Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Integrated Management 2 - Manager 導入・設計ガイド


9.1 JP1/Service Supportとの連携

セントラルコンソールでは,JP1/IM - Viewのイベント一覧に表示しているJP1イベントをインシデントとしてJP1/Service Supportに手動で登録する連携機能を提供しています。[インシデント登録]メニューを選択するか,[イベント詳細]画面の[インシデント登録]ボタンをクリックして,JP1/Service Supportの[登録先プロセスワークボード選択]画面を呼び出して登録します。

図9‒1 JP1/IM - Viewからの[登録先プロセスワークボード選択]画面呼び出し

[図データ]

JP1/Service Supportの[登録先プロセスワークボード選択]画面を呼び出すための設定については,マニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager 構築ガイド」の「10.1.1 JP1/Service Support画面呼び出し設定」を参照してください。また,JP1/Service Supportの詳細については,マニュアル「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」を参照してください。

メモ

JP1/IMの自動アクションによるコマンド実行の機能を使用すると,JP1イベントをインシデントとしてJP1/Service Supportに自動で登録することもできます。

重要

JP1/Service SupportはMicrosoft Edgeには未対応です。OS既定のWWWブラウザーがMicrosoft Edgeに設定されている場合は,次の設定手順に従って,OS既定のWWWブラウザーをInternet Explorerに変更してください。

  1. [コントロールパネル]から[既定のプログラム]-[既定のプログラムの設定]を選択する。

  2. プログラムの一覧から「Internet Explorer」を選択する。

  3. [すべての項目に対し,既定のプログラムとして設定する]をクリックする。

〈この節の構成〉