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JP1 Version 12 JP1/Data Highway - Server システム管理者ガイド


1.1.3 前提ソフトウェア

クライアントPCの前提ソフトウェアを次に示します。

なお,提供元のサポートが終了したソフトウェアを使用した際の不具合については,そのお問い合わせに回答できないことがあります。

〈この項の構成〉

(1) Windowsの場合

クライアントPCのOSがWindowsの場合に使用できるOSとブラウザを,次の表に示します。

重要

送受信用のアプリを使用する場合は,32bit版の利用はできません。

表1‒2 クライアントPCの前提OSとブラウザ(Windowsの場合)

前提OS※1/ソフトウェア

OS

次のどれかが必要です。

  • Windows(R) 7 Professional (32bit版/64bit版)(Service Pack 1以降)

  • Windows(R) 7 Enterprise (32bit版/64bit版)(Service Pack 1以降)

  • Windows(R) 7 Ultimate (32bit版/64bit版)(Service Pack 1以降)

  • Windows(R) 8.1 (32bit版/64bit版)(Updateあり/なし)※2

  • Windows(R) 8.1 Pro (32bit版/64bit版)(Updateあり/なし)※2

  • Windows(R) 8.1 Enterprise (32bit版/64bit版)(Updateあり/なし)※2

  • Windows(R) 10 Home (32bit版/64bit版)

  • Windows(R) 10 Pro (32bit版/64bit版)

  • Windows(R) 10 Enterprise (32bit版/64bit版)

ブラウザ

次のどれかが必要です。

  • Internet Explorer 11※3※4

  • Microsoft Edge

  • Mozilla Firefox ESR 60

  • Google Chrome 52以降

注※1

各OSの日本語版,英語版,中国語簡体字版に対応しています。ただし,日本語/中国語で登録された項目を正しく表示するには,アジアンフォントがインストールされている必要があります。

注※2

Modern UIでの動作はサポート対象外です。

注※3

Internet Explorerについて,次の機能を有効にする必要があります。

  • クッキー(Cookie)

  • JavaScript(Ajax機能およびDOM機能を含む)

  • カスケーディング・スタイル・シート(CSS)

  • SSL

  • Javaアプレット

Internet Explorerをご使用の場合に,画面表示が崩れるなど正しく表示されないときは,上記に加えて「互換表示」機能の設定(有効/無効)を変更してください。

注※4

Internet Explorerを使用する場合は,次のどちらかを設定してください。

  • 拡張保護モード:無効

  • 本サーバURLを信頼済みサイトに登録する(保護モード:無効)

(2) Mac OSの場合

クライアントPCのOSがMac OSの場合に使用できるOSとブラウザを,次の表に示します。

表1‒3 クライアントPCの前提OSとブラウザ(Mac OSの場合)

前提OS/ソフトウェア

OS

  • OS X 10.10 (Yosemite)※1

  • OS X 10.11 (El Capitan)※1

  • macOS 10.12 (Sierra)

  • macOS 10.13 (High Sierra)

ブラウザ

  • Safari 8※1

  • Safari 9※1

  • Safari 10※2

  • Safari 11※3

注※1

送受信用のアプリを使用する場合は,利用できません。

注※2

OS X 10.10.5以降で利用できます。

注※3

OS X 10.11.6以降で利用できます。

(3) Java ソフトウェア(送受信用のアプリを使用しない場合)

送受信用のアプリを使用しない場合,次のどれかのJavaソフトウェアがクライアントPCに必要です。

注※

クライアントPCのOSがMac OSの場合は,このバージョンのソフトウェアを使用してください。