Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Client Process Automation 構築・運用ガイド


4.6.2 退避手順

退避する手順を次に示します。

  1. ジョブ登録画面などCPAの画面を使用している場合は,終了します。

  2. CPAの次の2つのサービスを停止します。

    • サービス名:JP1_CPA

    • サービス名:JP1_CPA_Message

  3. 対象ファイルを退避します。

    (例)C:¥ProgramData\HITACHI\jp1\jp1_default\JP1CPAを退避する場合

    1. エクスプローラでデータフォルダを表示します。

    C:\ProgramDataフォルダが表示されていない場合は,[表示]タブの[隠しファイル]にチェックを入れてください。

    2. 退避するJP1CPAフォルダまで移動し,JP1CPAフォルダを右クリックして,[送る(N) >]−[圧縮(zip形式)フォルダー]を実行すると,同フォルダに,JP1CPA.zipファイルが生成されます。

    3. 生成されたJP1CPA.zipファイルを退避先ディスクなどに移動します。

  4. 手順2で停止したサービスを起動します。