Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Power Monitor


4.2.2 他ホストを起動・終了する場合のシステム構成

JP1/Power Monitorで他ホストを起動・終了する場合のシステム構成について説明します。

JP1/Power Monitorで他ホストを起動・終了する場合,JP1/Power Monitorのほかに,前提プログラムとしてJP1/Baseが必要です。また,マネージャーホストでエージェントホストの電源を自動的にオン・オフするためには,電源を制御する電源制御装置をエージェントホストに接続するか,AMTおよびWake on LANの機能があるエージェントホストを使用する必要があります。

WindowsのマネージャーホストでUNIXのエージェントホストを起動・終了できます。逆に,UNIXのマネージャーホストでWindowsのエージェントホストを起動・終了することもできます。

マネージャーホストでエージェントホストを起動・終了する場合のシステム構成例を次の図に示します。

図4‒2 他ホストを起動・終了する場合のシステム構成例(1)

[図データ]

図4‒3 他ホストを起動・終了する場合のシステム構成例(2)

[図データ]