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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレートリファレンス


3.15.8 仮想サーバ追加(デプロイ/OS初期設定)

機能

VMware vSphere環境にテンプレートを用いて仮想サーバを追加します。

このサービステンプレートが前提とするサーバを次に示します。

・vCenterサーバ

 VMware vCenter Serverがインストールされているサーバです。

・vCenter操作サーバ

 VMware vSphere PowerCLIがインストールされているサーバです。

・ESXサーバ

 VMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)がインストールされているサーバです。

・仮想サーバ

 vCenterサーバおよびVMware vSphere ESXによって管理されている仮想サーバです。

次の処理を行います。

(1) 既存のテンプレートを用いて仮想サーバを新規に作成します。

(2) 仮想サーバの初期情報を設定します。

 1. OSの初期情報を設定します(コンピュータ名,会社名など)。仮想サーバのOSに応じて次の設定を実施します。

  (a) Windowsの場合

  ・OSの初期設定として,コンピュータ名,会社名,組織名,タイムゾーンを設定します。

   sysprepを使用して仮想サーバのシステム情報をいったんクリアし,そのあとOS情報を設定します。

  (b) Linuxの場合

  ・OSの初期設定として,コンピュータ名,タイムゾーンを設定します。

 2. 仮想サーバのIPアドレスを設定します。

  仮想サーバは最大4個までIPアドレスを設定することができます。1個目のIPアドレス(管理用)には,デプロイした仮想サーバを管理するためのIPアドレスを設定してください。2〜4個目のIPアドレス(2個目用)・IPアドレス(3個目用)・IPアドレス(4個目用)については,管理用・業務用IPアドレスをユーザーの運用に合わせて設定してください。仮想サーバが持つNICの数によってIPアドレスの設定順序は次のようになります。

  ・仮想サーバがNICを1個持つ場合

   NICには,IPアドレス(管理用)>IPアドレス(2個目用)>IPアドレス(3個目用)>IPアドレス(4個目用)の順で最初に指定されていたIPアドレスを設定します。その他のIPアドレスは破棄されますのでご注意ください。

  ・仮想サーバがNICを2個以上持つ場合

   NICには,IPアドレス(管理用)>IPアドレス(2個目用)>IPアドレス(3個目用)>IPアドレス(4個目用)の順でIPアドレスを設定します。IPアドレスの指定に空きがある場合,詰めて設定します。例えば,指定するIPアドレスがIPアドレス(管理用),IPアドレス(2個目用),IPアドレス(4個目用)の場合(IPアドレス(3個目用)がない場合),IPアドレス(4個目用)は仮想マシンの3つ目のNICに設定します。入力したIPアドレスの数が仮想サーバが持つNICの数より多い場合,超えた分のIPアドレスは破棄されますのでご注意ください。

  作成する仮想サーバがLinuxの場合,NICごとではなく,仮想サーバに対してDNSサーバのIPアドレスを設定します。仮想サーバには,DNSサーバのIPアドレス(管理用)>DNSサーバのIPアドレス(2個目用)>DNSサーバのIPアドレス(3個目用)>DNSサーバのIPアドレス(4個目用)の順で最初に指定されていたDNSサーバのIPアドレスを設定します。

(3) 仮想サーバのIPアドレスが複数設定された場合に,仮想サーバのOSに対して,スタティックルートを設定します。

 仮想サーバのOSに設定するIPアドレス(管理用)が指定されていない場合,スタティックルートの設定処理は実行されません。

(4) 仮想サーバのポートグループを設定します。

プロパティ設定の留意点を次に示します。

(1)作成する仮想サーバがWindowsの場合,組織名と所有者名は必須となります。組織名の指定がない場合は,"Organization"が設定されます。所有者名の指定がない場合は,"Owner"が設定されます。

(2)作成する仮想サーバがWindowsの場合,OSユーザーパスワードとOSユーザーパスワード再入力は必須となります。どちらかの指定がない場合,"Password123"がパスワードに設定されます。また,2つの値が合致しない場合も"Password123"がパスワードに設定されます。

(3)作成する仮想サーバがWindowsの場合,OS.selectWorkgroupDomainの選択リストで,WORKGROUPかDOMAINの指定が必須となります。どちらの指定もない場合,ワークグループとして"WORKGROUP"が設定されます。また,ワークグループ名/ドメイン名の入力がない場合も,ワークグループとして"WORKGROUP"が設定されます。

