変更内容

業務実行画面および業務編集画面で，業務コンテンツが所属するグループを階層化できるようにしました。また，業務編集画面で，複数の業務コンテンツのグループ名を同じグループに一括変更（グループ統合）できるようにしました。

これに伴い，次の説明を追加または変更しました。

• ［業務コンテンツの追加］画面および［業務コンテンツの複製］画面の［所属するグループ名称］テキストボックスで指定するグループ名に「\\」が含まれる場合の扱い

• 業務実行画面および業務編集画面のメニュー領域の［一覧表示］タブでのグループ階層の表示方法

• 業務編集画面のメニュー領域の［グループ変更］メニューおよび［グループ統合］メニュー

• ［業務コンテンツの設定］画面の［実行方式の設定］タブ

1.7，2.3.1，2.3.4(2)，2.3.5(2)，2.5.1(2)，2.5.2(2)(a)，2.5.2(2)(b)，2.5.2(3)，2.8，6.5.1，6.5.2，6.5.3

JP1/Baseによるユーザ認証を使用する場合に，業務コンテンツに対して作成者のアクセス権を持つユーザとして，コンテンツ作成者（JP1権限レベルがHNP_Creatorのユーザ）を追加しました。

これに伴い，次の説明を追加または変更しました。

• 業務コンテンツ作成から公開までの流れで実施するコンテンツ作成者の作業

• コンテンツ作成者としてログインしている場合に，［業務コンテンツの追加］画面および［業務コンテンツの複製］画面で表示されるJP1資源グループ

• コンテンツ作成者としてログインしている場合に，［資源の設定］画面のチェックボックスで選択できるJP1資源グループ

2.1，2.2.1，2.3.4(4)，2.3.5(4)，2.4.3，2.4.3(1)，6.8，6.13

チェックボックスパーツとラジオボタンパーツの［属性の設定］画面に，表示文字列と値を改行コード（\r\n）で連結してキャッシュ値として格納するかどうかを指定するための［ラベル情報も格納］チェックボックスを追加しました。

4.8.4(5)，4.9.5(5)

オフライン対応の業務コンテンツを作成し，オフライン環境で実行できるようにしました。また，JavaScriptプラグインパーツにクライアントサイドJavaScriptを記述できるようにしました。

これに伴い，次の説明を追加しました。

• JavaScriptプラグインパーツにクライアントサイドJavaScriptを記述する場合の注意事項

• ［属性の設定］画面（JavaScriptプラグインパーツ）の［ブラウザで実行］チェックボックス

• ［属性の設定］画面（JavaScriptプラグインパーツ）の入力パラメタのデフォルト値の設定

• JavaScriptプラグインパーツでナビゲーション プラットフォームが提供するJavaScript APIを使用する場合の，［属性の設定］画面（JavaScriptプラグインパーツ）の［ブラウザで実行］チェックボックスのチェックの有無に関する注意事項

• JavaScriptPluginManager（JavaScriptプラグインマネージャクラス）の各メソッドに対するWebブラウザ（クライアント側）で実行するJavaScriptでの使用可否

• getParamメソッドの戻り値の注意事項

• RestClient（REST呼び出しクラス）のメソッドの注意事項

5.2，5.2.2，5.11.1，5.11.4，5.11.5(4)，5.11.5(7)，5.12，5.12.1，5.12.1(2)(c)，5.12.2

JP1/AOサービス実行プラグインパーツで指定するプロパティ値に，改行（\n）とタブ（\t）を使用できるようになりました。

これに伴い，次の説明を変更しました。

• ［属性の設定］画面の［プロパティ値］テキストボックスで使用できない文字

また，データ型がcomposite形式のプロパティの使用不可に関する記載を削除しました。

5.6.2，5.6.3(5)

ダッシュボード画面にアクセスするマシンで使用できるWebブラウザに，Google Chromeを追加しました。

また，Internet Explorer 11のサポートに関する注意事項を追加しました。

6.10.1

ダッシュボード画面のデザインやレイアウトを変更しました。また，次に示す仕様の変更を行いました。

• ダッシュボード選択画面の左上に，ダッシュボード画面を構成する各画面に遷移するメニューを表示するメニューアイコンを追加しました。

• グラフ上でマウスをクリックしたときに，横軸と縦軸（色分けされているとき）の値でフィルタを設定するように変更しました。

6.10.1，6.10.2，6.10.3，6.10.4，6.10.5，6.10.6，6.10.7，

6.10.8(1)，6.10.8(2)，6.10.8(2)(a)，6.10.8(2)(b)，6.10.8(2)(c)，6.10.8(3)(a)，6.10.9