Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレートリファレンス


3.15.7 仮想サーバ追加(LU作成/データストア作成)

機能

ストレージシステム上にLUを作成し,VMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)にデータストアを作成します。

このサービステンプレートが前提とするサーバを次に示します。

・vCenterサーバ

 VMware vCenter Serverがインストールされているサーバです。

・vCenter操作サーバ

 VMware vSphere PowerCLIがインストールされているサーバです。

・ESXサーバ

 ESXがインストールされているサーバです。

・HDvMサーバ

 Hitachi Device Manager Softwareがインストールされているサーバです。

・HDvM CLIサーバ

 Hitachi Device Manager Software CLIがインストールされているサーバです。

次の処理を行います。

(1) HDvM CLIサーバから,ストレージシステム上に仮想ボリューム(DPボリューム)を1つ作成します。

(2) HDvM CLIサーバから,作成したボリュームをESXのホストグループに登録します。

(3) vCenter操作サーバから,追加したH-LUNをESXに認識させます。

(4) vCenter操作サーバから,ESXにデータストアを追加します。

(5) vCenter操作サーバから,追加したデータストアに対するFCパスを優先に設定します。

・DPプールの使用率が警告しきい値以上の場合はDPボリュームを作成できません。

・DPボリュームの容量はGB単位で指定してください。

操作するストレージシステムの種類によって,ストレージシステムのファミリー名を指定するプロパティが異なります。次のストレージシステムを操作する場合は,「ストレージシステムのファミリー名(カスタムオプション)」(hdvm.familyTextプロパティ)に指定します。その他のストレージシステムを操作する場合は,「ストレージシステムのファミリー名」(hdvm.familyプロパティ)に指定します。

・Hitachi Virtual Storage Platform G1500の場合,「VSP G1500」を指定します。

・Hitachi Virtual Storage Platform F1500の場合,「VSP F1500」を指定します。

・Hitachi Virtual Storage Platform G100/G200/G400/G600/G800の場合,「VSP Gx00」を指定します。

・Hitachi Virtual Storage Platform F400/F600/F800の場合,「VSP Fx00」を指定します。

前提条件

【システム内前提製品】/【サービステンプレート実行システム内前提製品】/【サービステンプレート実行システム内前提製品の稼働OS】の最新のサポート状況については,リリースノートを参照してください。

【システム内前提製品】

 JP1/Automatic Operation 12-00以降

【サービステンプレート実行システム内前提製品】

(1)vCenterサーバの前提製品

 ・VMware vCenter Server 7.0,6.7,6.5,6.0,5.5,5.1,5.0,4.1,4.0

(2)仮想サーバを管理するVMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)

 ・VMware vSphere ESXi 7.0,6.7,6.5,6.0,5.5,5.1,5.0 またはVMware ESX Server 4.1,4.0

(3)vCenter操作サーバの前提製品

 ・VMware vSphere PowerCLI 6.3 Release1,6.0 Release3,6.0 Release1,5.8 Release1,5.5 Release2,5.5 Release1,5.1 Release2,5.0

 ・VMware PowerCLI 6.5 Release1

 ・VMware PowerCLI 6.5.1,6.5.4

 ・VMware PowerCLI 10.1.0,10.1.1,11.3.0,12.0.0,12.1.0

(4)システム内のサーバに次の製品がセットアップされていること。また,HDvM CLIサーバに,Hitachi Device Manager Software CLIがセットアップされていること。

 ・Hitachi Device Manager Software 07-00以降

(5)システム内のストレージシステムとして次のどれかがセットアップされていること。かつ,FC-SANストレージであること。

 ・Hitachi Adaptable Modular Storage 2100/2300/2500/2010

 ・Hitachi Unified Storage 110/130/150

 ・Hitachi Unified Storage VM

 ・Hitachi Universal Storage Platform V/VM

 ・Hitachi Virtual Storage Platform

 ・Hitachi Virtual Storage Platform G1000/G1500/F1500

 ・Hitachi Virtual Storage Platform G100/G200/G400/G600/G800

 ・Hitachi Virtual Storage Platform F400/F600/F800

【サービステンプレート実行システム内前提製品の稼働OS】

(1)vCenter操作サーバの前提OS

 ・Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter

 ・Windows Server 2012 Standard/Datacenter,Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter

