20.4.1　スケジューラーサービス環境の環境設定パラメーター一覧

1

[JP1_DEFAULT\JP1AJSMANAGER]

"DEFAULTSERVICENAME"=^※1

デフォルトスケジューラーサービス名

Windows

UNIX

M

2

"REMNETSERVICENAME"=^※1

リモートジョブネットを実行するスケジューラーサービス名

Windows

UNIX

M

3

"TRACELOGFILE"=^※1

スケジューラートレースログファイルの名称

Windows

UNIX

M

4

"TRACELOGDIV"=

スケジューラートレースログファイルの出力方法（スケジューラーサービス単位で出力するかどうか）

Windows

UNIX

M

5

"VRSHIFT_IMMINT"=^※1

ジョブネット中断・強制終了時の即時停止の可否

Windows

UNIX

M

6

"VRSHIFT_INTRERUN"=^※1

中断したジョブネットの，後続ユニットの再実行の可否

Windows

UNIX

M

7

"IPC_TIMEOUT"=^※1

リモート通信タイムアウト時間

Windows

UNIX

M

8

"IPC_LOCALTIMEOUT"=^※1

ローカル通信タイムアウト時間

Windows

UNIX

M

9

"IPCRETRYINTERVAL"=^※1

リトライ間隔

Windows

UNIX

M

10

"IPCRETRYCOUNT"=^※1

リトライ回数

Windows

UNIX

M

11

"EVENTRETRY"=^※1

イベントサービス接続失敗時の処理

Windows

UNIX

M

12

"REUSELOGON"=^※1

ログオンセションのプロセス起動方法

Windows

M

13

"LOGONSHMAX"=^※1

ログオン共有セション数

Windows

M

14

[{JP1_DEFAULT|論理ホスト名}\JP1AJSMANAGER]^※2

"MAXSESSION"=

最大同時セション数

Windows

UNIX

M

15

"AJSINETDLOGSIZE"=

ajsinetd内部ログサイズ

Windows

UNIX

M

16

"MONLOG"=

JP1/AJS3 - View，およびJP1/AJS3 - Web Consoleからスケジューラーサービスへの接続開始・終了メッセージの，スケジューラーログへの出力

Windows

UNIX

M

17

"MONSYSLOG"=

Windowsの場合：

ajsinetdプロセス，ajscdinetdプロセス，およびJP1/AJS3 - Viewの接続・終了に関するメッセージの，Windowsイベントログおよび統合トレースログへの出力

UNIXの場合：

ajsinetdプロセス，ajscdinetdプロセス，およびJP1/AJS3 - Viewの接続・終了に関するメッセージの，syslogおよび統合トレースログへの出力

Windows

UNIX

M

18

"AUTHLOG"=

ユーザー認証に関するメッセージをスケジューラーログに出力するかしないかの設定

Windows

UNIX

M

19

"AUTHSYSLOG"=

Windowsの場合：

ユーザー認証に関するメッセージをWindowsイベントログおよび統合トレースログに出力するかしないかの設定

UNIXの場合：

ユーザー認証に関するメッセージをsyslogおよび統合トレースログに出力するかしないかの設定

Windows

UNIX

M

20

"HIDEOTHERLHOST"=

JP1/AJS3 - Viewのスケジューラーサービス表示

Windows

UNIX

M

21

"CDMAXSESSION"=

JP1/AJS3 - Web Consoleの最大同時セション数

Windows

UNIX

M

22

"AJSCDINETDLOGSIZE"=

ajscdinetd内部ログのサイズ

Windows

UNIX

M

23

"CONRESTRICTLOG"=

接続元制限に関するメッセージをスケジューラーログに出力するかしないかの設定

Windows

UNIX

M

24

"CONRESTRICTSYSLOG"=

Windowsの場合：

接続元制限に関するメッセージをWindowsイベントログに出力するかしないかの設定

UNIXの場合：

接続元制限に関するメッセージをsyslogに出力するかしないかの設定

Windows

UNIX

M

25

"HIDEOTHERSERVICE"=

JP1/AJS3 - Viewでアクセス権限のないスケジューラーサービスの表示を抑止するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

26

"CHANGEPASSWORD"=

JP1/AJS3 - ViewでJP1ユーザーのパスワードの変更を許可する設定

Windows

UNIX

M

27

"CHANGEPWDLOG"=

JP1/AJS3 - ViewでのJP1ユーザーパスワード変更機能が有効な場合に，パスワード変更に関するメッセージを出力するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

