1.6.5 ユーザーマッピングの設定(Windowsの場合)
自動アクションやJP1/IM - Viewの操作によって,コマンドを実行するホストで,JP1ユーザー名とOSユーザー名とのユーザーマッピングを設定します。この設定は,JP1/IMからコマンドを実行するすべてのホストで必要です。
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OSユーザー名とパスワードを登録する。
[ユーザーマッピング]タブの[パスワード管理]で登録します。
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JP1ユーザー名とホスト名を設定する。
[ユーザーマッピング]タブの[JP1ユーザー]で設定します。
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JP1ユーザーとOSユーザーをマッピングする。
[JP1ユーザー]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックして,[マッピングOSユーザー詳細]ダイアログボックスを表示し,ユーザーマッピングを設定します。
なお,ユーザーが複数いる場合は,すべてのユーザーに対してユーザーマッピングの設定が必要です。JP1ユーザー名とOSユーザー名が同じ場合でも,ユーザーマッピングの設定が必要です。
また,自動アクションやJP1/IM - Viewの操作によって実行されるコマンドは,JP1ユーザーにマッピングされているプライマリーユーザーで実行されます。特定のOSユーザーでコマンドを実行したい場合には,そのOSユーザーをプライマリーユーザーとして登録してください。
ユーザーマッピングの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」のユーザー管理機能の設定の説明を参照してください。