 ・Windows Server 2016 Standard/Datacenter

 ・Windows Server 2019 Standard/Datacenter

(2)HDvM CLIサーバの前提OS

 ・Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter

 ・Windows Server 2012 Standard/Datacenter,Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter

【サービステンプレート実行システム内前提製品の使用条件】

(1)VMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)がvCenterで管理されていること。

(2)ストレージシステムがHitachi Device Manager Softwareで管理されていること。

(3)ストレージシステムにDPプール,ホストグループが作成済みであること。

(4)VMwareに関連する次の名称について,VMware上では英字の大文字・小文字は区別されますが,このサービスが実行するvSphere Power CLIからは,指定した名称の英字の大文字・小文字を区別できません。そのため,英字の大文字・小文字が異なる同名の名称を使用している環境に対して,このサービスを使用することはできません。

 ・データストア名

 ・リソースプール名

 ・vApp名

注意事項

(1)データストア名に次の文字は指定できません。

 スラッシュ(/),バックスラッシュ(¥),パーセント(%)

(2)VMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)のバージョンが5以上の場合は,VMFSはバージョン5で作成されます。

(3)VMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)のバージョンが5未満の場合は,VMFSはバージョン3で作成されます。

(4)作成可能なデータストアの最大容量はVMware vSphere ESXiのバージョンによって異なります。VMware vSphere ESXiの仕様にしたがって,hdvm.hdvmCapacityプロパティを指定してください。

(5)hdvm.hdvmArrayFamilyTextプロパティにはサポート対象外のストレージシステムを指定しないでください。

実行権限

(1)VMware vCenter Serverに接続するユーザーに,次の権限が必要です。

 システム管理者ロール

(2)HDvMに接続するユーザーに,次の権限が必要です。

 リソースグループとして「All Resources」を割り当てられ,Admin権限またはModify権限を持つユーザー

(3)vCenter操作サーバに接続するユーザーに、次の権限が必要です。

 ビルトイン Administrator

バージョン

02.11.00

タグ

Add VM,VMware vSphere

プロパティ一覧

プロパティに設定されているプロパティグループの一覧を次に示します。

プロパティグループ

説明

初期表示

仮想システム環境情報

HDvMとVMware vCenter Serverの情報を指定してください。

表示されます。

ストレージ情報

作成するDPボリュームに関連するストレージの情報を指定してください。

表示されます。

仮想環境情報

作成するデータストアに関連する仮想環境の情報を指定してください。

表示されます。

カスタムオプション

hdvm.hdvmArrayFamilyプロパティの選択リストにないストレージシステムの情報を指定してください。

表示されません。

[サービス設定]画面に表示されるプロパティの一覧を次に示します。

(凡例)

○:プロパティの指定は必須です。

△:プロパティの指定は省略可能です。ただし,ほかのプロパティの指定内容によっては,指定が必須になります。各プロパティの「説明」を確認してください。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

必須区分

プロパティグループ

hdvm.targetHost

HDvM CLIサーバのホスト名

Device Manager CLIがインストールされているサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

hdvm.cliInstallPath

HDvM CLIのインストールパス

Device Manager CLIのインストールパスを指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

hdvm.hdvmProtocol

HDvMとの通信プロトコル

HDvMサーバに接続するためのプロトコルをhttpまたはhttpsで指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

hdvm.hdvmHostName

HDvMサーバのホスト名

HDvMサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

hdvm.hdvmPortNumber

HDvMとの接続ポート番号

HDvMサーバに接続するためのポート番号を指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

hdvm.hdvmUserName

HDvMに接続するためのユーザーID

HDvMサーバに接続するためのユーザーIDを指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

hdvm.hdvmPassword

HDvMに接続するためのパスワード

HDvMサーバに接続するためのパスワードを指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

vmware.targetHost

VMware vCenter操作サーバのホスト名

VMware vCenter Serverを操作するサーバ(vSphere PowerCLIインストール済みサーバ)のホスト名またはIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

vmware.vCenterServerName

vCenterサーバ名

VMware vCenter Serverのホスト名,またはIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

vmware.userName

VMware vCenter Serverに接続するためのユーザー名

VMware vCenter Serverに接続するためのユーザー名を指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

vmware.password

VMware vCenter Serverに接続するためのパスワード

VMware vCenter Serverに接続するためのパスワードを指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

vmware.portNumber

VMware vCenter Server接続用ポート番号

VMware vCenter Serverに接続するためのポート番号(VMware vCenter ServerのWebサービス用)を指定します。指定しなかった場合には,VMware vCenter Serverで設定されているデフォルト値で接続します。