(4)作成する仮想サーバがWindowsの場合,OS.selectWorkgroupDomainの選択リストで,WORKGROUPを選択した場合,指定できるワークグループ名は最大15byteまでとなります。16byteを超えると"WORKGROUP"が設定されます。

(5)作成する仮想サーバがWindowsの場合,OS.selectWorkgroupDomainの選択リストで,DOMAINを選択した場合,ドメイン名,ドメイン ユーザー名,ドメイン パスワードが必須となります。どれかの指定がない場合,もしくは値が誤っている場合,ワークグループとして"WORKGROUP"が設定されます。

(6)作成する仮想サーバがLinuxの場合,ドメイン名,DNSサフィックスが必須となります。指定がない場合,"localdomain"が設定されます。

(7)作成する仮想サーバがWindowsの場合,IPアドレス,サブネットマスク,デフォルトゲートウェイ,DNSサーバは,4つの情報をすべて指定してください。どれかの指定がない場合,4つとも設定は行われません。

(8)作成する仮想サーバがLinuxの場合,IPアドレス,サブネットマスク,デフォルトゲートウェイは,3つの情報をすべて指定してください。どれかの指定がない場合,3つとも設定は行われません。

(9)OS情報取得の繰り返し回数の指定がない場合,"72"が設定されます。

(10)OS情報取得の繰り返し実行間隔の指定がない場合,"5"が設定されます。

(11)ポートグループ名,ポートグループ名(変更後)は同時に指定してください。どちらかの指定がない場合,ポートグループの変更は行われません。また,同じ名前のポートグループを複数持つ場合,変更されるポートグループ名は1つだけです。

(12)宛先IPアドレス,サブネットマスク,デフォルトゲートウェイは同時に指定してください。どれかの指定がない場合,スタティックルートの設定は行われません。

(13)仮想サーバ名プロパティ(vmware.vmName)に指定できる最大の文字数は60文字です。

(14)指定可能なタイムゾーンは次のとおりです。

 (a) Windowsの場合

  Alaskan

  Central (U.S. and Canada)

  Central America+B28

  China

  Eastern (U.S. and Canada)

  GMT (Greenwich Mean Time)

  Hawaii

  India

  Mountain (U.S. and Canada)

  Pacific

  Singapore

  Tokyo

  U.S. Eastern: Indiana (East)

  U.S. Mountain: Arizona

 (b) Linuxの場合

  America/Adak

  America/Anchorage

  America/Boise

  America/Chicago

  America/Denver

  America/Detroit

  America/Indiana/Indianapolis

  America/Indiana/Knox

  America/Indiana/Marengo

  America/Indiana/Petersburg

  America/Indiana/Tell_City

  America/Indiana/Vevay

  America/Indiana/Vincennes

  America/Indiana/Winamac

  America/Juneau

  America/Kentucky/Monticello

  America/Los_Angeles

  America/LouisVille

  America/Menominee

  America/Monterrey

  America/Montevideo

  America/New_York

  America/Nome

  America/North_Dakota/Beulah

  America/North_Dakota/Center

  America/North_Dakota/New_Salem

  America/Phoenix

  America/Shiprock

  America/Tijuana

  America/Vancouver

  America/Yakutat

  Asia/Chongqing

  Asia/Hong_Kong

  Asia/Kolkata

  Asia/Macau

  Asia/Shanghai

  Asia/Singapore

  Asia/Tokyo

  Etc/UTC

  Europe/London

  Pacific/Honolulu

(15)Windows用のタイムゾーンプロパティ(OS.timeZoneWin)に指定がない場合,「国際日付変更線 西側」のタイムゾーンが設定されます。

(16)Linux用のタイムゾーンプロパティ(OS.timeZoneLin)に指定がない場合,テンプレートのタイムゾーンが使用されます。このため,タイムゾーンプロパティのリストに設定したい値が存在しない場合は,事前にテンプレートにタイムゾーンを設定してください。

前提条件

【システム内前提製品】/【サービステンプレート実行システム内前提製品】/【サービステンプレート実行システム内前提製品の稼働OS】の最新のサポート状況については,リリースノートを参照してください。

