Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレートリファレンス


4.11.2 JP1/IM-SSの案件登録

機能

この部品は,JP1/IM-SSのjssitementryコマンドを発行して,JP1/IM-SSのプロセスワークボードに新規案件を登録します。

JP1/IM-SSに,JP1/AOと連携するための環境設定を実施済みである場合,JP1/IM-SSの画面からJP1/AOのサービス実行ダイアログを呼びだすための関連情報を登録する用途にも使用することができます。

この部品が前提とするサーバを次に示します。

・JP1/IM-SSサーバ

 JP1/IM-SSが動作するサーバです。

処理の流れを次に示します。

(1)JP1/IM-SSサーバの指定されたプロセスワークボードに案件を指定された値で登録します。指定しなかったプロパティは登録されません。

(2)次のプロパティの指定値は,デフォルトではコードマッピングファイル(jp1imss_itementry_codemap.conf)に設定されているキーで指定する必要があります。

・重大度(JP1IMSS.severity)

・影響度(JP1IMSS.influence)

・優先度(JP1IMSS.priority)

・案件種別(JP1IMSS.incidentType)

・問題分野(JP1IMSS.filedType)

デフォルトでは次のキーを指定できます。

・重大度(JP1IMSS.severity)

[キー(デフォルトの案件フォームでの名称)]

 Emergency(緊急)

 Alert(警戒)

 Critical(致命的)

 Error(エラー)

 Warning(警告)

 Notice(通知

 Information(情報)

 Debug(デバッグ)

・影響度(JP1IMSS.influence)

[キー(デフォルトの案件フォームでの名称)]

 S(小)

 M(中)

 B(大)

・優先度(JP1IMSS.priority)

[キー(デフォルトの案件フォームでの名称)]

 N(標準)

 M(至急)

 H(大至急)

・案件種別(JP1IMSS.incidentType)。

[キー(デフォルトの案件フォームでの名称)]

 QUE(問い合わせ)

 FAL(障害)

 CR(顧客要望)

・問題分野(JP1IMSS.filedType)。

[キー(デフォルトの案件フォームでの名称)]

 APP(アプリケーション)

 MID(ミドルウェア)

 OS(OS)

 HRD(ハードウェア)

 NET(ネットワーク

 PRO(プロセス)

デフォルト以外のキーを指定する場合は,コードマッピングファイルを作成して,コードマッピングファイルパス(リモート)(jp1imss.codeMappingFile)に,作成したコードマッピングファイル名を指定してください。

コードマッピングファイルについては「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」を参照してください。

(3)拡張コードデータ(JP1IMSS.extendData)の指定値は,必ずコードマッピングファイルを作成して定義する必要があります。

(4)JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能を使用する場合に,呼び出すJP1/AOのサービスのサービス名とサービスグループ名の指定に使用する項目をJP1/IM-SSのシステムプロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting.properties)で記述する必要があります。項目に拡張テキストデータを使用した場合,次のプロパティを指定することで,拡張テキストデータの何番目を利用する場合でも,ユーザーの設定の変更に応じてプロパティの値の変更で対応することができます。

・JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスの所属するサービスグループ名(JP1IMSS.relatedResourceGroupName)

・JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスの所属するサービスグループ名に割り当てる拡張テキストデータ番号(JP1IMSS.relatedResourceGroupNumber)

・JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスのサービス名(JP1IMSS.relatedServiceName)

・JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスのサービス名に割り当てる拡張テキストデータ番号(JP1IMSS.relatedServiceNumber)

利用場面

JP1/Integrated Management - Manager(以降,JP1/IMと呼びます)の自動アクションの延長でJP1/IM-SSに案件を登録する。

例えば,JP1/IMに障害情報が登録されるとJP1/IMの自動アクションでJP1/Automatic Operation(以降,JP1/AOと呼びます)のサービステンプレートが呼び出され,サービステンプレートに含まれる部品で既知の障害であるかを判定したり,障害情報を取得したり,JP1/IM-SSサーバに案件を登録したりするという運用において,JP1/IM-SSサーバに案件を登録する部分に使用できます。

前提条件

【システム内前提製品】/【実行対象サーバ内前提製品】/【実行対象サーバ内前提製品の稼働OS】の最新のサポート状況については,リリースノートを参照してください。

【システム内前提製品】

 JP1/Automatic Operation 11-00以降

【実行対象サーバ内前提製品】

(1)業務サーバに次の製品が稼働していること。

 ・JP1/Integrated Management - Service Support 10-10以降,または

JP1/Service Support 11-00以降

【実行対象サーバ内前提製品の稼働OS】

(1) Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter

(2) Windows Server 2012 Standard/Datacenter,Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter

