2.3.5 Windowsイベント監視機能を使用する場合
Windowsイベント監視機能は,Windowsイベントを検知する仕組みとして,サポートシステムイベント(System Event Notification Service)※を利用しています。そのため,Windowsイベント監視機能を使用する場合は,「COM+ Event System」サービス,「COM+ System Application」サービス,および「System Event Notification Service」サービスを起動しておく必要があります。これらのサービスは自動で起動されるため,特に追加で設定することはありません。
なお,上記のサービスを停止した場合,Windowsイベント監視機能は動作しないため,Windowsイベント監視機能を使用する場合は,これらのサービスを停止しないようにしてください。
- 注※
-
イベントを検知するタイミングなど,サポートシステムイベントの仕様の詳細については,Microsoft社にお問い合わせください。