Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレートリファレンス


3.12.3 仮想サーバの追加(デプロイ/OS初期設定)

機能

このサービステンプレートは,OpenStack管理下のKVM環境に,イメージからインスタンスの起動をします。

このドキュメント内で使用しているOpenStackに関する用語は,OpenStackのDashboardで使用されている表示名です。OpenStackに関する用語を次に示します。

・Identity

 IdentityまたはKeyStoneと記載されています。

・インスタンスタイプ

 インスタンスタイプまたはフレーバーと記載されています。

・プロジェクト

 プロジェクトまたはテナントと記載されています。

このサービステンプレートが前提とするサーバを次に示します。

・OpenStackサーバ

 OpenStackがインストールされているサーバです。

・KVMサーバ

 Kernel-based Virtual Machineがインストールされているサーバです。

・OpenStack操作サーバ

 OpenStackサーバにREST-APIを実行するサーバです。

・インスタンス

 OpenStackサーバおよびKVMによって管理されているインスタンスです。一般的な仮想サーバのことです。

処理の概要を次に示します。

(1) イメージからインスタンスを起動します。

 1. イメージ,インスタンス名,インスタンスタイプ,ネットワーク(管理用・業務用)を設定します。また,オプションとしてキーペア,セキュリティグループを設定できます。

 2. OpenStackのDHCP機能を使用しOS起動時にIP設定を動的に割り当てます。

 3. openstack.floatingIpOptionプロパティが指定されている場合は,Floating IPを割り当てます。

(2) OSの初期情報を設定します。

 1. コンピュータ名を設定します。また,オプションとしてタイムゾーン,DNSサフィックスを設定できます。

プロパティ設定の留意点を次に示します。

(1)インスタンスに対してFloating IPアドレスを設定したい場合は,openstack.floatingIpOptionプロパティの選択リストで"yes"を選択し,openstack.floatingIpAddressプロパティにFloating IPアドレスを指定してください。openstack.floatingIpOptionプロパティの選択リストで"yes"を選択し,openstack.floatingIpAddressプロパティにFloating IPアドレスの指定が無い場合,openstack.networkNameExtプロパティで指定したネットワークのFloating IPアドレスプールから最初に取得できたFloating IPアドレスを設定します。

(2)openstack.securityGroupNameプロパティを省略した場合,セキュリティグループ"default"が設定されます。

(3) OS.destIPAddressプロパティ,OS.subnetMaskStaticRouteプロパティ,OS.defaultGWStaticRouteプロパティは同時に指定してください。どれかの指定がない場合,スタティックルートは設定されません。

(4)指定可能なタイムゾーンは次のとおりです。

  America/Adak

  America/Anchorage

  America/Boise

  America/Chicago

  America/Denver

  America/Detroit

  America/Indiana/Indianapolis

  America/Indiana/Knox

  America/Indiana/Marengo

  America/Indiana/Petersburg

  America/Indiana/Tell_City

  America/Indiana/Vevay

  America/Indiana/Vincennes

  America/Indiana/Winamac

  America/Juneau

  America/Kentucky/Monticello

  America/Los_Angeles

  America/Louisville

  America/Menominee

  America/Monterrey

  America/Montevideo

  America/New_York

  America/Nome

  America/North_Dakota/Beulah

  America/North_Dakota/Center

  America/North_Dakota/New_Salem

  America/Phoenix

  America/Shiprock

  America/Tijuana

  America/Vancouver

  America/Yakutat

  Asia/Chongqing

  Asia/Hong_Kong

  Asia/Kolkata

  Asia/Macau

  Asia/Shanghai

  Asia/Singapore

  Asia/Tokyo

  Etc/UTC

  Europe/London

  Pacific/Honolulu

指定がない場合,イメージに設定されているタイムゾーンを引き継ぎます。

(5)OS.dnsSuffixプロパティ指定時は,/etc/resolv.confファイルにDNSサフィックスを追記します。

前提条件

【システム内前提製品】/【サービステンプレート実行システム内前提製品】/【サービステンプレート実行システム内前提製品の稼働OS】の最新のサポート状況については,リリースノートを参照してください。

【システム内前提製品】

JP1/Automatic Operation 12-00以降

【サービステンプレート実行システム内前提製品】

(1)OpenStackサーバの前提製品

・OpenStack

(2)インスタンスを管理する仮想化環境

 ・Kernel-based Virtual Machine

 ・VMware vCenter Server

 ・VMware vSphere ESXi

(3)OpenStack操作サーバ

 ・Microsoft .Net Framework 3.5以降

【サービステンプレート実行システム内前提製品の稼働OS】

(1)インスタンスの前提OS

 ・Red Hat Enterprise Linux Server 6 (32-bit x86),Red Hat Enterprise Linux Server 6 (64-bit x86_64)

