KAJM0802-E
Operation : 関数
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操作:関数
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RFC API(SAP社が提供する通信関数)の呼び出しでエラーが発生しました。
エラーが発生した関数名と,RFC APIのエラーの詳細を示すメッセージが表示されます。メッセージに出力される値の意味を次に示します。
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code:RFCリターンコードの整数
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group:keyを識別する整数
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key:エラーを識別する最大127バイトのコード
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message:エラー内容を説明する最大511バイトのテキスト
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abapMsgClass:ABAPメッセージクラスで最大20バイト
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abapMsgType:ABAPメッセージタイプで最大1バイト
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abapMsgNumber:ABAPメッセージ番号で最大3バイト
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abapMsgV1:ABAPメッセージの詳細フィールドで最大50バイトのテキスト
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abapMsgV2:ABAPメッセージの詳細フィールドで最大50バイトのテキスト
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abapMsgV3:ABAPメッセージの詳細フィールドで最大50バイトのテキスト
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abapMsgV4:ABAPメッセージの詳細フィールドで最大50バイトのテキスト
これらの値には,RFC APIのエラー情報を格納するRFC_ERROR_INFO構造体中のメンバー値がそのまま設定されています(RFCの詳細については,SAPシステムのマニュアルを参照してください)。
- <補足>
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このメッセージは,KAJM0801-E,KAJM0803-E,KAJM0804-Eの詳細メッセージとして出力されます。
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RFC APIのエラー詳細のバイト数は「\0」を含まないサイズです。
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- (S)
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コマンドの実行を打ち切ります。
- (O)
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エラー要因を確認して,問題点を解決してください。