【システム内前提製品】

 JP1/Automatic Operation 12-00以降

【サービステンプレート実行システム内前提製品】

(1)vCenterサーバの前提製品

 ・VMware vCenter Server 7.0,6.7,6.5,6.0,5.5,5.1,5.0,4.1,4.0

(2)仮想サーバを管理するVMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)

 ・VMware vSphere ESXi 7.0,6.7,6.5,6.0,5.5,5.1,5.0 またはVMware ESX Server 4.1,4.0

(3)vCenter操作サーバの前提製品

 ・VMware vSphere PowerCLI 6.3 Release1,6.0 Release3,6.0 Release1,5.8 Release1,5.5 Release2,5.5 Release1,5.1 Release2,5.0

 ・VMware PowerCLI 6.5 Release1

 ・VMware PowerCLI 6.5.1,6.5.4

 ・VMware PowerCLI 10.1.0,10.1.1,11.3.0,12.0.0,12.1.0

【サービステンプレート実行システム内前提製品の稼働OS】

(1)仮想サーバの前提OS

vCenterサーバの前提製品/仮想サーバを管理するVMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)/vCenter操作サーバの前提製品がサポートする構成の範囲で,次のOSがサポート範囲です。

 ・Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter

 ・Windows Server 2012 Standard/Datacenter,Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter

 ・Windows Server 2016 Standard/Datacenter

 ・Windows Server 2019 Standard/Datacenter

 ・Red Hat Enterprise Linux Server 6 (32-bit x86),Red Hat Enterprise Linux Server 6 (64-bit x86_64)(vCenter4.1以降。vCenter4.0では未サポート)

 ・Red Hat Enterprise Linux Server 7 (64-bit x86_64)

  ・bind-utilsパッケージがインストールされていること。

 ・Red Hat Enterprise Linux Server 8 (64-bit x86_64)

  ・bind-utilsパッケージがインストールされていること。

 ・CentOS 6 (64-bit x86_64)

 ・CentOS 7 (64-bit x86_64)

  ・bind-utilsパッケージがインストールされていること。

 ・CentOS 8 (64-bit x86_64)

  ・bind-utilsパッケージがインストールされていること。

(2)vCenter操作サーバの前提OS

 ・Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter

 ・Windows Server 2012 Standard/Datacenter,Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter

 ・Windows Server 2016 Standard/Datacenter

 ・Windows Server 2019 Standard/Datacenter

【サービステンプレート実行システム内前提製品の使用条件】

(1)VMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)上の設定に関する条件

 ・データストアが登録済みであること。

 ・テンプレートに設定しているポートグループが,デプロイ先のESXサーバに設定済みで,ローカルサーバと通信可能であること。

 ・仮想サーバに設定するポートグループが,デプロイ先のESXサーバに設定済みで,ローカルサーバと通信可能であること。

 ・ポートグループは,標準仮想スイッチ(vNetwork 標準スイッチ/vSphere 標準スイッチ)を使ったネットワーク上のポートグループを指定してください。

 ・デプロイ時に使用するデータストア名,ポートグループ名はASCII文字であること。

 ・デプロイに使用するテンプレートが作成済みであること。

 ・仮想サーバをリソースプールに格納する場合,リソースプール,クラスタ,vAppの名称が一意であること。

  クラスタとvApp,クラスタとリソースプールの組み合わせなど,種別が異なっていても,同じ名前にすることはできません。

 ・VMwareに関連する次の名称について,VMware上では英字の大文字・小文字は区別されますが,このサービスが実行するvSphere Power CLIからは,指定した名称の英字の大文字・小文字を区別できません。

