Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Power Monitor


5.4 JP1/Power Monitorのアンインストール

ここでは,Windows版JP1/Power Monitorをアンインストールするときの手順を示します。アンインストールするには,次の権限が必要です。

UACが有効な場合

Administratorユーザー(ビルトインAdministratorアカウント)

UACが無効な場合

Administratorユーザー(ビルトインAdministratorアカウント)またはAdministratorsグループに属するユーザー

アンインストールする場合は,必ずアンインストールプログラムを使用してください。なお,JP1/Power Monitorのアンインストールを開始する前に,JP1/Baseをアンインストールしないでください。アンインストールが正しく実行されません。アンインストール手順を次に示します。

  1. 動作中のプログラムを停止する。

    JP1のプログラムおよびサービスをすべて停止させてください。JP1/Power Monitorのサービスと依存関係を設定しているサービスがある場合は,依存関係を解除してください。

  2. アンインストールプログラムを起動する。

    Administratorユーザー(ビルトインAdministratorアカウント)としてログオンして,アンインストールプログラムを起動します。アンインストールプログラムを起動するには,Windowsの[スタート]メニューから[設定]−[コントロールパネル]−[プログラムと機能]−[JP1/Power Monitor]を選択してください。

注意事項

クラスタシステムで運用している場合は,JP1/Power Monitorのアンインストール前に,必ずJP1/Baseで論理ホストを削除してください。JP1/Baseでの論理ホストの削除については,「7.3.7 論理ホストの削除」を参照してください。