KAJM0813-E
Function: 関数, Exception: 例外
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関数:関数,例外コード:例外
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R/3システムのはん用モジュールからエラーが返されました。
エラーが発生した関数名,例外コードが出力されます。
BAPIの場合には,「Detail...」に続いて,外部管理インターフェースのエラーの詳細情報が出力されます。詳細情報の言語は,SAPシステムのログオン時に指定した言語(-lオプションの指定値)に依存します。詳細情報に出力される値の意味を次に示します。
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Type:メッセージの重要度を表す,次の文字(1バイト)
S:正常
E:エラー
W:警告
I:情報
A:強制終了
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Id:メッセージを分類するクラス(最大20バイト)
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Number:エラーを識別するエラーコード(最大3バイト)
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Message:エラー内容を説明するテキスト(最大220バイト)
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LogNo:アプリケーションログを識別するログ番号(最大20バイト)
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LogMsgNo:アプリケーションログに出力されたメッセージを識別するメッセージ番号(最大6バイト)
これらの値には,BAPIのエラーが格納されたBAPIRET2構造体中のメンバー値がそのまま設定されています。BAPIの詳細については,R/3システムのマニュアルを参照してください。呼び出したBAPIの仕様については,R/3システムのオブジェクトナビゲーター(SE80),BAPIブラウザー (BAPI),またはR/3のマニュアルを参照してください。
- (S)
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複数の処理が要求されている場合,後続の処理を続行します。複数の処理が要求されていない場合,処理を打ち切ります。
- (O)
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R/3システムログからエラー要因を確認して問題点を解決してから,コマンドを再実行してください。