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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレートリファレンス


2.4.12 監視設定追加

機能

JP1/Cm2/NNM(またはJP1/Cm2/NNMi)およびJP1/PFMに複数の監視対象サーバを追加します。

このサービステンプレートが前提とするサーバを次に示します。

・NNMサーバ

 JP1/Cm2/NNMまたはJP1/Cm2/NNMiがインストールされているサーバです。

・PFM管理サーバ

 JP1/PFM - ManagerおよびJP1/PFM - Web Consoleがインストールされているサーバです。

・PFM-RMサーバ

 JP1/PFM - RM for Platformがインストールされているサーバです。

・監視対象サーバ

 JP1/Cm2/NNM(またはJP1/Cm2/NNMi)およびJP1/PFMの監視対象として設定するサーバです。

処理の概要を次に示します。

1.NNMサーバのJP1/Cm2/NNMまたはJP1/Cm2/NNMiに対し監視対象ノードを追加します。

2.JP1/PFMに次の監視条件を設定します。

(1)PFM-RMサーバにリモートエージェントを追加します。

 監視対象名には,プロパティcommon.foreachIPaddressで指定したIPアドレスから名前解決されたホスト名を設定します。

(2)追加したリモートエージェントに対してパフォーマンスデータの記録方法を変更します。

(3)追加したリモートエージェントに対してパフォーマンスデータの保存条件を設定します。

(4)追加したリモートエージェントに対してプロセス監視設定を行います。

(5)追加したリモートエージェントに対してアラームテーブルを設定(バインド)します。

(6)PFM管理サーバのJP1/PFM - Web Consoleに対してエージェント階層を設定します。

前提条件

【システム内前提製品】/【サービステンプレート実行システム内前提製品】/【サービステンプレート実行システム内前提製品の稼働OS】の最新のサポート状況については,リリースノートを参照してください。

【システム内前提製品】

 JP1/Automatic Operation 12-00以降

【サービステンプレート実行システム内前提製品】

(1) JP1/Cm2/Network Node Manager i 09-10〜10-50

  JP1/Network Node Manager i 11-00〜12-60

(2) JP1/Performance Management - Manager 09-10-11以降

  JP1/Performance Management - Web Console 09-10-05以降

  JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform 09-10以降

  JP1/Performance Management - Base 09-10以降

(3) JP1/PFM - Manager,JP1/PFM - Web Consoleが同一のサーバにインストールされていること。

【サービステンプレート実行システム内前提製品の稼働OS】

(1) Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter

(2) Windows Server 2012 Standard/Datacenter,Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter

(3) Windows Server 2016 Standard/Datacenter

(4) Windows Server 2019 Standard/Datacenter

(5) Red Hat Enterprise Linux Server 6 (32-bit x86),Red Hat Enterprise Linux Server 6 (64-bit x86_64)

(6) Red Hat Enterprise Linux Server 7 (64-bit x86_64)

 ・bind-utilsパッケージがインストールされていること。

(7) Red Hat Enterprise Linux Server 8 (64-bit x86_64)

 ・bind-utilsパッケージがインストールされていること。

(8) AIX V6 (ただし,NNMサーバおよびPFM-RMサーバは除く)

(9) AIX V7 (ただし,NNMサーバおよびPFM-RMサーバは除く)

【サービステンプレート実行システム内前提製品の使用条件】

(1) JP1/AOサーバ上に,JP1/PFMサーバに転送する次のファイルが格納されていること。

 ・監視対象の定義ファイル(jpcconf target setupコマンドで指定するファイル名) (必須)

  ただし,監視対象の定義ファイル中の「Target Host」には次の値を指定してください。

  「#AGENTNAME#」

  なお,複数の監視対象サーバに設定する場合でも,接続先のユーザー名,パスワードは監視対象の定義ファイルに指定された同一の情報を設定します。

 ・エージェント階層定義ファイル(jpcconf agttree importで指定するファイル名) (任意)

  このファイル名の指定がない場合,エージェント階層を設定しません。

・記録方法の定義ファイル(jpcasrec updateコマンドで指定するファイル名) (任意)

  このファイル名の指定がない場合,パフォーマンスデータの記録方法を設定しません。

  ファイル内のserviceタグのid欄は次の値を指定してください。

  <service id="7A1#INSTANCENAME#[#AGENTNAME#@#REMOTEMONITORHOST#]">

  <service id="7A1#INSTANCENAME#[#REMOTEMONITORHOST#]">

 ・保存条件の定義ファイル(jpcaspsv updateコマンドで指定するファイル名) (任意)

  このファイル名の指定がない場合,パフォーマンスデータの保存条件を設定しません。

  ファイル内のserviceタグのid欄を次のように指定すると指定したプロパティで値を置き換えます。

  <service id="7S1#INSTANCENAME#[#REMOTEMONITORHOST#]">

 ・アプリケーション定義ファイル(jpcprocdef createコマンドで指定するファイル名) (任意)