28

[{JP1_DEFAULT|論理ホスト名}\JP1AJSMANAGER\スケジューラーサービス名]^※2

"AJSLOGOUTPUTDEST"=

スケジューラーログファイルの出力先の設定

Windows

UNIX

M

29

"LOGSIZE"=

スケジューラーログファイルのサイズ（スケジューラーサービス単位で出力する場合）

Windows

UNIX

M

30

"AJSLOGFILE1"=

スケジューラーログファイル1の名称

Windows

UNIX

M

31

"AJSLOGFILE2"=

スケジューラーログファイル2の名称

Windows

UNIX

M

32

"LOGDLOG"=

スケジューラーログ出力プロセス（Windowsの場合：ajslogd.exe，UNIXの場合：ajslogd）の起動・停止の履歴をスケジューラーログに出力するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

33

"LOGDSYSLOG"=

Windowsの場合：

スケジューラーログ出力プロセスajslogd.exeの起動・停止の履歴をWindowsイベントログおよび統合トレースログに出力するかどうかの設定

UNIXの場合：

スケジューラーログ出力プロセスajslogdの起動・停止の履歴をsyslogおよび統合トレースログに出力するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

34

"AJSLOGOUTPUTYEAR"=

スケジューラーログの日付に「年」を出力するかしないかの設定

Windows

UNIX

M

35

"AJSLOGOUTPUTEXTEND"=

スケジューラーログの拡張出力の設定

Windows

UNIX

M

36

"AUTOSTART"=

スケジューラーサービスの自動起動

Windows

UNIX

M

37

"SESSIONTIMEOUT"=

接続打ち切り時間

Windows

UNIX

M

38

"AJSSERVICEID"=

スケジューラーサービスの識別番号

Windows

UNIX

M

39

"ISAMWRITEMODE"=

ISAMファイル更新時の書き込み方法

Windows

UNIX

M

40

"TABLENAMEPREFIX"=

テーブル名プリフィックス

Windows

UNIX

M

41

"TABLENAMEPOSTFIX"=

テーブルID

Windows

UNIX

M

42

"RDBAUTHID"=

RDB認可識別子

Windows

UNIX

M

43

"RDBUSER"=

RDBアクセスユーザー名

Windows

UNIX

M

44

"RDBPASSWORD"=

RDBユーザーパスワード

Windows

UNIX

M

45

"RDBCHECKINTERVAL"=

RDBサーバ接続確認機能使用有無

Windows

UNIX

M

46

"RDBHOST"=

RDB接続先ホスト名

Windows

UNIX

M

47

"RDBPORT"=

RDB接続ポート番号

Windows

UNIX

M

48

"RDBIPC"=

RDBサーバとの通信方式

Windows

UNIX

M

49

"RDBSENDMEMSIZE"=

RDBプロセス間メモリー通信使用時の，送信用メモリーサイズ

Windows

UNIX

M

50

"RDBRECVMEMSIZE"=

RDBプロセス間メモリー通信使用時の，受信用メモリーサイズ

Windows

UNIX

M

51

"RDBCONNECTWAITTIME"=

RDBへの接続の最大待ち合わせ時間

Windows

UNIX

M

52

"AJSCHARCODE"=

文字コード

Windows

UNIX

M

53

"AJSTMPDIR"=

テンポラリーファイル用ディレクトリ名

Windows

UNIX

M

54

"JOBINFDIR"=

ジョブエラー情報ディレクトリ名

Windows

UNIX

M

55

"AJSBKUROOT"=

退避情報ディレクトリ名

Windows

UNIX

M

56

"HNTRLOGLEVEL"=

統合トレースログに出力するメッセージレベル

Windows

UNIX

M

57

"SYSLOGCODE"=

ログファイル出力時の文字コード

UNIX

M

58

"AJSSYSLOG"=

Windowsの場合：

スケジューラーサービスの起動・終了メッセージの， Windowsイベントログへの出力

UNIXの場合：

スケジューラーサービスの起動・終了メッセージの，syslogへの出力

Windows

UNIX

M

59

"NETSYSLOG"=

Windowsの場合：

