Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Client Process Automation 構築・運用ガイド


8.4.3 JP1AJS3からの連携監視(実行条件アイテム)

〈この項の構成〉

(1) 機能概要

AJS3 - Managerに定義したカスタムジョブ(CPA連携用カスタムジョブ)の実行開始を契機にジョブを実行します。この機能を使う場合は,「4.3 AJS3連携機能の運用」を参照してください。

(2) 指定項目一覧

なし。

(3) 指定内容

なし。

(4) ログに出力されるコマンド名

cpalink.exe

(5) 同時実行数と最大接続数ついて

注※

CPA側で実行するジョブ名が同一の場合は,16ジョブまで多重で実行することができます。CPA側では,16個までイベントをためておくことができますが,それ以降にイベントを検知した場合は破棄します。

(6) AJS3のカスタムジョブの戻り値について

CPAのジョブの終了状態に応じて,AJS3のカスタムジョブ(CPA連携用カスタムジョブ)に,次の戻り値を返却します。