8.7 ユーザラベルプロパティファイル(ucnp_label_user.properties)の設定
ユーザラベルプロパティファイルを編集すると,業務実行画面のヘッダ領域のリンク1〜9メニューのリンクの表示文字列の内容を変更できます。
次に示すリンクの表示文字列を変更できます。
- ラベルID
-
label_custom_link_[N]([N]は1〜9の数字)
- デフォルトの表示文字列
-
リンク[N]([N]は1〜9の数字)
それぞれのラベルID末尾[N]の数字と,ucnp.base.server.custom.link.[N]プロパティの数字が対応しています。
例えば,リンク1〜9メニューのリンク1の表示文字列は,label_custom_link_1で設定した値になり,URLは,ucnp.base.server.custom.link.1プロパティで設定した値になります。
ユーザラベルプロパティファイルには,日本語用と英語用があり,利用する環境に応じて,それぞれカスタマイズする必要があります。以降,英語用のファイル名で説明をしていますが,適宜読み替えてください。
ユーザラベルプロパティファイルのファイル名を次に示します。
日本語用:ucnp_label_user_ja.properties
英語用:ucnp_label_user.properties