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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVU0491-E

関数名:Execution of a job at a destination that does not permit execution was suppressed according to the settings specified in the execution agent profile. (論理ホスト名:スケジューラーサービス名:実行先:保守情報)

関数名:実行エージェントプロファイルの設定に基づき,許可されていない実行先へのジョブ実行を抑止しました(論理ホスト名スケジューラーサービス名実行先保守情報)

ジョブの実行を要求しようとしたところ,実行エージェントプロファイルで実行先として許可されていない実行エージェントが指定されていました。

(S)

該当するジョブを「起動失敗」状態で異常終了させます。

(O)

次の原因が考えられます。

  1. ジョブの詳細定義の実行エージェントに指定している実行エージェント名が誤っている

  2. 実行エージェントプロファイルに設定している,許可する実行先の指定が誤っている

ジョブの詳細定義に指定されている実行エージェント名が誤っている場合は,正しい値を設定し,ジョブを再実行してください。

実行エージェントプロファイルの設定が誤っている場合は,実行エージェントプロファイルの設定を正しく修正したあと,ajsprofalterコマンドで正しい実行エージェントプロファイルをスケジューラーサービスに適用してから,ジョブを再実行してください。