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JP1 Version 12 JP1/Script(Windows(R)用)


3.2.2 Scriptエディタウィンドウでのマウスとキーの操作

〈この項の構成〉

(1) マウス操作

Scriptエディタウィンドウのクライアントエリアでのマウス操作を表3-9に示します。

表3‒9 Scriptエディタウィンドウでのマウス操作

操作

処理

クリック

それまでの選択を解除して,新たに対象を選択する。

ダブルクリック

文字列を選択する。

右ボタンシングルクリック

ポップアップメニューを表示する。

(2) キー操作

Scriptエディタウィンドウのクライアントエリアでのキー操作と,モードごとの操作の可否を表3-10に示します。

表3‒10 Scriptエディタウィンドウでのキー操作

操作

編集モード

モニタリングモード

処理

Ctrl+A

記述されているすべての文字列を選択する。

Ctrl+C

選択された文字列をコピーする。

Ctrl+E

×

メニューエディタを起動する。

Ctrl+F

検索,置換する情報を入力する。

Ctrl+H

×

検索文字列を指定した文字列に置換する。

Ctrl+K

×

コマンド,またはステートメントを簡易入力する。

Ctrl+M

×

選択された行をコメント行にする。

Ctrl+N

×

スクリプトファイルを新規に作成する。

Ctrl+O

×

スクリプトファイルを開く。

Ctrl+P

×

スクリプトファイルを印刷する。

Ctrl+S

×

スクリプトファイルを保存する。

Ctrl+T

×

モニタリング実行時の動作環境を設定する。

Ctrl+V

×

クリップボードの内容を貼り付ける。

Ctrl+X

×

選択された文字列を切り抜く。

Ctrl+Z

×

編集される直前の状態に戻す。

Ctrl+F5

×

スクリプトファイルを実行する。

Ctrl+F11

連続ステップ実行を開始する。

Ctrl+Home

スクリプトファイルの先頭を表示する。

Ctrl+End

スクリプトファイルの末尾を表示する。

F1

Scriptヘルプを表示する。

F3

検索文字列を下に向かって検索,置換する。

F5

ブレークポイントまで実行をスタート,またはリスタートさせる。

F7

×

文法チェックを行う。

F9

ブレークポイントを設定,または解除する。

F11

次のコマンド,またはステートメントを一つずつ実行する。

Alt+0

×

ウォッチウィンドウへ指定された変数を追加する。

Alt+1

×

ウォッチウィンドウの表示,非表示を切り替える。

Alt+F4

Scriptエディタを終了する。

Shift+F3

検索文字列を上に向かって検索,置換する。

Shift+F5

×

モニタリング実行を中止する。

Shift+F9

指定ブレークポイントをすべて解除する。

Shift+Ctrl+M

×

選択された行のコメント化を解除する。

Shift+Ctrl+Z

×

直前に行った操作をやり直す。

Shift+Ctrl +F11

×

連続ステップ実行を一時停止する。

Shift+Ctrl+Enter

×

スクリプトファイルの環境を設定する。

(凡例)

○:操作できる機能

△:一部操作できる機能

×:操作できない機能

注※ カーソルがコマンド,またはステートメントの位置にある状態でF1キーを押すと,そのコマンド,またはステートメントのヘルプが表示されます。