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JP1 Version 12 JP1/Script(Windows(R)用)


4.4.1 メニューフォームプロパティ(一般)ダイアログ

Scriptメニューエディタウィンドウのメニューフォームビューで,メニューフォームを選択してダブルクリックすると,[メニューフォームプロパティ]ダイアログが表示されます。

[メニューフォームプロパティ]ダイアログには,「一般」,「背景」,「キー」,「スタイル」,「壁紙」の五つのタブがあります。

「一般」タブを選択すると,[メニューフォームプロパティ(一般)]ダイアログが表示されます。

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) ダイアログの項目

[メニューフォームプロパティ(一般)]ダイアログでは,選択したメニューフォームに対して,次の項目を設定できます。

キャプション

メニューフォームのキャプションを指定します。文字列,または文字列を格納した変数名を指定できます。

変数名に配列変数は指定できません。

変数名

「キャプション」に変数名を指定する場合にチェックします。

メニューフォーム名

メニューフォーム名を指定します。

メニューフォーム名は,変数の名前付け規則に従って指定してください。

終了監視時間

メニューフォームの終了時間を秒単位で指定します。

0〜86,400の範囲で指定してください。ただし,0が指定された場合は終了監視しないものとみなします。

メニューフォームの幅をピクセル単位で指定します。

115〜9,999の範囲で指定してください。デフォルトでは「600」が設定されています。

高さ

メニューフォームの高さをピクセル単位で指定します。

22〜9,999の範囲で指定してください。デフォルトでは「400」が設定されています。

背景色

メニューフォームの背景色を色の設定ダイアログから指定します。

デフォルトでは「灰色」が設定されています。

表示位置を指定する

メニューフォームを起動したときの表示位置を指定する場合にチェックします。

X座標・Y座標

メニューフォームを起動したときの表示位置のX座標とY座標を,ピクセル単位の値,または値を格納した変数名で指定します。

「表示位置を指定する」がチェックされている場合にだけ指定できます。

「X座標」も「Y座標」もデフォルトでは「0」が設定されています。

変数で指定

「X座標」と「Y座標」に変数名を指定する場合にチェックします。

「表示位置を指定する」がチェックされている場合にだけチェックできます。

チェックした場合は,「X座標」と「Y座標」のどちらも変数名を指定してください。変数名に配列変数は指定できません。

(2) ダイアログでの操作

(3) 処理詳細