  そのため,英字の大文字・小文字が異なる同名の名称を使用している環境に対して,このサービスを使用することはできません。

   ・データストア名

   ・リソースプール名

   ・vApp名

(2)デプロイに使用するテンプレートに関する条件

 ・VMware Toolsがインストール済みであること

 ・リモートコマンドが実行可能な設定であること。Windowsの場合は管理共有,Linuxの場合はSSHが有効になっていること。

 ・NICが設定してあること(最大4個まで)。

 ・ポートグループには,標準仮想スイッチ(vNetwork 標準スイッチ/vSphere 標準スイッチ)を使ったネットワーク上のポートグループを設定してください。

 ・pingの受付,応答を許可していること。

 ・Windowsの場合,Administrator のパスワードを空にしておくこと。

 ・Windowsの場合,sysprepを実行する。そのため,Windows初期化の実行回数が限度回数(3回)に達していないこと。

 ・仮想サーバのテンプレート化を実施する際には,仮想サーバが停止した状態でテンプレート化を行ってください。

(3)仮想サーバに関する条件

 ・同一のvCenterの管理下で,仮想サーバ名が重複しないこと。

(4)本製品に関する条件

 ・デプロイする仮想サーバは,「管理タブ」のエージェントレス接続先定義に,事前に認証情報を登録してあること。

注意事項

(1)指定するポートグループは,ローカルサーバと通信可能なポートグループを指定する必要があります。仮想サーバに複数のポートグループを設定する場合,仮想サーバのテンプレートの1つ目のNICに設定するポートグループは,ローカルサーバと通信可能なポートグループにしてください。

(2)OSの初期設定処理で,OSに設定した情報を取得できるかどうかによって初期設定が完了したかどうかを確認します。この初期設定完了の確認時間は,OS情報取得の繰り返し時間(vmware.checkOSInitCountIntervalプロパティ)に指定した時間と,OS情報取得の繰り返し回数(vmware.checkOSInitCountプロパティ)に指定した回数によって決定します。この値が小さすぎますと,OS初期設定中にもかかわらず,タイムアウトとなる場合があります。ご使用の仮想化環境の性能に合わせて調整してください。初めは,OS情報取得の実行間隔と組み合わせて数時間となるように設定してください。

(3)仮想サーバのOSに設定するIPアドレスについて,IPアドレスとして設定できない値は入力しないでください。例えば,ネットワークアドレスやブロードキャストアドレス,「0.0.0.0」や「255.255.255.255」などの特殊なアドレスは指定できません。入力した場合,仮想サーバのデプロイはエラーとなります。また,IPアドレス(管理用)には,ローカルサーバと通信できるIPアドレスを入力してください。正しいアドレスであっても,デプロイに失敗するおそれがあります。

(4)仮想サーバのデプロイ中は,ほかのサービスによって当該仮想サーバの操作を行わないでください。仮想サーバのデプロイに失敗するおそれがあります。vCenterサーバからも直接操作を行わないでください。

(5)Linuxのデプロイを行う場合,テンプレートOSのrootパスワードはLinux.adminPasswordプロパティで指定可能な文字で設定してください。

(6)仮想サーバのテンプレートには,仮想サーバ作成時に設定する情報をあらかじめ設定しないでください。コンピュータ名/ホスト名やIPアドレスがテンプレートに設定されている場合,仮想サーバの作成に失敗する場合があります。失敗した場合(失敗の例としては,スタティックルートの処理でエラーが発生します。),一度仮想サーバを削除し,コンピュータ名/ホスト名とIPアドレスが設定されていないテンプレートを再作成のあと,このサービスを再実行してください。

(7)IPアドレスは「機能」に記載のとおり設定されますが,仮想サーバのOSにNICを設定した順番によっては,意図どおりIPアドレスが設定されない場合があるため,仮想サーバ作成後はIPアドレスが意図どおり設定されているか確認してください。もし設定されていない場合は,手動で変更してください。

(8)仮想サーバに設定するIPアドレスは,他のサーバと重複しないようにしてください。他のサーバとIPアドレスが重複していると,仮想サーバのNICが無効状態となり,タスクが異常終了します。

(9)仮想サーバのOSがRed Hat Enterprise Linux Server 7 (64-bit x86_64)の場合,VMware Toolsはopen-vm-tools 9.10以降のものを使用してください。open-vm-tools 9.10より前のバージョンの場合,ホスト名が変更されず,初期設定完了の確認時間までサービスが終了しません。

