3.1.2 インテリジェント統合管理基盤による監視の処理の流れ
JP1/AJSと連携した場合の障害発生時を例に,インテリジェント統合管理基盤による監視の処理の流れを次に示します。
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図中の番号に従って説明します(図中の丸付き番号は,次に示す番号にそれぞれ対応しています)。
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システムの稼働状況に赤色で表示された障害発生個所をクリックします。
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障害発生個所で発生しているイベントが,一覧で表示されます。
障害発生個所のルートジョブネットと,それに関連するルートジョブネットのつながりが表示されます。
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必要に応じて,イベントの詳細情報を確認できます。
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障害発生個所のルートジョブネットに関連するルートジョブネットを選択します。
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選択したルートジョブネットで発生しているイベントが,一覧で表示されます。
このように,関連する情報を相互に確認しながら,システムの状態を一元監視できます。