ジョブネット起動・終了メッセージの， Windowsイベントログへの出力

UNIXの場合：

ジョブネット起動・終了メッセージの，syslogへの出力

Windows

UNIX

M

60

"JOBSYSLOG"=

Windowsの場合：

ジョブネット中のジョブの開始・終了メッセージの，Windowsイベントログへの出力

UNIXの場合：

ジョブネット中のジョブの開始・終了メッセージの，syslogへの出力

Windows

UNIX

M

61

"AJSLOG"=

スケジューラーサービスの起動・終了メッセージの，スケジューラーログファイルへの出力

Windows

UNIX

M

62

"NETLOG"=

ジョブネット起動・終了メッセージの，スケジューラーログファイルへの出力

Windows

UNIX

M

63

"JOBLOG"=

ジョブネット中のジョブの開始・終了メッセージの，スケジューラーログファイルへの出力

Windows

UNIX

M

64

"OPELOG"=

操作履歴の出力

Windows

UNIX

M

65

"LOGINFOALL"=

ログの出力形式

Windows

UNIX

M

66

"REFLOG"=

参照履歴の出力

Windows

UNIX

M

67

"LOGHEADER"=

履歴情報にプロセスIDを付加して出力

Windows

UNIX

M

68

"INFOLOG"=

情報用履歴の出力

Windows

UNIX

M

69

"ROOTJOBNETSCHEDULERANGE"=

ルートジョブネットのスケジュールの有効範囲

Windows

UNIX

M

70

"VIEWSTATUSRANGE"=

JP1/AJS3 - View，またはJP1/AJS3 - Web Consoleで状態を取得する際に，状態取得の基にする世代情報の範囲

Windows

UNIX

M

71

"STARTMODE"=

サービスの起動方法

Windows

UNIX

M

72

"OVERSCHEDULE"=

ジョブネットのスキップ方法

Windows

UNIX

M

73

"SUPPRESS"=

ジョブネット中のジョブ・ジョブネットの実行抑止方法

Windows

UNIX

M

74

"EXECDEFER"=

ジョブネットの繰り越し方法

Windows

UNIX

M

75

"JOBSTATUSPORT"=

ジョブ状態取得ポートのサービス名

Windows

UNIX

M

76

"QUEUELESSMULTIREQ"=

キューレスジョブリクエスト多重度

Windows

UNIX

M

77

"UNITDEFINERELOAD"=

ジョブネット定義変更の即時反映の有無

Windows

UNIX

M

78

"MAXSAVEGEN"=

最大保存世代数

Windows

UNIX

M

79

"AJSPRINTNETSCHPRF"=

ネストジョブネットの，スケジュールルールの扱い方

Windows

UNIX

M

80

"SUBMITRETRYINTERVAL"=

サブミット処理でのリトライ処理間隔

Windows

UNIX

M

81

"JOBEXECIPCBUFSIZE"=

スケジューラーサービスのジョブ実行情報通信バッファーサイズ

Windows

UNIX

M

82

"BACKGROUNDLEAVE"=

登録解除や保存世代数管理による世代削除の処理方式

Windows

UNIX

M

83

"REQDAGTREQCONNECTTIMEOUT"=

キューレスエージェントサービスへの通信タイムアウト時間

Windows

UNIX

M

84

"REQDAGTRECONNECTTIMEOUT"=

キューレスエージェントサービスとの通信回復処理の通信タイムアウト時間

Windows

UNIX

M

85

"COMMANDEVENT"=

コマンド，JP1/AJS3 - View，またはJP1/AJS3 - Web Consoleからの操作時のJP1イベント発行有無の設定

Windows

UNIX

M

86

"NONRELOADHOLDING"=

保留中状態のユニット定義再読み込み動作設定

Windows

UNIX

M

87

"RJCUSE"=

ジョブネットコネクタで異なるスケジューラーサービス間のルートジョブネットの実行順序を制御するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

88

"JOBDELAYWARNMSG"=

スケジューラーサービスの停止中に，実行所要時間によって終了遅延を監視しているジョブがエージェントで実行開始した場合のメッセージを，スケジューラーサービス起動時に統合トレースログに出力するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