実行権限

(1)VMware vCenter Serverに接続するユーザーに,次の権限が必要です。

 システム管理者ロール

(2)vCenter操作サーバに接続するユーザーに、次の権限が必要です。

 ビルトイン Administrator

バージョン

03.00.00

タグ

Add VM,VMware vSphere

プロパティ一覧

プロパティに設定されているプロパティグループの一覧を次に示します。

プロパティグループ

説明

初期表示

仮想システム環境情報

VMware vCenter Serverの情報を指定してください。

表示されます。

仮想サーバ情報

追加する仮想サーバの情報を指定してください。

表示されます。

OS情報

仮想サーバに作成するWindowsまたはLinuxのOS情報を指定してください。

表示されます。

ネットワーク情報

仮想サーバのネットワーク情報を指定してください。

表示されます。

実行時オプション

仮想サーバのOS初期設定を行う際の状態確認に関するプロパティです。必要に応じて変更してください。

表示されません。

[サービス設定]画面に表示されるプロパティの一覧を次に示します。

(凡例)

○:プロパティの指定は必須です。

△:プロパティの指定は省略可能です。ただし,ほかのプロパティの指定内容によっては,指定が必須になります。各プロパティの「説明」を確認してください。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

必須区分

プロパティグループ

vmware.targetHost

VMware vCenter操作サーバのホスト名

VMware vCenter Serverを操作するサーバ(vSphere PowerCLIインストール済みサーバ)のホスト名またはIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

vmware.vCenterServerName

vCenterサーバ名

VMware vCenter Serverのホスト名,またはIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

vmware.userName

VMware vCenter Serverに接続するためのユーザー名

VMware vCenter Serverに接続するためのユーザー名を指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

vmware.password

VMware vCenter Serverに接続するためのパスワード

VMware vCenter Serverに接続するためのパスワードを指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

vmware.portNumber

VMware vCenter Server接続用ポート番号

VMware vCenter Serverに接続するためのポート番号(VMware vCenter ServerのWebサービス用)を指定します。指定しなかった場合には,VMware vCenter Serverで設定されているデフォルト値で接続します。

入力

無効

△ 

仮想システム環境情報

vmware.protocol

VMware vCenter Server接続用プロトコル

VMware vCenter Serverに接続するためのプロトコルを指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

windows.orgName

組織名(会社名) :Windows固有

仮想サーバのOSに設定する組織名を指定します(Windowsの場合だけ)。入力がない場合,"Organization"が設定されます。

入力

無効

△ 

OS情報

windows.ownerName

名前(所有者名) :Windows固有

仮想サーバのOSに設定する名前(所有者名)を指定します(Windowsの場合だけ)。入力がない場合,"Owner"が設定されます。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.selectWorkgroupDomain

ワークグループ/ドメインの選択 :Windows固有

仮想サーバがワークグループまたはドメインのどちらに所属するかを指定します(Windowsの場合だけ)。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.workgroupNameDomainName

ワークグループ名/ドメイン名

仮想サーバが所属するワークグループ名/ドメイン名を指定します。ワークグループ名は,最大15文字まで指定します。ドメイン名は,Windowsの場合,最大63文字まで,Linuxの場合,最大256文字まで指定します。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.domainUserName

ドメインのユーザー名 :Windows固有

仮想サーバが所属するドメインのユーザー名を指定します(Windowsの場合だけ)。ワークグループ/ドメインの選択で「DOMAIN」を選択した場合,入力する必要があります。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.domainUserPassword

ドメインのパスワード :Windows固有

仮想サーバが所属するドメインのパスワードを指定します(Windowsの場合だけ)。ワークグループ/ドメインの選択で「DOMAIN」を選択した場合,入力する必要があります。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.dnsSuffix

DNS サフィックス名 :Linux固有

DNSサフィックス名を指定します(Linuxの場合だけ)。入力がない場合,"localdomain"が設定されます。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.subnetMaskMan

サブネットマスク(管理用)

仮想サーバに設定する管理用LANのサブネットマスクを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.defaultGWMan

デフォルトゲートウェイ(管理用)

仮想サーバに設定する管理用LANのデフォルトゲートウェイを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.dnsMan

DNSサーバのIPアドレス(管理用)

仮想サーバに設定するDNSサーバのIPアドレスを指定します。Windowsの場合,管理用LANに設定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.subnetMask2

サブネットマスク(2個目用)

仮想サーバのOSが認識する2個目のNICに設定するサブネットマスクを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.defaultGW2

デフォルトゲートウェイ(2個目用)

仮想サーバのOSが認識する2個目のNICに設定するデフォルトゲートウェイを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.dns2

DNSサーバのIPアドレス(2個目用)

