21.7 ジョブ実行の運用停止につながるような要因を検知するための設定
JP1/AJS3では,スケジューラーサービスでジョブが実行できなくなるような障害を防止するため,次の三つの項目を監視・通知できます。
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キューイングおよび実行中状態のジョブ数
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起動条件待ちの実行世代数
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イベント・アクション制御マネージャーが管理する未通知情報の件数
この節では,スケジューラーサービスでジョブが実行できなくなるような障害につながる要因を監視・通知するための設定について説明します。