8.8.4 -=演算子(減算) (変数と式の差を変数に代入する)
- 機能
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変数の値から式の値を減算し,その差を変数に代入します。
- 形式
Result -= Number
- 指定項目
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- Result
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結果を受け取る変数名を指定します。
- Number
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任意の数式を指定します。
- 説明
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変数Resultの値から数式Numberの値を減算し,その差を演算結果として変数Resultに代入します。
両方の値がEmpty値のときは,変数Resultには数値0が代入されます。変数ResultがEmpty値,または未定義のときは,数式の符号を反転した値-Numberが変数Resultに代入されます。数式Numberの値がEmpty値のときは,変数Resultの値は変わりません。
- 例
' 変数result1には-1が格納される。 Dim result1 result1 -= 1 ' 変数result2には9が格納される。 result2 = 10 result2 -= 1
- 対象バージョン
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JP1/Script 06-51以降