仮想サーバに設定するDNSサーバのIPアドレスを指定します。Windowsの場合,OSが認識する2個目のNICに設定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.subnetMask3

サブネットマスク(3個目用)

仮想サーバのOSが認識する3個目のNICに設定するサブネットマスクを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.defaultGW3

デフォルトゲートウェイ(3個目用)

仮想サーバのOSが認識する3個目のNICに設定するデフォルトゲートウェイを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.dns3

DNSサーバのIPアドレス(3個目用)

仮想サーバに設定するDNSサーバのIPアドレスを指定します。Windowsの場合,OSが認識する3個目のNICに設定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.subnetMask4

サブネットマスク(4個目用)

仮想サーバのOSが認識する4個目のNICに設定するサブネットマスクを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.defaultGW4

デフォルトゲートウェイ(4個目用)

仮想サーバのOSが認識する4個目のNICに設定するデフォルトゲートウェイを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.dns4

DNSサーバのIPアドレス(4個目用)

仮想サーバに設定するDNSサーバのIPアドレスを指定します。Windowsの場合,OSが認識する4個目のNICに設定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.destIPAddress

スタティックルートの宛先IPアドレス

スタティックルートの宛先IPアドレスを指定します。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.subnetMaskStaticRoute

サブネットマスク(スタティックルート用)

スタティックルート用のサブネットマスクを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.defaultGWStaticRoute

デフォルトゲートウェイ(スタティックルート用)

スタティックルート用のデフォルトゲートウェイを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

vmware.checkOSInitCount

OS情報取得の繰り返し回数

OS初期設定の完了確認のため,OS情報を取得する際の繰り返し回数を指定します。OS情報取得の実行間隔と組み合わせて最大待ち時間となります。

入力

無効

△ 

実行時オプション

vmware.checkOSInitCountInterval

OS情報取得の実行間隔(分)

OS初期設定の完了確認のため,OS情報を取得する際の実行間隔を指定します。

入力

無効

△ 

実行時オプション

[サービス設定]画面および[サービス実行]画面に表示されるプロパティの一覧を次に示します。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

必須区分

プロパティグループ

vmware.vmName

仮想サーバ名

仮想サーバの名称を指定します(VMware vCenter Serverにおける仮想サーバの表示名称です。OS上のホスト名ではありません)。

入力

無効

○ 

仮想サーバ情報

vmware.templateName

テンプレート名

仮想サーバの基となるテンプレート名を指定します。

入力

無効

○ 

仮想サーバ情報

vmware.vmHostName

ESXサーバ名

VMware vCenter Serverが管理する[ホストおよびクラスタ]に表示されるESXサーバ名を指定します。

入力

無効

○ 

仮想サーバ情報

vmware.dataStoreName

データストア名

データストアの名称を指定します。

入力

無効

○ 

仮想サーバ情報

vmware.resourcePoolName

リソースプール名

仮想サーバを格納するリソースプール,vApp,クラスタを指定します。

入力

無効

△ 

仮想サーバ情報

vmware.portGroupName

ポートグループ名

仮想サーバに現在設定されているポートグループ名(変更前)を指定します。

入力

無効

△ 

仮想サーバ情報

vmware.portGroupNameNew

ポートグループ名(更新時)

仮想サーバに新しく設定するポートグループ名を指定します。

入力

無効

△ 

仮想サーバ情報

OS.computerName

コンピュータ名/ホスト名

OSのコンピュータ名(ホスト名)を指定します。Windowsの場合,最大15文字まで,Linuxの場合,最大63文字まで指定します。

入力

無効

○ 

OS情報

OS.osUserPassword

Administratorのパスワード :Windows固有

OSに設定するAdministratorのパスワードを指定します(Windowsの場合だけ)。入力がない場合は,"Password123"が設定されます。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.osUserPasswordReEnter

Administratorのパスワード再入力 :Windows固有

OSに設定するAdministratorのパスワードを再入力してください(Windowsの場合だけ)。入力がない場合は,"Password123"が設定されます。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.productKey

OSのプロダクトキー :Windows固有

OSのプロダクトキーを指定します。Windowsの場合だけ指定します。入力の形式は「XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX」です(Windowsの場合だけ)。

入力

無効

△ 

OS情報

Linux.adminPassword

OSのrootユーザーのパスワード :Linux固有

OS設定の確認をするためのOSのrootユーザーのパスワードを設定します。作成するOSがLinuxの場合に必ず指定します。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.ipAddressMan

