1.4.3 Javaヒープメモリのサイズを設定する
usrconf.cfgファイルを開き,手順に従ってJavaヒープメモリの最小サイズと最大サイズを設定します。
前提条件
この作業は,システム管理者がJP1/DH - ServerをインストールしたマシンにビルトインAdministratorユーザでログインして実施します。
操作手順
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usrconf.cfgファイルをテキストエディタで開きます。
usrconf.cfgファイルの格納先は次のとおりです。
インストールフォルダ\misc\CC\server\usrconf\ejb\jp1dh
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Javaヒープメモリのサイズを設定します。
#------ JP1/DH - Server --------- add.jvm.arg=-XmsJavaヒープメモリ最小サイズ※m add.jvm.arg=-XmxJavaヒープメモリ最大サイズ※m
- 注※
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メモリサイズはMB単位で指定します。
最大サイズは1,024MB以上を指定してください。
最小サイズと最大サイズには同じ値を指定することを推奨します。
- ヒント
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Javaヒープメモリサイズは,通信速度や送信するファイルサイズを考慮して設定してください。
運用時に使用状況を監視し,必要に応じてJavaヒープメモリサイズを見直してください。
次の作業
usrconf.propertiesファイルで,JP1/DH - Serverに接続できるWebクライアントの最大数,およびJP1/DH - Serverが同時に処理できるWebクライアントからのリクエスト数を設定します。
関連項目