3.2.10 モニタリング実行時のブレークポイントを設定・解除する
モニタリングの実行時に,一時的に実行を停止させる位置を設定,または解除します。
操作
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ブレークポイントを設定する
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ブレークポイントを設定したい行にカーソルを移動させる。
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[モニタリング]−[ブレークポイントの設定]メニューを選択する。
カーソルのある行にブレークポイントが設定されます。ブレークポイントは,行の左側にで表示されます。
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一部のブレークポイントを解除する
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ブレークポイントを解除したい行にカーソルを移動させる。
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[モニタリング]−[ブレークポイントの解除]メニューを選択する。
カーソルのある行のブレークポイントが解除されます。
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すべてのブレークポイントを解除する
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[モニタリング]−[ブレークポイントをすべて解除]メニューを選択する。
表示されているスクリプトファイルのブレークポイントがすべて解除されます。
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編集モードの場合は,任意の行にブレークポイントを設定できます。モニタリングモードの場合,ブレークポイントを設定できるのは,実行対象となっているコマンド,またはステートメント単位に限られます。
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コメント行やスペース行にブレークポイントが設定されている場合は,エディタが自動的に下方向に適切な位置を検索して,そこにブレークポイントを設定します。適切な位置が見つからなかった場合,ブレークポイントは設定されないで,スクリプトファイルの先頭行で実行が一時的に停止されます。