IPアドレス(管理用)

仮想サーバに設定する管理用LANのIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.ipAddress2

IPアドレス(2個目用)

仮想サーバのOSが認識する2個目のNICに設定するIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.ipAddress3

IPアドレス(3個目用)

仮想サーバのOSが認識する3個目のNICに設定するIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.ipAddress4

IPアドレス(4個目用)

仮想サーバのOSが認識する4個目のNICに設定するIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

ネットワーク情報

OS.timeZoneWin

タイムゾーン :Windows固有

仮想サーバのOSに設定するタイムゾーンを指定します(Windowsの場合だけ)。入力がない場合,「国際日付変更線 西側」のタイムゾーンが設定されます。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.timeZoneLin

タイムゾーン :Linux固有

仮想サーバのOSに設定するタイムゾーンを指定します(Linuxの場合だけ)。入力がない場合,テンプレートのタイムゾーンが使用されます。

入力

無効

△ 

OS情報

[サービス設定]画面に表示されるプロパティの入力制限を次に示します。

プロパティキー

入力可能文字

vmware.targetHost

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

vmware.vCenterServerName

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

vmware.userName

512文字以内の半角英数字および半角記号。 ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「/」,「:」,「=」,「,」,「+」,「%」を除く。

vmware.password

127文字以内の半角英数字および半角記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

vmware.portNumber

1〜65535の整数値。

vmware.protocol

次の値のどれかを選択する。

http,https

windows.orgName

256文字以内の文字列。 ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

windows.ownerName

256文字以内の文字列。 ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

OS.selectWorkgroupDomain

次の値のどれかを選択する。

WORKGROUP,DOMAIN

OS.workgroupNameDomainName

256文字以内の半角英数字。および「-」,「.」。

OS.domainUserName

20文字以内の半角英数字。および半角記号。 ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「/」,「:」,「=」,「,」,「+」,「¥」,「@」,「%」を除く。

OS.domainUserPassword

127文字以内の半角英数字。および半角記号。 ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

OS.dnsSuffix

63文字以内の半角英数字。および「-」,「.」。

OS.subnetMaskMan

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.defaultGWMan

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.dnsMan

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.subnetMask2

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.defaultGW2

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.dns2

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.subnetMask3

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.defaultGW3

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.dns3

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.subnetMask4

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.defaultGW4

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.dns4

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.destIPAddress

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.subnetMaskStaticRoute

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.defaultGWStaticRoute

15文字以内の半角数字および「.」。

vmware.checkOSInitCount

1〜1024の整数値。

vmware.checkOSInitCountInterval

1〜1024の整数値。

[サービス設定]画面および[サービス実行]画面に表示されるプロパティの入力制限を次に示します。

プロパティキー

入力可能文字

vmware.vmName

60文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「,」,「%」を除く。

vmware.templateName

60文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

vmware.vmHostName

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

vmware.dataStoreName

42文字以内の半角英数記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

vmware.resourcePoolName

60文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

vmware.portGroupName

49文字以内の半角英数字。 および,「 (スペース)」,「-」,「.」,「/」,「_」。

vmware.portGroupNameNew

49文字以内の半角英数字。 および,「 (スペース)」,「-」,「.」,「/」,「_」。

OS.computerName

63文字以内の半角英数字および「-」。

OS.osUserPassword

64文字以内の半角英数字および半角記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

OS.osUserPasswordReEnter

64文字以内の半角英数字および半角記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

OS.productKey

29文字以内の半角英数字,および「-」。

Linux.adminPassword

255文字以内の半角英数字。 および「.」。

OS.ipAddressMan

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.ipAddress2

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.ipAddress3

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.ipAddress4

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.timeZoneWin

次の値のどれかを選択する。

Tokyo, China, GMT (Greenwich Mean Time), Pacific, Eastern (U.S. and Canada), U.S. Eastern: Indiana (East), Central (U.S. and Canada), Central America, U.S. Mountain: Arizona, Mountain (U.S. and Canada), Alaskan, Hawaii, Singapore, India