 ・Red Hat Enterprise Linux Server 7 (64-bit x86_64)

  ・net-toolsパッケージがインストールされていること。

(2)OpenStack操作サーバの前提OS

 ・Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter

 ・Windows Server 2012 Standard/Datacenter,Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter

ただし,Server Coreインストール環境は除く。

【サービステンプレート実行システム内前提製品の使用条件】

(1)OpenStackサーバ上の設定に関する条件

 ・インスタンスが接続するネットワークのサブネットの設定がDHCP有効で,IPアドレスが動的に割り当てられるようになっていること。

 ・インスタンスの起動に使用するイメージが作成済みであること。

 ・インスタンスの起動に使用するインスタンスタイプが作成済みであること。

 ・インスタンスの起動に使用するネットワークが作成済みであること。

 ・イメージ名がプロジェクト内で一意であること。

 ・インスタンスタイプ名がプロジェクト内で一意であること。

 ・ネットワーク名がプロジェクト内で一意であること。

(2)インスタンスの起動に使用するイメージに関する条件

 ・エージェントレス接続が可能な設定であること。

 ・ファイアーウォールがICMP(ECHO)応答を許可していること。

(3)インスタンスに関する条件

 ・同一プロジェクト内でインスタンス名が重複しないこと。

(4)本製品に関する条件

 ・ローカルサーバとインスタンス間の通信に内部ネットワークを使用する場合は,インスタンスに割り当てるIPプールのIPアドレスを,「管理」タブのエージェントレス接続先定義に,事前に認証情報を登録してあること。

 ・ローカルサーバとインスタンス間の通信に外部ネットワークを使用する場合は,インスタンスに割り当てるFloating IPアドレスプールのIPアドレスを,「管理」タブのエージェントレス接続先定義に,事前に認証情報を登録してあること。

注意事項

(1)インスタンスの起動中は,当該インスタンスを操作しないでください。インスタンスの起動に失敗するおそれがあります。OpenStackサーバからも直接操作をしないでください。

(2)ローカルサーバとの通信に外部ネットワークを使用する場合は,openstack.floatingIpOptionプロパティの選択リストで"yes"を選択してください。"no"を選択した場合,ローカルサーバからインスタンスにアクセスできないで,タスクが異常終了します。

(3)openstack.floatingIpOptionプロパティの選択リストで"yes"を選択した場合は,openstack.networkNameExtプロパティを設定してください。openstack.networkNameExtプロパティが省略された場合は,Floating IPアドレスを取得する外部ネットワークが特定できないで,タスクが異常終了します。

(4)openstack.protocolプロパティの選択リストで"https"を選択した場合に,OpenStackサーバの証明書がパブリック証明書でない場合,証明書の信頼性が確認できないため,タスクが異常終了します。

(5)インスタンスのOSがRed Hat Enterprise Linux 5の場合は,タイムゾーンにAmerica/North_Dakota/Beulahを設定できない場合があります。インスタンスのOSでAmerica/North_Dakota/Beulahが設定可能か事前に確認してください。

実行権限

(1)OpenStackサーバにログインするユーザーに次の権限が必要です。

admin権限

バージョン

03.00.00

タグ

Add VM,OpenStack

プロパティ一覧

プロパティに設定されているプロパティグループの一覧を次に示します。

プロパティグループ

説明

初期表示

クラウド基盤環境情報

OpenStackの情報を指定してください。

表示されます。

インスタンス情報

起動するインスタンスの情報を指定してください。

表示されます。

OS情報

インスタンスに設定するOS情報を指定してください。

表示されます。

Floating IPアドレス情報

インスタンスに割り当てるFloating IPアドレスの情報を指定してください。

表示されます。

実行時オプション

インスタンスの起動を行う際の状態確認に関するプロパティです。必要に応じて変更してください。

表示されません。

[サービス設定]画面に表示されるプロパティの一覧を次に示します。

(凡例)

○:プロパティの指定は必須です。

△:プロパティの指定は省略可能です。ただし,ほかのプロパティの指定内容によっては,指定が必須になります。各プロパティの「説明」を確認してください。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