89

"FGRECONLMT"=

フロー制御プロセスとスケジューラーサービス間通信制御プロセスが通信接続できなかった場合の再接続回数

Windows

UNIX

M

90

"SAVEGENTYPE"=

起動条件付きジョブネットの実行結果の，保存世代数の管理方式

Windows

UNIX

M

91

"AJSDBTYPE"=

データベース種別

Windows

UNIX

M

92

"AJSDBDIRECTORY"=

データベースディレクトリ名

Windows

UNIX

M

93

"AJSSYSDIR"=

スケジューラーサービス単位のシステムフォルダ

Windows

UNIX

M

94

"AJSLOGDIR"=

スケジューラーサービス単位のログフォルダ

Windows

UNIX

M

95

"PREWAITUSE"=

待ち合わせ条件の使用可否

Windows

UNIX

M

96

"PREWAITEXTEND"=

待ち合わせ条件機能の拡張

Windows

UNIX

M

97

"FLBDLOGSIZE"=

フロー制御サブプロセス内部ログファイルのサイズ

Windows

UNIX

M

98

"AGENTPROFMEMSIZE"=

実行エージェントプロファイルで使用するメモリーのサイズ

Windows

UNIX

M

99

"UNITPROFMEMSIZE"=

ユニット属性プロファイルで使用するメモリーのサイズ

Windows

UNIX

M

100

"UNITDEFDIVIDEUPDATE"=

ユニット操作時のデータベースへの書き込みを分割して行うかどうかの設定

Windows

UNIX

M

101

"EXECREGISTRATIONNUMBER"=

実行登録番号を暦日と実行日のどちらで扱うかの設定

Windows

UNIX

M

102

"SAVEPLANINFO"=

一時変更の操作管理機能の使用可否

Windows

UNIX

M

103

"DEFLENTYPE"=

UTF-8環境で使用できる文字数の設定

UNIX

M

104

"CDSESSIONTIMEOUT"=

JP1/AJS3 - Web Consoleとの接続打ち切り時間

Windows

UNIX

M

105

"CDMONSVRLOGSIZE"=

ajsmonsvr内部ログのサイズ

Windows

UNIX

M

106

"RERUNSUBORDINATE"=

従属ユニットの再実行をするかどうかの設定

Windows

UNIX

M

107

"SERVICEMAXSESSION"=

スケジューラーサービスごとの最大同時セション数

Windows

UNIX

M

108

"DEFAULTPRIORITY"=

ジョブ実行優先順位に仮定される値

Windows

UNIX

M

109

"AJSPRINTSORTUNITINF"

ajsprintコマンド実行時に出力される，関連線情報の出力順序の設定

Windows

UNIX

M

110

"PREWAITRERUNSTATUS"=

待ち合わせ対象ユニットの後続ユニットを再実行した際に，待ち合わせを完了するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

111

"NETCOMMENTEVENT"=

オブジェクトタイプが「JOBNET」のJP1イベントに，ユニットのコメントを出力するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

112

"JOBCOMMENTEVENT"=

オブジェクトタイプが「JOB」のJP1イベントに，ユニットのコメントを出力するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

113

"TRACELOGDIVDIR"=

スケジューラーサービス単位のトレースログファイルの格納先フォルダ

Windows

UNIX

M

114

"AJSREPORTUSE"=

稼働状況レポートの出力機能を使用するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

115

"AJSREPORTDIR"=

稼働状況ログファイルの出力先ディレクトリ

Windows

UNIX

M

116

"AJSREPORTSTOREDAYPERIOD"=

稼働状況ログファイルを保存しておく最低限の日数

Windows

UNIX

M

117

"ENHANCEDBACKUP"=

運用中に組み込みDBをバックアップする機能（バックアップ強化機能）の使用有無

Windows

UNIX

M

118

"CONDGENWARNINT"=

起動条件付きジョブネットに滞留している世代数をチェックしてメッセージを出力する間隔

Windows

UNIX

M

119

"CONDGENWARNNUM"=

起動条件付きジョブネットに滞留している世代数のしきい値

Windows

UNIX

M

120

"MULTIMONWARNNUM"=

監視中の世代数のしきい値

Windows

UNIX

M

121

"FLSTARTPERFIMP"=

スケジューラーサービスの起動処理を改善するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

122

"PREWAITNOSCHUNITS"=

実行予定がないユニットに待ち合わせ条件が設定されている場合，そのユニットが先行のジョブやジョブネットの実行終了など，実行条件を満たしたときに待ち合わせを行うかどうかの設定

Windows

UNIX

M

123

[JP1_DEFAULT\JP1AJSMANAGER\スケジューラーサービス名]

"AJSODBC_DSNAME"=

ODBCファイルデータソース名

Windows

Linux

M

124

"AJSODBC_DBNAME"=

データベース名

Windows

Linux

M

125

"STDFILEOUTDIR"=

標準出力ファイルおよび標準エラー出力ファイル格納ディレクトリ名

Windows

Linux

M

126

[{JP1_DEFAULT|論理ホスト名}\JP1AJS2\GATEWAY]^※2

"GWMAXCONNECTION"=

スケジューラーサービス間通信制御プロセス（Windowsの場合：ajsgwd.exe，UNIXの場合：ajsgwd）が通信する際の最大同時接続数

Windows

UNIX

M

127

"GWPROCESSHA"=

スケジューラーサービス間通信制御プロセス（Windowsの場合：ajsgwd.exe，UNIXの場合：ajsgwd）が異常終了した場合に，スケジューラーサービス間通信制御プロセスを管理するプロセス（Windowsの場合：ajsgwmasterd.exe，UNIXの場合：ajsgwmasterd）を終了するかどうかの設定

Windows

UNIX

M

128

"GWRESTARTCOUNT"=

スケジューラーサービス間通信制御プロセスが異常終了した場合に，自動的に再起動する回数

Windows

UNIX

M