5.2.2 アンインストール(Linuxの場合)
JP1/DH - Serverをアンインストールする場合の手順を説明します。
-
JP1/DH - Serverをインストールするホストに,スーパーユーザーでログインします。またはsuコマンドでユーザをスーパーユーザーに変更します。
-
ローカルホストでJP1/DH - Serverのプログラム,およびサービスを停止します。
サービス情報を表示して,サービスが起動されていないか確認してください。ローカルホストでJP1/DH - Serverのプログラムおよびサービスが起動されている場合は,すべて停止してください。
-
次のコマンドを実行して,Hitachi PP Installerを起動します。
/etc/hitachi_x64setup
-
Hitachi PP Installerの初期画面が表示されます。初期画面については「5.2.1 新規インストール/上書きインストール/アップグレードインストール(Linuxの場合)」を参照してください。
-
初期画面で「D」を入力します。
アンインストールできるソフトウェアの一覧が表示されます。
-
JP1/DH - Serverにカーソルを移動し,スペースバーで選択します。「D」を入力します。
JP1/DH - Serverがアンインストールされます。
-
アンインストールが完了したら,「Q」を入力します。初期画面に戻ります。
-
ユーザを削除します。
インストール時に追加されるユーザ「postgres」と,ホームディレクトリを手動で削除します。ホームディレクトリについてはディレクトリの内容を確認し,必要なファイルが存在する場合は保存してから削除してださい。
-
データフォルダを削除します。
インストール時に作成されるデータフォルダ(/opt/jp1dh/server/PostgreSQL/9.4/data)を手動で削除します。