必須区分

プロパティグループ

openstack.targetHost

OpenStack操作サーバのホスト名

OpenStack操作サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

○ 

クラウド基盤環境情報

openstack.identityServerHostName

Identityサーバのホスト名

Identityサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

○ 

クラウド基盤環境情報

openstack.userName

Identityサーバにログインするためのユーザー名

Identityサーバにログインするためのユーザー名を指定します。

入力

無効

○ 

クラウド基盤環境情報

openstack.password

Identityサーバにログインするためのパスワード

Identityサーバにログインするためのパスワードを指定します。

入力

無効

○ 

クラウド基盤環境情報

openstack.protocol

Identityサーバ接続用プロトコル

Identityサーバに接続するためのプロトコルを指定します。

入力

無効

○ 

クラウド基盤環境情報

openstack.portNumber

Identityサーバ接続用ポート番号

Identityサーバに接続するためのポート番号を指定します。

入力

無効

○ 

クラウド基盤環境情報

openstack.projectName

プロジェクト名

インスタンスを起動させるプロジェクトの名称を指定します。

入力

無効

○ 

インスタンス情報

OS.destIPAddress

スタティックルートの宛先IPアドレス

スタティックルートの宛先IPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.subnetMaskStaticRoute

サブネットマスク(スタティックルート用)

スタティックルート用のサブネットマスクを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.defaultGWStaticRoute

デフォルトゲートウェイ(スタティックルート用)

スタティックルート用のデフォルトゲートウェイを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

OS情報

openstack.checkInstanceStateCount

インスタンスの起動完了の確認回数

インスタンスの起動を確認する際の,インスタンスの起動状態の確認回数を指定します。インスタンスの起動状態の確認間隔と組み合わせて最大待ち時間となります。

入力

無効

○ 

実行時オプション

openstack.checkInstanceStateInterval

インスタンスの起動完了の確認間隔

インスタンスの起動を確認する際の,インスタンスの起動状態の確認間隔を秒単位で指定します。

入力

無効

○ 

実行時オプション

openstack.checkOSStateWaittime

OS起動待ち時間

OSの起動を確認する際の,起動待ち時間を秒単位で指定します。

入力

無効

○ 

実行時オプション

[サービス設定]画面および[サービス実行]画面に表示されるプロパティの一覧を次に示します。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

必須区分

プロパティグループ

openstack.instanceName

インスタンス名

インスタンスの名称を指定します(OpenStackにおけるインスタンスの表示名称です。OS上のホスト名ではありません)。

入力

無効

○ 

インスタンス情報

openstack.imageName

イメージ名

イメージの名称を指定します。

入力

無効

○ 

インスタンス情報

openstack.instanceTypeName

インスタンスタイプ名

インスタンスタイプの名称を指定します。

入力

無効

○ 

インスタンス情報

openstack.keyPairName

キーペア名

キーペアの名称を指定します。

入力

無効

△ 

インスタンス情報

openstack.securityGroupName

セキュリティグループ名

セキュリティグループの名称を指定します。

入力

無効

△ 

インスタンス情報

openstack.networkNameMng

ネットワーク名(管理用)

インスタンスに設定する管理用のネットワークの名称を指定します。

入力

無効

○ 

インスタンス情報

openstack.networkNameBiz

ネットワーク名(業務用)

インスタンスに設定する業務用のネットワークの名称を指定します。

入力

無効

△ 

インスタンス情報

OS.computerName

ホスト名

OSのホスト名を指定します。

入力

無効

○ 

OS情報

OS.timeZoneLin

タイムゾーン

インスタンスのOSに設定するタイムゾーンを指定します。入力がない場合,イメージのタイムゾーンが使用されます。

入力

無効

△ 

OS情報

OS.dnsSuffix

DNS サフィックス名

DNSサフィックス名を指定します。

入力

無効

△ 

OS情報

openstack.floatingIpOption

Floating IPアドレス設定の有無

インスタンスにFloating IPアドレスの割り当てを行うかを指定します。Floating IPアドレスを割り当てる場合はyes,割り当てない場合はnoを選択します。

入力

無効

○ 

Floating IPアドレス情報

openstack.networkNameExt

ネットワーク名(外部接続用)

Floating IPアドレスを取得する外部ネットワークの名称を指定します。

入力

無効

△ 

Floating IPアドレス情報

openstack.floatingIpAddress

Floating IPアドレス

インスタンスに割り当てるFloating IPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

△ 

Floating IPアドレス情報

[タスク詳細]画面にだけ表示されるプロパティの一覧を次に示します。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

openstack.ipAddressMng

IPアドレス(管理用)

インスタンスの管理用ネットワークに割り当てられたIPアドレスを格納します。

出力

無効

openstack.ipAddressBiz

IPアドレス(業務用)

