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JP1 Version 12 JP1/Client Process Automation 構築・運用ガイド


7.2.5 [実行時刻]ダイアログボックス

[実行時刻]タブを選択して,[実行時刻]ダイアログボックスを表示します。

[実行時刻]ダイアログボックスでは,ジョブが実行する時刻を定義します。

[実行時刻]ダイアログボックスを次の図に示します。

図7‒27 [実行時刻]ダイアログボックス

[図データ]

表示項目を次に示します。

[図データ]基本情報エリア

アイテム名やアイテムの説明を入力します。

表示項目と入力値制限については,「7.2.1 [アクション]ダイアログボックス」の「基本情報エリア」を参照してください。

[図データ][実行時刻設定]エリア

実行時刻を設定します。

表示項目と入力値制限を次の表に示します。

項番

表示項目

入力形式

入力値制限

指定要否

仮定値

1

実行開始時刻

コンボボックス

時は00〜23で指定,分は00〜59で指定します。

任意

なし

2

シフト時間

コンボボックス

時は00〜23で指定,分は00〜59で指定します。

任意

なし

3

日またがり時刻

プルダウン

[前日],[翌日]のどちらかを選択します。

任意

なし

4

コンボボックス

時は00〜23で指定,分は00〜59で指定します。

任意

なし

[図データ][実行開始時刻]

ジョブの実行開始時刻を指定します。

[図データ][シフト時間]

[カレンダー]に指定された[運用開始時間帯]の開始時刻からずらして実行する時間を指定します。

[図データ][日またがり時刻]

実行予定日の前日,または翌日の時刻を指定する場合に指定します。

[図データ][繰り返し設定]エリア

実行開始から一定時間ごとに実行する場合に設定します。

表示項目と入力値制限を次の表に示します。

項番

表示項目

入力形式

入力値制限

指定要否

仮定値

1

間隔時間

コンボボックス

時は00〜23で指定,分は00〜59で指定します。

任意

なし

[図データ][ファイルとして保存]ボタン

作成した実行時刻の定義を定義情報ファイルとして保存します。

[図データ][登録]

実行時刻を登録します。

[図データ][キャンセル]ボタン

編集した定義情報を登録せずに終了します。