(3) Windows Server 2016 Standard/Datacenter

(4) Windows Server 2019 Standard/Datacenter

【実行対象サーバ内前提製品の使用条件】

(1)登録先のプロセスワークボードがJP1/IM-SSサーバに定義されていること。

(2)プロパティに指定するユーザーIDがJP1/IM-SSサーバに定義されていること。

(3)プロパティに指定するロールIDがJP1/IM-SSサーバに定義されていること。

【JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能を使用する場合の使用条件】

(1)JP1/IM-SSサーバとJP1/AOサーバがシングルサインオンで連携していること。

 シングルサインオンの設定方法は「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」のJP1/AO との連携機能について記述されている箇所を参照してください。

(2)案件フォームに拡張テキストデータを追加していること。

 JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスの所属するサービスグループ名と,呼び出すサービス名に対応する拡張テキストデータをJP1/IM-SSの案件フォームに追加していること。

案件フォームの設定方法は「JP1/Integrated Management - Service Support構築・運用ガイド」の案件フォームのカスタマイズについて記述されている箇所を参照してください。

(3)システムプロパティファイルに拡張テキストデータの項目IDを設定していること。

案件フォームに追加した拡張テキストデータの項目IDをJP1/IM-SSのシステムプロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting.properties)の,JP1/AOに引き継がれる情報(サービスのサービスグループ名,サービス名)に設定してください。

 システムプロパティファイルの設定方法は「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」のJP1/AOとの連携機能について記述されている箇所を参照してください。

(4)JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスが,JP/AOサーバにサービスとして存在していること。

注意事項

(1)指定しなかったプロパティは登録されません。指定しなかったプロパティを登録する場合は,JP1/IM-SSのGUIかコマンドを使用して案件情報を更新してください。

(2)JP1/IM-SSの画面からJP1/AOのサービス実行ダイアログを呼びだすための関連情報を登録する場合,次のプロパティをすべて指定してください。

 ・JP1IMSS.relatedInformationNameプロパティ

 ・JP1IMSS.referURLプロパティ

 ・JP1IMSS.relatedResourceGroupNameプロパティ

 ・JP1IMSS.relatedResourceGroupNumberプロパティ

 ・JP1IMSS.relatedServiceNameプロパティ

 ・JP1IMSS.relatedServiceNumberプロパティ

(3)次に示す4つのプロパティがすべて設定されたとき,(b)(d)に指定した番号の拡張テキストデータについては,JP1IMSS.extendText1〜20プロパティの指定値より(a)(c)の値が優先されます。

 (a)JP1IMSS.relatedResourceGroupNameプロパティ

 (b)JP1IMSS.relatedResourceGroupNumberプロパティ

 (c)JP1IMSS.relatedServiceNameプロパティ

 (d)JP1IMSS.relatedServiceNumberプロパティ

(4)プロパティには「//」で始まる値は指定しないでください。

(5)エージェントレス接続先設定の認証情報に設定したユーザーがビルトインAdministratorではない場合,以下のいずれかの条件を満たす必要があります。

・WindowsのUAC機能が完全に無効化されている。

・エージェントレス接続先の機器にて,エージェントレス接続先設定の認証情報に設定されたユーザーに対するRDPセッションが確立されている。

実行権限

Administrators 権限

バージョン

02.00.00

部品のタグ

Configure JP1,SS,Windows

タスクログに表示される部品の名称

jp1IMSSentryItem

戻り値

戻り値

説明

0

正常

12

異常(ユーザーミス) プロパティ不正

21

異常(環境不正) コマンドが見つからない(部品スクリプトでエラーを検知)

25

異常(環境不正) 通信エラー

27

異常(エラー内容はタスクログで確認)

41

異常(部品内でエラーを検知) プロパティ未入力(部品スクリプトでエラーを検知)

42

異常(部品内でエラーを検知) 内部エラー(部品スクリプトでエラーを検知)

プロパティ一覧

プロパティ一覧を次の表に示します。

プロパティキー

プロパティ名

説明

デフォルト値

入出力種別

必須区分

plugin.destinationHost

実行対象サーバのホスト名

案件を登録するJP1/IM-SSサーバのホスト名,またはIPアドレスを指定します。IPv6には対応していません。

− 

入力

○ 

JP1IMSS.processWorkBoardID

プロセスワークボードID

JP1/IMサーバのプロセスワークボードのIDを指定します。

− 

入力

○ 

JP1IMSS.subjectTitle

案件のタイトル

案件のタイトルを指定します。

− 

入力

○ 

JP1IMSS.registerID

登録者ID

案件の登録者となるユーザーのIDを指定します。

− 

入力

○ 

JP1IMSS.staffType

担当者種別

担当者種別("USER"または"ROLE")を指定します。

− 

入力

○ 

JP1IMSS.staffID

担当者ID

案件の担当者となるユーザーのIDまたはロールのIDを指定します。

− 

入力

○ 

JP1IMSS.severity

重大度

案件に設定する重大度を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.influence

影響度

案件に設定する影響度を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.priority

優先度

案件に設定する優先度を指定します。案件自動入力設定が有効な場合,コマンド用の案件自動入力プロパティファイルに指定されている値が設定されます。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.incidentType

