11.3.19 接続先マネージャーホストの情報を表示する
ウィンドウ上に接続先マネージャーホストの情報を表示します。また,接続先マネージャーホストの情報を表示するエリアの表示色と文字色を変更します。
- 指定場所
-
JP1/AJS3 - Manager上のViewカスタマイズ設定ファイル(jajsCustomizeView)
詳細については,「11.1.1 カスタマイズ方法の種類」を参照してください。
- 指定内容
-
次の形式で指定します。「RGB値」については,「11.11 RGB値による色の指定」を参照してください。
- jajsHostInfoBarBackground=RGB値(改行)
-
ウィンドウに表示する上下のエリアの色を指定します。デフォルトの表示色は「192:192:192」です。この項目を指定しなかった場合,「192:192:192」が仮定されます。
- jajsHostInfoBarText=任意の文字列(改行)
-
ウィンドウの上部のエリアに表示する文字列を指定します。接続先マネージャーホストのOSやマシン名など,接続先を確認できる情報を指定します。「\」を指定する場合,「\\」と指定します。任意の文字列の先頭に半角スペースを指定する場合,「"△任意の文字列"」(△は半角スペース)と指定します。最大で640文字指定できます。この項目を指定しなかった場合,空行が仮定されます。
- jajsHostInfoBarTextColor=RGB値(改行)
-
ウィンドウに表示する上下のエリアの文字色を指定します。デフォルトの文字色は「0:0:0」です。この項目を指定しなかった場合は「0:0:0」が仮定されます。
- 注意事項
-
-
ウィンドウに表示する接続先マネージャーホストの情報は,40文字以内にすることを推奨します。40文字以上の文字列を指定した場合,文字列の末尾を表示できないおそれがあります。
-
制御文字,Unicode制御文字および機種依存文字は使用できません。
-
ウィンドウのエリアの表示色を変更した場合,バーと文字色の組み合わせによって文字が読みにくくなることがあります。ウィンドウのエリアの表示色を変更する場合は,文字色を調整することを推奨します。
-
- 指定例
-
接続先マネージャーホスト名「MAN01」を,表示色を灰色,文字色を黒で表示します。
jajsHostInfoBarBackground=192:192:192
jajsHostInfoBarText=MAN01
jajsHostInfoBarTextColor=0:0:0