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JP1 Version 12 JP1/Script(Windows(R)用)


付録B.2 実行ファイルを呼び出して,終了コードをチェックするサンプルファイル

〈この項の構成〉

(1) 機能概要

サンプルファイルから実行ファイルを呼び出して,終了コードをチェックします。

(2) ファイル構成

ExitCode.Spt:このサンプルファイルのメインスクリプトファイル

ExitCode.Exe:ExitCode.Sptから呼び出される実行ファイル

(3) サンプルファイルの実行手順

  1. サンプルファイル「ExitCode.SPT」を実行する

    パラメタとして次のうちどちらかの値を指定します。

    T:対話モードで実行する

    B:バッチモードで実行する

  2. 対話モードで実行した場合,画面が表示されるので終了コードを入力する

    終了コードに0以外の値を入力した場合は,ユーザトレースファイルが出力されます。出力されるファイル名は「EXITCODE.TXT」です。

    バッチモードで実行した場合は,画面が表示されないで,終了コードが0で動作します。

    エラーが発生した場合は,メッセージボックスを表示し,処理を終了します。