.msc」を入力し,[OK]ボタンをクリックする。
[グループポリシーオブジェクトエディタ]画面が表示されます。
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[グループポリシーオブジェクトエディタ]画面の[コンピュータの構成],[管理用テンプレート],[ネットワーク],[ネットワーク接続]および[Windowsファイアウォール]をクリックし,ツリーを展開させる。
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[標準プロファイル]※をクリックして,右ペインにある[Windowsファイアウォール:着信リモート管理の例外を許可する]を右クリックし,表示されたメニューから[編集]を選択する。
[Windowsファイアウォール:リモート管理の例外を許可するのプロパティ]画面が表示されます。
注※ ホストマシンがドメイン環境の場合は,[ドメインプロファイル]となります。
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[Windowsファイアウォール:リモート管理の例外を許可するのプロパティ]画面のラジオボタンから[有効]を選択する。
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[OK]ボタンをクリックする。
[Windowsファイアウォール:リモート管理の例外を許可するのプロパティ]画面が閉じます。
(3) WMIの名前空間を設定する
WMIの名前空間の設定手順を次に示します。
監視対象ホストでUACのセキュリティ機能が有効の場合は,ユーザー自身に対して設定するか,UsersグループとAdministratorsグループ以外のユーザーが属するグループに対して設定してください。
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Windowsの[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択する。
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「wmimgmt.msc」を入力し,[OK]ボタンをクリックする。
[Windows Management Infrastructure (WMI)]ダイアログが表示されます。
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[WMIコントロール (ローカル)]を選択して,右クリックメニューから[プロパティ]を選択する。
[WMIコントロール (ローカル)のプロパティ]ダイアログが表示されます。
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[セキュリティ]タブを選択して,[Root]と[CIMV2]をクリックし,ツリーを展開させる。
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[セキュリティ]ボタンをクリックする。
[セキュリティ ROOT¥CIMV2]ダイアログが表示されます。
[グループ名またはユーザー名]に,監視対象ホストに接続するユーザー,またはユーザーが属するグループが表示されているかどうかを確認してください。表示されていない場合は,[追加]ボタンをクリックして,ユーザーまたはユーザーが属するグループを追加してください。
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[グループ名またはユーザー名]の監視対象ホストに接続するユーザーまたはユーザーが属するグループを選択する。
[アカウントの有効化]と[リモートの有効化]の[許可]がチェックされているかどうか確認してください。チェックが外されている場合は,チェックしてください。
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[OK]ボタンをクリックする。
[セキュリティ ROOT¥CIMV2]ダイアログが閉じ,[WMIコントロール (ローカル)のプロパティ]ダイアログに戻ります。
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[OK]ボタンをクリックする。
[WMIコントロール (ローカル)のプロパティ]ダイアログが閉じます。
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[Windows Management Infrastructure (WMI)]ダイアログの[ファイル]−[終了]を選択して,[Windows Management Infrastructure (WMI)]ダイアログを終了する。
(4) UACを設定する
監視対象の設定でUserにビルトインAdministrator以外の管理者権限を持つユーザーを指定したとき,UACによって権限が制限され,一般ユーザーの権限で接続されます。これによって,アクセス拒否が発生し,性能情報を取得できないことがあります。この場合,次のどちらかの設定を実施してください。
(a) LocalAccountTokenFilterPolicyを設定する
監視対象ホストが自ホストではない場合だけ設定できます。
reg add HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System /v LocalAccountTokenFilterPolicy /t REG_DWORD /d 1 /f
元に戻す場合は次のコマンドを実行してください。
reg delete HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System /v LocalAccountTokenFilterPolicy /f
(b) UACを無効化する
JP1/IM - Managerホストおよび監視対象ホストで次の設定を実施してください。
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UACの設定スライダーを「通知しない」に設定
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[コントロールパネル]−[ユーザー アカウント]−[ユーザーアカウント制御設定の変更]を選択する。
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[ユーザーアカウント制御の設定]ウィンドウの左にあるスライダーを「通知しない」に設定する。
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ローカルセキュリティポリシーを設定
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[コントロールパネル]−[管理ツール]−[ローカルセキュリティポリシー]を選択する。
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[セキュリティの設定]−[ローカルポリシー]−[セキュリティオプション]を選択する。
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「ユーザーアカウント制御:管理者承認モードですべての管理者を実行する」を無効にする。
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(5) WMIの接続確認をする
Windowsのツール「wbemtest.exe」を使用してJP1/IM - Managerホストとリモートの監視対象ホストが接続されているかどうかを確認します。
WMIの接続確認手順を次に示します。なお,この手順はJP1/IM - Managerホストで実施してください。
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コマンドプロンプトで次のコマンドを実行する。
runas /user:ユーザー名 wbemtest
[Windows Management Instrumentationテスト]画面が表示されます。
なお,ユーザー名には[システム共通設定]画面の[IMホストアカウント]ページの[ユーザー名]に設定する値を指定します。また,コマンドの実行後にパスワード入力を要求された場合は,[IMホストアカウント]ページの[パスワード]に設定する値を指定します。
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[Windows Management Instrumentationテスト]画面の[接続]ボタンをクリックする。
[接続]画面が表示されます。
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[接続]画面の[名前空間],[ユーザー],[パスワード]および[機関]に必要な情報を入力する。
入力内容を説明します。
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名前空間
「\\監視対象ホスト名\root\cimv2」を入力します。
監視対象ホスト名は,実際に監視するホスト名に置き換えてください。
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ユーザー
リモートの監視対象ホストにログオンするユーザー名を入力します。
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パスワード
ユーザーのパスワードを入力します。
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機関
「ntlmdomain:監視対象ホストのドメイン名」を入力します。リモートの監視対象ホストがワークグループの場合は,未入力のままにしてください。
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[接続]ボタンをクリックする。
接続に成功すると[接続]画面が閉じ,[Windows Management Instrumentationテスト]画面のボタンがすべて活性化されます。
エラーが表示される場合は,エラー番号に応じて設定を確認してください。エラー番号とその要因を次に示します。
なお,ツール「wbemtest.exe」を起動したまま設定を変更し,接続を再度実施してもエラーになることがあります。その場合は,ツールを再起動してから接続を確認してください。
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0x8001011c
JP1/IM - ManagerホストでDCOMが設定されていません。
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0x80070005
次のどれかがエラー要因として考えられます。
・JP1/IM - ManagerホストでDCOMが設定されていない
・リモートの監視対象ホストでDCOMが設定されていない
・リモートの監視対象ホストに接続するユーザー名,パスワードまたはドメイン名に誤りがある
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0x80041003
リモートの監視対象ホストでWMIの「名前空間」が設定されていません。
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0x80041008
「機関」に指定している値が「ntlmdomain:」で始まっていません。
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0x800706XX
次のどれかがエラー要因として考えられます。
・リモートの監視対象ホスト名に誤りがある
・リモートの監視対象ホストが起動していない
・リモートの監視対象ホストでファイアウォールが設定されていない
・リモートの監視対象ホストにログインするユーザーのパスワードが有効期限を過ぎている
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リモートの監視対象ホストで,ログの種別が”System”または”Application”のイベントログがあることを確認したあと,[クエリ]ボタンをクリックし,次のクエリを入力して,[適用]ボタンをクリックする。
Select * From Win32_NTLogEvent Where ( Logfile='System' Or Logfile='Application' )
実行後に,[クエリ結果]画面にクエリの実行結果が表示されることを確認してください。