  このファイル名の指定がない場合,アプリケーション定義を設定しません。

 ※上記ファイルをプロパティに指定するときは必ず転送元と転送先の両方をあわせて指定してください。

(2) JP1/AOサーバ上で,監視対象サーバの名前解決ができること。

(3) JP1/PFM - Managerが起動していること。

(4) JP1/PFMでプロダクト名表示機能が有効になっていること。

(5) JP1/PFMでバインドするアラームテーブルは作成済みであること(空欄の場合はこのサービステンプレートがデフォルトとするアラームテーブル(PFM RM Platform Template Alarms 09.00)がバインドされます)。

(6) JP1/PFM - RM for Platformのインスタンスは作成済みであること。

(7) JP1/Cm2/NNMを使用する場合,ovspmd,ovwdb,pmd,ovtopmd,netmonの5つのプロセスが起動していること。

(8) 複数の監視対象サーバの設定を行う場合,各監視対象サーバは同一のサブネット上に存在する必要があります(指定できるサブネットマスクは1つだけです)。

(9) PFM管理サーバがクラスタ構成の場合,プロパティjp1pfm.pfmHostNameには論理ホストが動作している物理ホスト名を,プロパティjp1pfm.jp1pfmLHostNameには論理ホスト名を指定してください。

(10) PFM-RMサーバがクラスタ構成の場合,プロパティjp1pfm.pfmRMHostNameには論理ホストが動作している物理ホスト名を,プロパティjp1pfm.jp1pfmRMLHostNameには論理ホスト名を指定してください。

(11) PFM管理サーバにおいて,JP1/PFMの認証キーが作成済みであること。

(12) このサービスを実行する場合,エージェントレス接続先としてJP1/AOサーバ("localhost"で解決されるループバックアドレス)および接続先となるサーバを設定する必要があります。

注意事項

(1)このサービスを同一のNNMサーバ,PFM管理サーバおよびPFM-RMサーバに複数同時に実行しないでください。

(2)監視対象のIPアドレスにはIPv6は指定できません。

(3)JP1/Cm2/NNMiのマルチテナントには対応していないため,テナントを使用している場合は,ノードを追加したあとに手動でノードをテナントに移動してください。

(4)JP1/Cm2/NNMiの場合,ノードを追加するためにシードを登録します。そのシードをJP1/Cm2/NNMiではノードを追加したあとに削除することを推奨しています。

このサービスではシードを追加したあとにいつノードが追加されるか不定のため,自動でシードを削除していません。

シードについての詳細はJP1/Cm2/NNMiのリリースノートを参照願います。

(5)JP1/PFM - RM for Platformの稼働OSによって監視可能なOSが異なります。

  JP1/PFM - RM for Platform(Linux版)の場合は「UNIX/Linux」だけ監視可能です。

  JP1/PFM - RM for Platform(Windows版)は次の通りです。

 ・09-10以前:「Windows」だけ監視可能

 ・09-50以降:「Windows/UNIX/Linux」が監視可能

(6)PFM-RMサーバと監視対象サーバの組み合わせによっては,ssh認証やwmi認証の設定が別途必要です。

(7)JP1/PFM - RM for Platformの1インスタンスに登録可能なリモートエージェント数は50個です。監視対象サーバのIPアドレスには,最大でも50個より多く指定しないでください。

(8)UNIX環境に対してこのサービスを実行する場合は,プロパティにマルチバイト文字を使用しないでください。

(9)PFM-RMサーバのOSがWindowsでマルチバイト文字を指定する場合は,監視対象定義ファイル(リモート)のパスの長さは250バイト以内となるよう指定してください。

(10)リモートに指定するファイル名が既に存在する場合,リモートのファイルを上書きおよび削除します。指定したファイル名に誤りがないか,十分に確認してください。

(11)リモートに指定したパスのフォルダが存在しない場合は,そのフォルダを作成します。作成したフォルダは削除せずに残ります。定期的に使用しない場合は削除してください。

(12)監視設定追加(JP1/PFM - RM)またはStoreデータベース保存条件設定の部品でサービスが異常終了し,かつタスクログに"KNAE08132-E コマンドの標準出力のサイズが上限値を超えたため,処理を中断しました(上限値:100キロバイト)。"と表示された場合は,記録方法の定義ファイル(ローカル)プロパティまたは保存条件の定義ファイル(ローカル)プロパティで指定するファイルに記載されているサービスID(<Service>タグ)の数を減らして,再度実行してください。

