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JP1 Version 12 JP1/Client Process Automation 構築・運用ガイド


6.3.2 [カレンダー]ダイアログボックス

[カレンダー]タブを選択して,[カレンダー]ダイアログボックスを表示します。

[カレンダー]ダイアログボックスでは,カレンダーに曜日や日付ごとの運用日,休業日の設定,およびジョブを実行する運用時間帯を定義します。

[カレンダー]ダイアログボックスを次の図に示します。

図6‒10 [カレンダー]ダイアログボックス([休業日設定]タブを選択)

[図データ]

図6‒11 [カレンダー]ダイアログボックス([運用時間帯設定]タブを選択)

[図データ]

表示項目を次に示します。

[図データ][ヘルプ]ボタン

[ヘルプ]画面を表示します。

[図データ]基本情報エリア

アイテム名やアイテムの説明を入力します。

表示項目と入力値制限については,「6.3.1 [アクションフロー]ダイアログボックス」の[基本情報エリア]を参照してください。

[図データ]休業日設定エリア

作成するカレンダーの運用日,休業日を設定します。[休業日設定]タブを選択した場合,運用カレンダーが表示されます。

表示されたカレンダー上部の曜日を選択した場合,曜日ごとの運用日,休業日の基準値を設定できます。下部のカレンダーの日付を選択した場合,特定の日付に運用日,休業日を設定できます。

[図データ]運用時間帯設定エリア

ジョブを実行する時間帯の範囲を設定します。[運用時間帯設定]タブを選択した場合,運用時間帯の日時が表示されます。

表示された運用時間帯の開始時刻と終了時刻を指定することで,ジョブを実行する運用時間帯が設定されます。

[図データ][ファイルとして保存]ボタン

作成したカレンダーの定義を定義情報ファイルとして保存します。

[図データ][登録]ボタン

カレンダーを登録します。

[図データ][キャンセル]ボタン

編集した定義情報を登録せずに終了します。