OS.timeZoneLin

次の値のどれかを選択する。

Asia/Tokyo, Asia/Hong_Kong, Asia/Chongqing, Asia/Shanghai, Etc/UTC, America/Tijuana, America/Vancouver, America/Los_Angeles, America/Detroit, America/New_York, America/Montevideo, America/LouisVille, America/Indiana/Indianapolis, America/Indiana/Vevay, America/Indiana/Marengo, America/Indiana/Petersburg, America/Indiana/Vincennes, America/Indiana/Winamac, America/Indiana/Tell_City, America/Indiana/Knox, America/Chicago, America/North_Dakota/Center, America/North_Dakota/New_Salem, America/Kentucky/Monticello, America/Juneau, America/Menominee, America/Monterrey, America/Denver, America/Boise, America/Shiprock, America/Phoenix, America/Yakutat, America/Anchorage, America/Nome, America/Adak, Pacific/Honolulu, Asia/Singapore, Europe/London, Asia/Kolkata, America/North_Dakota/Beulah, Asia/Macau

フロー仕様詳細

フロー仕様詳細を次の表に示します。

階層

[タスク詳細]画面での表示名

ステップ名

部品

部品名

説明

エラー時の回復方法

1

仮想サーバの作成

仮想サーバの作成

仮想サーバの作成

テンプレートから仮想サーバを作成します。

エラーの原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

2

OS初期設定&IPアドレス設定

OS初期設定&IPアドレス設定

階層フロー部品

仮想サーバのOS初期設定(コンピュータ名,会社名,組織名)とIPアドレス設定を行い,仮想サーバを起動します。

(Windowsの場合,内部でsysprepを実行します)

− 

2-3

値判定分岐部品

OSがWindowsか判定します。

エラーの原因を取り除いたあと,仮想サーバ削除のサービスを実行し,このサービスを再実行してください。

2-4

仮想サーバのOS初期設定&IPアドレス設定(Windows)

仮想サーバのOS初期設定とIPアドレス設定を行います(Windows用)。

エラーの原因を取り除いたあと,仮想サーバ削除のサービスを実行し,このサービスを再実行してください。

2-5

値判定分岐部品

OSがLinuxか判定します。

エラーの原因を取り除いたあと,仮想サーバ削除のサービスを実行し,このサービスを再実行してください。

2-6

仮想サーバのOS初期設定&IPアドレス設定(Linux)

仮想サーバのOS初期設定とIPアドレス設定を行います(Linux用)。

エラーの原因を取り除いたあと,仮想サーバ削除のサービスを実行し,このサービスを再実行してください。

3

OSスタティックルートの設定

OSスタティックルートの設定

階層フロー部品

仮想サーバのOSで,スタティックルートを設定します。

− 

3-3

値判定分岐部品

スタティックルートの設定が必要か判定します。

エラーの原因を取り除いたあと,仮想サーバ削除のサービスを実行し,このサービスを再実行してください。

3-4

階層フロー部品

仮想サーバのOSで,管理用IPアドレスが設定されていることを確認します。

− 

3-4-3

値判定分岐部品

仮想サーバのOSで,管理用IPアドレスが設定されているか判定します。

エラーの原因を取り除いたあと,仮想サーバ削除のサービスを実行し,このサービスを再実行してください。

3-4-4

階層フロー部品

OS上でスタティックルートを設定します。

− 

3-4-4-3

値判定分岐部品

OSがWindowsか判定します。

エラーの原因を取り除いたあと,仮想サーバ削除のサービスを実行し,このサービスを再実行してください。

3-4-4-4

スタティックルートの設定

スタティックルートを設定します(Windows用)。

エラーの原因を取り除いたあと,仮想サーバ削除のサービスを実行し,このサービスを再実行してください。

3-4-4-5

値判定分岐部品

OSがLinuxか判定します。

エラーの原因を取り除いたあと,仮想サーバ削除のサービスを実行し,このサービスを再実行してください。

3-4-4-6

スタティックルートの設定

スタティックルートを設定します(Linux用)。

エラーの原因を取り除いたあと,仮想サーバ削除のサービスを実行し,このサービスを再実行してください。

4

仮想サーバのポートグループ変更

仮想サーバのポートグループ変更

仮想マシンのポートグループ変更

仮想サーバのポートグループを設定します。

エラーの原因を取り除いたあと,仮想サーバ削除のサービスを実行し,このサービスを再実行してください。