9.13.3 ルートジョブネットのサスペンドを解除する
ルートジョブネットの下位定義を変更したあと，サスペンド状態を解除します。次の条件を満たしている場合に，ルートジョブネットのサスペンド状態を解除できます。
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JP1/AJS3サービスが起動されている。
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ルートジョブネットがサスペンド状態である。
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ほかのユーザーが排他編集を実行していない。
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操作に必要なJP1権限レベルを持っている。
ジョブネットのサスペンド状態を解除する手順を次に示します。
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［JP1/AJS3 - View］ウィンドウの機能メニューで［ステータス監視］をクリックする。
［ステータス監視］が選択状態になります。
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リストエリアでサスペンド状態を示すアイコンが表示されているジョブネットを選択する。
クリックしたジョブネットが選択状態になります。
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［操作］−［サスペンド］−［サスペンド解除］を選択する。
［サスペンド解除］ダイアログボックスが表示されます。
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次のどれかの方法で，サスペンド状態を解除したときの実行中のジョブネットの直下に追加したユニットの動作を選択する。
- ［実行する］
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親ジョブネットの実行中に追加したユニットを，サスペンド解除時に実行します。
- ［実行しない（実行中止）］
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親ジョブネットの実行中に追加したユニットを，サスペンド解除時に計画未実行状態にします。
- ［保留する］
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親ジョブネットの実行中に追加したユニットを，サスペンド解除時に保留状態にします。
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［OK］ボタンをクリックする。
サスペンド状態が解除された場合は，［サスペンド解除］ダイアログボックスが閉じます。リストエリアでサスペンド状態を示すアイコンが消え，状態が更新されます。
サスペンド状態が解除されない場合は，エラーメッセージが表示されます。［サスペンド解除］ダイアログボックスは表示されたままです。