(13)ジョブエラー時の回復方法としてサービスを再実行する場合以外では,既に追加されている監視対象サーバに対して,このサービスを実行しないでください。

バージョン

03.00.00

タグ

Configure JP1,NNMi,PFM

プロパティ一覧

プロパティに設定されているプロパティグループの一覧を次に示します。

プロパティグループ

説明

初期表示

監視システム環境情報

NNMサーバ,PFM管理サーバおよびPFM-RMサーバの環境情報を指定してください。

表示されます。

監視情報

追加する監視対象サーバの監視情報を設定してください。

表示されます。

オプション監視情報

PFM管理サーバに対するエージェント階層の定義,Storeデータベースの記録方法に関する定義情報,Storeデータベースの保存条件に関する定義情報,プロセス監視設定のアプリケーション定義およびアラームテーブルの設定(バインド)情報を指定してください。

表示されません。

[サービス設定]画面に表示されるプロパティの一覧を次に示します。

(凡例)

○:プロパティの指定は必須です。

△:プロパティの指定は省略可能です。ただし,ほかのプロパティの指定内容によっては,指定が必須になります。各プロパティの「説明」を確認してください。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

必須区分

プロパティグループ

jp1cm2nnm.nnmHostName

NNMサーバのホスト名

JP1/Cm2/NNM(またはJP1/Cm2/NNMi)がインストールされているサーバのホスト名を指定します。クラスタ構成の場合は,実行系サーバの物理ホストまたは論理ホストを指定してください。

入力

無効

○ 

監視システム環境情報

jp1pfm.pfmHostName

PFM管理サーバのホスト名

JP1/PFM - ManagerおよびJP1/PFM - Web Consoleがインストールされたサーバのホスト名を指定します。クラスタ構成の場合は,実行系サーバの物理ホストまたは論理ホストを指定してください。

入力

無効

○ 

監視システム環境情報

jp1pfm.pfmRMHostName

PFM-RMサーバのホスト名

JP1/PFM - RM for Platformがインストールされたサーバのホスト名を指定します。クラスタ構成の場合は,実行系サーバの物理ホストまたは論理ホストを指定してください。

入力

無効

○ 

監視システム環境情報

jp1cm2nnm.targetSubnetMask

監視対象サーバのサブネットマスク

監視対象サーバのサブネットマスクを指定します(複数指定不可)。JP1/Cm2/NNMを使用する場合は必ず指定してください。

入力

無効

△ 

監視情報

jp1pfm.instance

JP1/PFM - RMのインスタンス名

監視対象サーバのリモートエージェントが属するJP1/PFM - RM for Platformのインスタンス名を指定します。

入力

無効

○ 

監視情報

jp1pfm.agentDefFileLocal

監視対象の定義ファイル(ローカル)

JP1/AOサーバから転送する監視対象の定義ファイルをフルパスで指定します。

入力

無効

○ 

監視情報

jp1pfm.agentDefFileRemote

監視対象の定義ファイル(リモート)

PFM-RMサーバへ監視対象の定義ファイルを転送する際の転送先ファイルパスをフルパスで指定します。

入力

無効

○ 

監視情報

jp1pfm.jp1pfmLHostName

JP1/PFM - Managerの論理ホスト名

JP1/PFM - Managerがクラスタ構成の場合に,JP1/PFM - Managerの論理ホスト名を指定します。

入力

無効

△ 

監視システム環境情報

jp1pfm.jp1pfmRMLHostName

JP1/PFM - RMの論理ホスト名

JP1/PFM - RM for Platformがクラスタ構成の場合に,JP1/PFM - RM for Platformの論理ホスト名を指定します。

入力

無効

△ 

監視システム環境情報

jp1pfm.agentLevelDefFileNameLocal

エージェント階層定義ファイル(ローカル)

JP1/AOサーバから転送するエージェント階層定義ファイルをフルパスで指定します。指定しなかった場合,転送および設定は実行されません。

入力

無効

△ 

オプション監視情報

jp1pfm.agentLevelDefFileNameRemote

エージェント階層定義ファイル(リモート)

PFM管理サーバへエージェント階層定義ファイルを転送する際の転送先ファイルパスをフルパスで指定します。

入力

無効

△ 

オプション監視情報

jp1pfm.paramDefFileLocal

記録方法の定義ファイル(ローカル)

JP1/AOサーバから転送する記録方法の定義ファイルをフルパスで指定します。指定しなかった場合,転送および設定は実行されません。

入力

無効

△ 

オプション監視情報

jp1pfm.paramDefFileRemote

記録方法の定義ファイル(リモート)

PFM管理サーバへ記録方法の定義ファイルを転送する際の転送先ファイルパスをフルパスで指定します。

入力

無効

△ 

オプション監視情報

jp1pfm.saveConditionDefFileNameLocal

保存条件の定義ファイル(ローカル)

