6.2.1 [日時で実行するジョブ]ダイアログボックス
[日時で実行]タブを選択して,[日時で実行するジョブ]ダイアログボックスを表示します。[日時で実行するジョブ]ダイアログボックスでは,ジョブにスケジュールを設定して実行するジョブを定義します。
[日時で実行するジョブ]ダイアログボックスを次の図に示します。
表示項目を次に示します。
- [ヘルプ]ボタン
-
[ヘルプ]画面を表示します。
- 基本情報エリア
-
ジョブ名やジョブの説明を入力します。
表示項目と入力値制限を次の表に示します。
項番
表示項目
入力形式
入力値制限
指定要否
仮定値
1
ジョブ名
テキストボックス
1〜45バイトの文字列。半角英数字,_(アンダーバー)およびマルチバイト文字が使用できます。
必須
なし
2
説明
テキストボックス
1,024バイト以内の文字列。改行可能です。
任意
なし
- 注
-
テキストボックスに入力する文字列のバイト数は,入力文字によって換算が異なります。入力文字と換算バイト数については,「付録C.2 入力文字の換算バイト数」を参照してください。また,テキストボックスには,改行や半角スペースだけの入力はしないでください。
- [アイテム選択]エリア
-
適用したいアイテムを選択します。[アクション]タブ,[実行日]タブ,[実行時刻]タブ,[カレンダー]タブのどれかを選択した場合,選択できるアイテムが表示されます。表示されたアイテムから適用したいアイテムを選択し,[適用]ボタンをクリックする,または適用したいアイテムをダブルクリックすることで[実行アクション]エリアや[スケジュール]エリアにそのアイテムが適用されます。
- [実行アクション]エリア
-
[アイテム選択]エリアの[アクション]タブで適用したアイテムに設定できる項目を表示します。
- [スケジュール]エリア
-
ジョブを実行するスケジュールを設定します。[アイテム選択]エリアの[実行日]タブ,[実行時刻]タブ,[カレンダー]タブで適用したアイテムが反映されます。また,[実行日]の日付,[実行日のサイクル],[実行時刻]は直接指定することができます。
表示項目と入力値制限を次の表に示します。
項番
表示項目
入力形式
入力値制限
指定要否
仮定値
1
実行日
テキストボックス
yyyy/mm/dd形式で指定します。指定できる値は2013/01/01〜2037/12/31。
任意
なし
2
(サイクル)
プルダウン
[1日だけ],[毎日実行],[毎運用日実行],[毎休業日実行]のどれかを選択します。
任意
1日だけ
3
実行時刻
テキストボックス
時は00〜23で指定,分は00〜59で指定します。
任意
なし
- [登録完了後すぐに実行する]チェックボックス
-
チェックした場合,登録後にすぐに実行します。スケジュールを未設定の状態にすることで,すぐに実行するスケジュール定義にします。このチェックボックスにチェックして登録したあとに,再度編集を行うと,チェック消えて表示されます。
- [実行日]
-
実行開始日と終了日を指定します。終了日は,下段のサイクルに[毎日実行],[毎運用日実行],または[毎休業日実行]を選択した場合に指定できます。
入力欄の横にある[カレンダー]ボタンで,カレンダーから入力することもできます。
- [サイクル]
-
実行するサイクルを指定します。
- [実行時刻]
-
実行を開始する時刻を指定します。
- [クリア]ボタン
-
[アイテム選択]エリアでアイテムを適用した際に反映された値を削除します。
- [ジョブファイル保存]ボタン
-
作成したジョブの定義を定義情報ファイルとして保存します。
- [登録]ボタン
-
ジョブを登録します。
- [キャンセル]ボタン
-
編集した定義情報を登録せずに終了します。