Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Client Process Automation 構築・運用ガイド


4.6.3 回復手順

退避した情報を回復する手順を次に示します。

  1. ジョブ登録画面などCPAの画面を使用している場合は,終了します。

  2. CPAの次の2つのサービスを停止します。

    • サービス名:JP1_CPA

    • サービス名:JP1_CPA_Message

  3. 退避したファイルを回復します。

    (例)C:¥ProgramData\HITACHI\jp1\jp1_default\JP1CPAに回復する場合

    1. エクスプローラでデータフォルダを表示します。

    C:\ProgramDataフォルダが表示されていない場合は,[表示]タブの[隠しファイル]にチェックを入れてください。

    2. 回復先のJP1CPAフォルダまで移動し,配下にあるフォルダやファイルを削除します。

    3. 退避したファイルをJP1CPAフォルダに回復します。

  4. 手順2で停止したサービスを起動します。