インスタンスの業務用ネットワークに割り当てられたIPアドレスを格納します。

出力

無効

openstack.floatingIpAddressWork

Floating IPアドレス

インスタンスに割り当てられたFloating IPアドレスを格納します。

出力

無効

[サービス設定]画面に表示されるプロパティの入力制限を次に示します。

プロパティキー

入力可能文字

openstack.targetHost

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

openstack.identityServerHostName

256文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

openstack.userName

64文字以内の半角英数字。

openstack.password

256文字以内の半角英数字。

openstack.protocol

次の値のどれかを選択する。

http,https

openstack.portNumber

1〜65535の整数値。

openstack.projectName

80文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」,「¥」を除く。

OS.destIPAddress

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.subnetMaskStaticRoute

15文字以内の半角数字および「.」。

OS.defaultGWStaticRoute

15文字以内の半角数字および「.」。

openstack.checkInstanceStateCount

1〜2147483647の整数値。

openstack.checkInstanceStateInterval

1〜60の整数値。

openstack.checkOSStateWaittime

1〜2147483647の整数値。

[サービス設定]画面および[サービス実行]画面に表示されるプロパティの入力制限を次に示します。

プロパティキー

入力可能文字

openstack.instanceName

80文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」,「¥」を除く。

openstack.imageName

255文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」,「¥」を除く。

openstack.instanceTypeName

25文字以内の半角英数字および「.」「_」,「-」。

openstack.keyPairName

20文字以内の半角英数字および「_」,「-」。

openstack.securityGroupName

255文字以内の半角英数字および半角記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

openstack.networkNameMng

255文字以内の半角英数字および半角記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

openstack.networkNameBiz

255文字以内の半角英数字および半角記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

OS.computerName

63文字以内の半角英数字および「-」。

OS.timeZoneLin

次の値のどれかを選択する。

Asia/Tokyo, Asia/Hong_Kong, Asia/Chongqing, Asia/Shanghai, Etc/UTC, America/Tijuana, America/Vancouver, America/Los_Angeles, America/Detroit, America/New_York, America/Montevideo, America/Louisville, America/Indiana/Indianapolis, America/Indiana/Vevay, America/Indiana/Marengo, America/Indiana/Petersburg, America/Indiana/Vincennes, America/Indiana/Winamac, America/Indiana/Tell_City, America/Indiana/Knox, America/Chicago, America/North_Dakota/Center, America/North_Dakota/New_Salem, America/Kentucky/Monticello, America/Juneau, America/Menominee, America/Monterrey, America/Denver, America/Boise, America/Shiprock, America/Phoenix, America/Yakutat, America/Anchorage, America/Nome, America/Adak, Pacific/Honolulu, Asia/Singapore, Europe/London, Asia/Kolkata, America/North_Dakota/Beulah, Asia/Macau

OS.dnsSuffix

63文字以内の半角英数字。および「-」,「.」。

openstack.floatingIpOption

次の値のどれかを選択する。

yes,no

openstack.networkNameExt

255文字以内の半角英数字および半角記号。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「'」,「"」,「*」,「?」,「[」,「]」,「`」,「%」を除く。

openstack.floatingIpAddress

15文字以内の半角数字および「.」。

フロー仕様詳細

フロー仕様詳細を次の表に示します。

階層

[タスク詳細]画面での表示名

ステップ名

部品

部品名

説明

エラー時の回復方法

1

仮想サーバの作成

仮想サーバの作成

仮想サーバの作成

イメージから仮想サーバを作成(OpenStackでは,インスタンスの起動という)します。

タスクログを確認し,エラーの原因を取り除いたあと,このサービスを再実行してください。

プロジェクトに仮想サーバが作成されている場合は,仮想サーバの削除を行ったあと,このサービスを再実行してください。

2

インスタンスのOS初期設定

インスタンスのOS初期設定

OS初期設定(Linux)

インスタンスのOS初期設定(コンピュータ名,タイムゾーン,DNSサフィックス)を行います。

OpenStackサーバにログインし,インスタンスの設定を確認してください。その後,インスタンスにログインし,インスタンスの設定を確認してください。必要に応じてインスタンスの設定を手動で設定してください。もしくは,タスクログを確認し,エラーの原因を取り除いたあと,インスタンスの削除をしてください。そのあと,このサービスを再実行してください。

3

OSスタティックルートの設定

OSスタティックルートの設定

階層フロー部品

インスタンスのOSで,スタティックルートを設定します。

− 

3-1

値判定分岐部品

− 

OpenStackサーバにログインし,インスタンスの設定を確認してください。その後,インスタンスにログインし,インスタンスの設定を確認してください。必要に応じてインスタンスの設定を手動で設定してください。もしくは,タスクログを確認し,エラーの原因を取り除いたあと,インスタンスの削除をしてください。そのあと,このサービスを再実行してください。

3-2

スタティックルートの設定

− 

OpenStackサーバにログインし,インスタンスの設定を確認してください。その後,インスタンスにログインし,インスタンスの設定を確認してください。必要に応じてインスタンスの設定を手動で設定してください。もしくは,タスクログを確認し,エラーの原因を取り除いたあと,インスタンスの削除をしてください。そのあと,このサービスを再実行してください。