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JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager 構築ガイド


1.7 JP1/Baseの障害に備えた設定(Windowsの場合)

JP1/Baseは,JP1/Base自身の障害がシステム運用に影響を及ぼすのをできるだけ防ぐために,次の機能を提供しています。

デフォルトではプロセスの異常検知や再起動,JP1イベントの発行もしない設定になっています。設定を変更する場合は,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」のインストールとセットアップの章の説明を参照してください。

また,JP1/Baseでは,トラブルシュート資料を迅速に採取できるよう,資料採取ツールを提供しています。

JP1/Baseの資料採取ツールで採取できる資料については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。なお,JP1/Baseの資料採取ツールで採取できる資料にはメモリーダンプ,クラッシュダンプがあります。これらのダンプは,あらかじめ出力されるよう,設定しておく必要があります。詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。