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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド


11.7.2 [ジョブネットモニタ]ウィンドウ起動時の監視モードを設定する

[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)から[ジョブネットモニタ]ウィンドウを表示したときに,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)のリストエリアに表示されている世代のジョブネットだけを表示するのか,または[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)のリストエリアの表示内容に関係なくジョブネットの最新の状態および結果を表示するのかを設定できます。なお,詳細情報エリアまたは[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(サマリー監視画面)から[ジョブネットモニタ]ウィンドウを表示した場合,この設定とは関係なく[固定監視]で表示されます。

指定場所

[環境設定]ダイアログボックスの[メイン]タブ

指定手順

  1. [ジョブネットモニタ]ウィンドウなどで,[オプション]−[環境設定]を選択する。

    [環境設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [環境設定]ダイアログボックスで[メイン]タブを選択する。

    [環境設定]ダイアログボックスの[メイン]タブが表示されます。

  3. [画面起動時の設定]の[ジョブネットモニタ起動時の監視モード]で[固定監視]または[最新の状態・結果を監視]を選択する。

    [固定監視]

    [JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)のリストエリアで表示されている世代だけを表示します。この場合,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)を表示したあとでジョブネットの状態などが変化していても,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)表示時の状態が[ジョブネットモニタ]ウィンドウに表示されます。

    [最新の状態・結果を監視]

    [JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)のリストエリアの表示内容に関係なく,最新の状態または結果が表示されます。

  4. [OK]ボタンをクリックする。

    [環境設定]ダイアログボックスが閉じます。次回,[ジョブネットモニタ]ウィンドウを表示したときから設定が有効になります。