入力

無効

△ 

仮想システム環境情報

vmware.protocol

VMware vCenter Server接続用プロトコル

VMware vCenter Serverに接続するためのプロトコルを指定します。

入力

無効

○ 

仮想システム環境情報

hdvm.hdvmSerialNumber

ストレージシステムのシリアル番号

実行対象のストレージシステムのシリアル番号を指定します。

入力

無効

○ 

ストレージ情報

hdvm.hdvmArrayFamily

ストレージシステムのファミリー名

ストレージシステムのファミリー名を指定します。指定可能な値はAMS,USP_V,USP_VM,VSP,HUS,HUS VM,VSP G1000のどれかです。

入力

無効

○ 

ストレージ情報

vmware.blockSizeMB

ブロックサイズ (MB)

ブロックサイズを指定します。ブロックサイズに応じてそのVMFS上に作成するファイルの単一ファイル当たりのサイズの上限値が決まります。ブロックサイズと最大ファイルサイズの対応を次に示します。1MB - 256GB,2MB - 512GB, 4MB - 1024GB,8MB - 2048GB。未指定時はVMware vCenter Serverのデフォルト値が設定されます。

入力

無効

△ 

仮想環境情報

vmware.storageIOControlEnabled

ストレージI/Oのコントロール

データストアにおいてストレージI/Oのコントロールを有効にする場合,trueを指定します。それ以外の場合はfalseを指定します。

入力

無効

△ 

仮想環境情報

vmware.congestionThresholdMillisecond

輻輳しきい値 (msec)

VMware vCenter ServerにストレージI/Oコントロールのデータストアの輻輳しきい値をミリ秒単位で指定します。輻輳しきい値未指定時は,VMware vCenter Serverのデフォルト値が設定されます。

入力

無効

△ 

仮想環境情報

hdvm.hdvmArrayFamilyText

ストレージシステムのファミリー名(カスタムオプション)

hdvm.hdvmArrayFamilyプロパティの選択リストにないストレージシステムのファミリー名を指定します。このプロパティを指定した場合,hdvm.hdvmArrayFamilyプロパティに指定した値は無視されます。

入力

無効

△ 

カスタムオプション

[サービス設定]画面および[サービス実行]画面に表示されるプロパティの一覧を次に示します。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

必須区分

プロパティグループ

hdvm.hdvmCapacity

DPボリューム(LU)の容量 (GB)

作成するDPボリューム(LU)の容量をGB単位で指定します。

入力

無効

○ 

ストレージ情報

hdvm.hdvmDevNumber

DPボリューム(LU)のデバイス番号

DPボリューム(LU)のデバイス番号を10進数で指定します。

入力

無効

○ 

ストレージ情報

hdvm.hdvmPoolId

DPプールのプールID

作成したDPボリューム(LU)を関連づけるDPプールのプールIDを指定します。

入力

無効

○ 

ストレージ情報

hdvm.hdvmPathPortName

パスのポート名

DPボリューム(LU)へのパスのポート名を指定します。

入力

無効

○ 

ストレージ情報

hdvm.hdvmDomainId

ホストグループのID

DPボリューム(LU)を追加するホストグループのIDを10進数または16進数で指定します。16進数の場合は"0x"をプレフィックスとして付与してください。

入力

無効

○ 

ストレージ情報

hdvm.hdvmLun

LU Number(LUN)

