Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス


7.4.11 遅延監視変更APIで使用する定数

〈この項の構成〉

(1) DelayMonitorType

ジョブネットの遅延監視方法を示します。

定数DelayMonitorTypeの一覧を次の表に示します。

表7‒83 DelayMonitorTypeの一覧

定数

説明

NOT

監視しないことを示します。

ABSOLUTE

絶対時刻での遅延監視を示します。

ROOT

ルートジョブネットの開始予定時刻からの相対時刻での遅延監視を示します。

TOP

上位ジョブネットの開始予定時刻からの相対時刻での遅延監視を示します。

OWN

自ジョブネットの開始予定時刻からの相対時刻での遅延監視を示します。

注※

遅延状態を変更するユニットがルートジョブネットの場合,指定できません。

(2) MonitoringJobnetType

ジョブネットの実行所要時間による終了遅延の監視方法を示します。

定数MonitoringJobnetTypeの一覧を次の表に示します。

表7‒84 MonitoringJobnetTypeの一覧

定数

説明

NOT

監視しないことを示します。

TIME_REQUIRED_FOR_EXECUTION

ジョブネットの実行所要時間での遅延監視を示します。