案件種別

案件種別を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.filedType

問題分野

案件の問題分野を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.customerName

顧客名

案件に設定する顧客名を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.reqName

問い合わせ者

案件に設定する問い合わせ者を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.impacts

影響業務

案件に設定する影響業務を指定します。文字列置換設定ファイルを設定することで,任意の文字列を改行に置換して登録することができます。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.summary

概要

案件の概要を指定します。文字列置換設定ファイルを設定することで,任意の文字列を改行に置換して登録することができます。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.relatedInformationName

案件の関連情報の表示名

案件の関連情報の表示名を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.referURL

関連情報

関連情報のURLを指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.linkItemID

関連する案件ID(複数入力可)

関連する案件へリンクさせるため,関連する案件のID を指定します。IDは128 バイトまでの文字列で指定してください。複数指定する場合はコンマで区切ってください。10個まで入力できます。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.occurenceDateTime

発生日時

案件の発生日時を「YYYY/MM/DD hh:mm:ss」または「YYYY/MM/DD hh:mm」形式で指定します。プロセスワークボードの案件自動入力設定が有効な場合は,省略するとコマンド実行時刻が設定されます。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.startDateTime

開始日時

案件の開始日時を「YYYY/MM/DD hh:mm:ss」または「YYYY/MM/DD hh:mm」形式で指定します。プロセスワークボードの案件自動入力設定が有効な場合は,省略するとコマンド実行時刻が設定されます。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.deadLine

作業期限

案件の作業期限を「YYYY/MM/DD hh:mm:ss」または「YYYY/MM/DD hh:mm」形式で指定します。プロセスワークボードの案件自動入力設定が有効な場合は,省略するとコマンド実行時刻に,設定時間が加算された値が設定されます。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText1

拡張テキストデータ1

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText2

拡張テキストデータ2

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText3

拡張テキストデータ3

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText4

拡張テキストデータ4

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText5

拡張テキストデータ5

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText6

拡張テキストデータ6

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText7

拡張テキストデータ7

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText8

拡張テキストデータ8

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText9

拡張テキストデータ9

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText10

拡張テキストデータ10

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText11

拡張テキストデータ11

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText12

拡張テキストデータ12

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText13

拡張テキストデータ13

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText14

拡張テキストデータ14

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText15

拡張テキストデータ15

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText16

拡張テキストデータ16

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText17

拡張テキストデータ17

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText18

拡張テキストデータ18

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText19

拡張テキストデータ19

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendText20

拡張テキストデータ20

ユーザーがカスタマイズした文字列型の項目を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendDateTime

拡張時刻データ(複数入力可)

ユーザーがカスタマイズしたDATE 型の項目を指定します。項目は「YYYY/MM/DD hh:mm:ss 」または「YYYY/MM/DD hh:mm」の形式で入力します。複数指定する場合はコンマで区切ってください。5個まで入力できます。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendData

拡張コードデータ(複数入力可)

ユーザーがカスタマイズしたコード型の項目を指定します。複数指定する場合はコンマで区切ってください。5個まで入力できます。拡張コードデータを使用する場合は,必ずコードマッピングファイルを指定してください。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendNumericValue

拡張数値データ(複数入力可)

ユーザーがカスタマイズした数値型の項目を指定します。項目は0〜2147483647 の10進整数値で入力します。複数指定する場合はコンマで区切ってください。5個まで入力できます。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.extendUserID

ユーザーIDまたはロールID(複数入力可)

ユーザーがカスタマイズしたユーザー/ロール型項目を指定します。項目は「USER ユーザーID」または「ROLE ロールID」の形式で入力します。複数指定する場合はコンマで区切ってください。5個まで入力できます。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.codeMappingFile

コードマッピングファイルパス(リモート)

ユーザーが定義したコードマッピングファイルを使用する場合,JP1/IM-SSサーバ上のコードマッピングファイル名をフルパスで指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.relatedResourceGroupName

JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスのサービスグループ名

JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスのサービスグループ名を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.relatedResourceGroupNumber

JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスのサービスグループ名に割り当てる拡張テキストデータ番号

サービスグループ名を格納する拡張テキストデータ番号を指定します。拡張テキストデータ番号の項目IDをJP1/IM-SSのシステムプロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting.properties)に指定しておきます。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.relatedServiceName

JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスのサービス名

JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスのサービス名を指定します。

− 

入力

△ 

JP1IMSS.relatedServiceNumber

JP1/IM-SSのJP1/AOとの連携機能で呼び出すサービスのサービス名に割り当てる拡張テキストデータ番号

サービス名を格納する拡張テキストデータ番号を指定します。拡張テキストデータ番号の項目IDをJP1/IM-SSのシステムプロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting.properties)に指定しておきます。

− 

入力

△ 

common.returnValue

部品の戻り値

この部品の戻り値が格納されます。

− 

出力

△