LU Number(LUN)を指定します。

入力

無効

○ 

ストレージ情報

vmware.vmHostName

ESXサーバ名

VMware vCenter Serverが管理する[ホストおよびクラスタ]に表示されるESXサーバ名を指定します。

入力

無効

○ 

仮想環境情報

vmware.dataStoreName

データストア名

データストアの名称を指定します。

入力

無効

○ 

仮想環境情報

vmware.hbaName

HBA名

優先するHBA名を,VMware vCenter Serverのストレージアダプタのランタイム名に表示される形式で指定します(例:vmhba0)。

入力

無効

○ 

仮想環境情報

vmware.controllerNumber

コントローラ番号

SCSI LUNのランタイム名のコントローラ番号を指定します。

入力

無効

○ 

仮想環境情報

vmware.targetNumber

ターゲット番号

SCSI LUNのランタイム名のターゲット番号を指定します。

入力

無効

○ 

仮想環境情報

[サービス設定]画面に表示されるプロパティの入力制限を次に示します。

プロパティキー

入力可能文字

hdvm.targetHost

255文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

hdvm.cliInstallPath

1024文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「^」を除く。

hdvm.hdvmProtocol

次の値のどれかを選択する。

http,https

hdvm.hdvmHostName

255文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

hdvm.hdvmPortNumber

1〜65535の整数値。

hdvm.hdvmUserName

1文字以上256文字以内の文字列。使用できるのは次の文字だけ。半角英数字,「!」,「#」,「$」,「%」,「'」,「(」,「)」,「*」,「+」,「-」,「.」,「=」,「@」,「¥」,「^」,「_」。ただし,末尾に「¥」は使用できない。

hdvm.hdvmPassword

4文字以上256文字以内の文字列。使用できるのは次の文字だけ。半角英数字,「!」,「#」,「$」,「%」,「'」,「(」,「)」,「*」,「+」,「-」,「.」,「=」,「@」,「¥」,「^」,「_」。ただし,末尾に「¥」は使用できない。

vmware.targetHost

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

vmware.vCenterServerName

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

vmware.userName

512文字以内の半角英数字および半角記号。 ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「/」,「:」,「=」,「,」,「+」,「%」を除く。

vmware.password

127文字以内の半角英数字および半角記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

vmware.portNumber

1〜65535の整数値。

vmware.protocol

次の値のどれかを選択する。

http,https

hdvm.hdvmSerialNumber

1文字以上20文字以内の半角英数字。

hdvm.hdvmArrayFamily

次の値のどれかを選択する。

AMS,USP_V,USP_VM,VSP,HUS,HUS VM,VSP G1000

vmware.blockSizeMB

次の値のどれかを選択する。

1,2,4,8

vmware.storageIOControlEnabled

次の値のどれかを選択する。

true,false

vmware.congestionThresholdMillisecond

5〜100の整数値。

hdvm.hdvmArrayFamilyText

255文字以内の半角英数字および半角記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

[サービス設定]画面および[サービス実行]画面に表示されるプロパティの入力制限を次に示します。

プロパティキー

入力可能文字

hdvm.hdvmCapacity

1〜65536の整数値。

hdvm.hdvmDevNumber

0〜524287の整数値。

hdvm.hdvmPoolId

0〜2147483647の整数値。

hdvm.hdvmPathPortName

1文字以上の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」および末尾の「¥」を除く。

hdvm.hdvmDomainId

1文字以上の半角数字,および半角英字a〜f,A〜F,x。

hdvm.hdvmLun

0〜255の整数値。

vmware.vmHostName

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

vmware.dataStoreName

42文字以内の半角英数記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

vmware.hbaName

1文字以上の半角英数字。

vmware.controllerNumber

0以上の整数値。

vmware.targetNumber

0以上の整数値。

フロー仕様詳細

フロー仕様詳細を次の表に示します。

階層

[タスク詳細]画面での表示名

ステップ名

部品

部品名

説明

エラー時の回復方法

1

LU作成

LU作成

DPボリュームの作成

Device Managerで管理されたストレージシステムで,指定されたDPボリュームを作成します。

エラーの原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

2

ホストグループ登録

ホストグループ登録

ホストグループにLUを登録

Device Managerで管理されたストレージシステムで,指定されたLUをホストグループに登録します。

エラーの原因を取り除いたあと,HDvMでLUを削除してから,

サービスを再実行してください。

3

LUの再認識

LUの再認識

LUNの再認識

追加または削除したLUNをVMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)に認識させます。

エラーの原因を取り除いたあと,HDvMでLUを削除してから,

サービスを再実行してください。

4

SCSI LUNのパス名を取得

SCSI LUNのパス名を取得

SCSI LUNのCanonical名を取得

VMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)が認識しているSCSI LUNのCanonical名を取得します。

エラーの原因を取り除いたあと,HDvMでLUを削除してから,

サービスを再実行してください。

5

データストア作成

データストア作成

データストア作成

VMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)にデータストアを追加します。

エラーの原因を取り除いたあと,手動でデータストアを作成してください。

6

FC優先制御設定

FC優先制御設定

FCパスの優先設定

VMware vSphere ESXi(またはVMware ESX Server)の指定されたデータストアに対するFCパスを「優先」に設定します。

エラーの原因を取り除いたあと,手動で優先パスを設定してください。