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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVU0490-W

関数名: The system file(システムファイル名:要因番号) could not be removed because a system call error occurred.

関数名: システムコールエラーが発生したためシステムファイル(システムファイル名:要因番号)を削除できませんでした

システムコールエラーが発生したためシステムファイル(ジョブ実行制御の一時ファイル)を削除できませんでした。

(S)

システムファイルの削除を中止します。

(O)

システムファイルは,スケジューラーサービスのテンポラリーファイル用ディレクトリに格納されます。

定義キー[{JP1_DEFAULT|論理ホスト名}\JP1AJSMANAGER\スケジューラーサービス名]の環境設定パラメーターAJSTMPDIRに指定したディレクトリの有無およびアクセス権限を確認してください。また,メッセージ中の「システムファイル名」に表示されたファイルは必要に応じて削除してください。

環境設定パラメーターAJSTMPDIRのデフォルト値などの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 20.4.2(53) AJSTMPDIR」を参照してください。

注※

指定したファイルから最上位のディレクトリまでのそれぞれのディレクトリのことです。