JP1/AOサーバから転送する保存条件の定義ファイル名をフルパスで指定します。指定しなかった場合,転送および設定は実行されません。

入力

無効

△ 

オプション監視情報

jp1pfm.saveConditionDefFileNameRemote

保存条件の定義ファイル(リモート)

PFM管理サーバに保存条件の定義ファイルを転送する際の転送先ファイルパスをフルパスで指定します。

入力

無効

△ 

オプション監視情報

jp1pfm.procMonDefFileLocal

アプリケーション定義ファイル(ローカル)

JP1/AOサーバから転送するアプリケーション定義ファイルをフルパスで指定します。指定しなかった場合,転送および設定は実行されません。

入力

無効

△ 

オプション監視情報

jp1pfm.procMonDefFileRemote

アプリケーション定義ファイル(リモート)

PFM管理サーバへアプリケーション定義ファイルを転送する際の転送先ファイルパスをフルパスで指定します。

入力

無効

△ 

オプション監視情報

jp1pfm.alarmTableName

アラームテーブル名

PFM-RMサーバのリモートエージェントにバインドするアラームテーブル名を指定します。

入力

無効

△ 

オプション監視情報

[サービス設定]画面および[サービス実行]画面に表示されるプロパティの一覧を次に示します。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

必須区分

プロパティグループ

common.foreachIPaddress

監視対象サーバのIPアドレス

監視対象サーバのIPアドレスを指定します。複数指定する場合はコンマで区切ってください。IPv6アドレスには対応していません。

入力

無効

○ 

監視情報

[タスク詳細]画面にだけ表示されるプロパティの一覧を次に示します。

プロパティキー

プロパティ名

説明

入出力種別

共有設定

common.taskResult

繰り返しタスクの実行結果

タスクごとの成功(true),失敗(false)をコンマ区切りで出力します。

出力

無効

[サービス設定]画面に表示されるプロパティの入力制限を次に示します。

プロパティキー

入力可能文字

jp1cm2nnm.nnmHostName

255文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

jp1pfm.pfmHostName

255文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

jp1pfm.pfmRMHostName

255文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

jp1cm2nnm.targetSubnetMask

15文字以内の半角数字および「.」。

jp1pfm.instance

32文字以内の半角英数字。

jp1pfm.agentDefFileLocal

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「"」,「?」,「!」を除く。

jp1pfm.agentDefFileRemote

250文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「"」,「!」,「`」を除く。

jp1pfm.jp1pfmLHostName

255文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

jp1pfm.jp1pfmRMLHostName

255文字以内の半角英数字および「.」,「-」。

jp1pfm.agentLevelDefFileNameLocal

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「"」,「?」,「!」を除く。

jp1pfm.agentLevelDefFileNameRemote

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「"」,「!」,「`」を除く。

jp1pfm.paramDefFileLocal

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「"」,「?」,「!」を除く。

jp1pfm.paramDefFileRemote

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「"」,「!」,「`」を除く。

jp1pfm.saveConditionDefFileNameLocal

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「"」,「?」,「!」を除く。

jp1pfm.saveConditionDefFileNameRemote

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「"」,「!」,「`」を除く。

jp1pfm.procMonDefFileLocal

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「"」,「?」,「!」を除く。

jp1pfm.procMonDefFileRemote

256文字以内の文字列。ただし,「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「"」,「!」,「`」を除く。

jp1pfm.alarmTableName

64文字以内の文字列。ただし,「¥」,「!」,「"」,「#」,「$」,「&」,「'」,「*」,「+」,「:」,「;」,「,」,「<」,「>」,「=」,「?」,「^」,「~」,「`」,「{」,「}」,「|」を除く。

[サービス設定]画面および[サービス実行]画面に表示されるプロパティの入力制限を次に示します。

プロパティキー

入力可能文字

common.foreachIPaddress

1024文字以内の半角数字および「.」,「,」。

フロー仕様詳細

フロー仕様詳細を次の表に示します。

階層

[タスク詳細]画面での表示名

ステップ名

部品

部品名

説明

エラー時の回復方法

1

監視設定追加

監視設定追加

繰り返し実行部品

JP1/Cm2/NNM(またはJP1/Cm2/NNMi)およびJP1/PFMに複数の監視対象サーバを追加します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

2

エージェント階層設定追加

エージェント階層設定追加

階層フロー部品

JP1/PFMのエージェント階層を設定します。

− 

2-3

値判定分岐部品

エージェント階層定義ファイルが指定されているか判定します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

2-4

階層フロー部品

JP1/PFMのエージェント階層を設定します。

− 

2-4-1

ファイル転送部品

PFM管理サーバにエージェント階層定義ファイルを転送します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

2-4-2

エージェント階層設定

JP1/PFMのエージェント階層を設定します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

2-4-3

ファイル削除

指定されたファイルを削除します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。