付録B.2 実行ファイルを呼び出して,終了コードをチェックするサンプルファイル
- 〈この項の構成〉
(1) 機能概要
サンプルファイルから実行ファイルを呼び出して,終了コードをチェックします。
(2) ファイル構成
ExitCode.Spt:このサンプルファイルのメインスクリプトファイル
ExitCode.Exe:ExitCode.Sptから呼び出される実行ファイル
(3) サンプルファイルの実行手順
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サンプルファイル「ExitCode.SPT」を実行する
パラメタとして次のうちどちらかの値を指定します。
T:対話モードで実行する
B:バッチモードで実行する
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対話モードで実行した場合,画面が表示されるので終了コードを入力する
終了コードに0以外の値を入力した場合は,ユーザトレースファイルが出力されます。出力されるファイル名は「EXITCODE.TXT」です。
バッチモードで実行した場合は,画面が表示されないで,終了コードが0で動作します。
エラーが発生した場合は,メッセージボックスを表示し,処理を終了します。