付録A.3 各バージョンの変更内容
- 〈この項の構成〉
(1) 12-60の変更内容
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適用OSに次のOSを追加した。
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Windows Server 2022
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Red Hat Enterprise Linux 8
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Oracle Linux 8
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CentOS 8
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データ型に応じて指定できる表現形式の説明を変更した。
(2) 12-50の変更内容
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サービスの入力プロパティに設定する項目「値と表現形式 - 表現形式」の説明を変更した。
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サービスの入力プロパティに設定する項目から「リスト表示値」を削除した。
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Javascriptのサンプルおよびその説明を変更した。
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[出力フィルタ]の指定方法における重要事項の記載を変更した。
(3) 12-10の変更内容
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ステップの入力プロパティの値を直接指定する手順のヒントを変更した。
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プロパティのマッピングの予約プロパティの説明を変更した。
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サービスの入力プロパティに設定する項目の説明を変更した。
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サービスの出力プロパティに設定する項目のデータ型の説明を変更した。
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[外部リソースプロバイダ作成]の設定項目の説明を変更し,注意事項を追加した。
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ビルトインサービス共有プロパティの説明を変更した。
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プロパティグループに設定する項目の説明を変更した。
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サービステンプレートを複製する場合のヒントを変更した。
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部品の作成または編集時にコマンドラインに入力プロパティを挿入する際の説明を変更した。
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ビルドをデバッグに変更した。
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11-10の変更内容の階層フロー部品に関する説明を削除した。
(4) 12-01の変更内容
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表現形式設定機能について,説明を追加・変更・削除した。
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外部リソースプロバイダ機能について,説明を追加した。
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次の画面の画面構成変更に伴い,図の差し替えおよび説明の追加・変更をした。
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[サービスの入力プロパティ作成]ダイアログボックス
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[サービスの入力プロパティ編集]ダイアログボックス
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[サービスの出力プロパティ作成]ダイアログボックス
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[サービスの出力プロパティ編集]ダイアログボックス
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スクリプトファイル作成時,ファイルパスにマルチバイト文字が使用できない説明を追加した。
(5) 12-00の変更内容
- サービス部品の戻り値「1」「2」を追加し,後続ステップ実行条件の説明を変更した。
(6) 11-51の変更内容
[入力プロパティマッピング]ダイアログボックスまたは[出力プロパティマッピング]ダイアログボックスで,[プロパティ参照]を選択した場合,マッピングできるプロパティだけが表示されるようになったため,説明を変更した。
(7) 11-50の変更内容
- ステップに関する表示や手順の説明を変更した。
- 次のビルトインサービス共有プロパティの説明を削除した。
- com.hitachi.software.dna.sys.jp1.username
- com.hitachi.software.dna.sys.jp1.password
- サービステンプレートをインポートする手順の補足説明を削除した。
- コマンド実行時の注意事項を追加した。
(8) 11-10の変更内容
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[Service Builder]画面を刷新した。
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[サービス定義編集]ダイアログボックスで設定できる項目に「有効なアクション」を追加した。
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[ステッププロパティ]エリアに表示される[次ステップ]タブの記載を追加した。
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繰り返しステップの配下に,最大3 階層までの繰り返しステップの入れ子ができるように説明を変更した。
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「ステップ作成」および「ステップ編集」画面内の[後続ステップ実行条件]-[条件]選択プルダウンメニューのラベルが変更になったため,説明を変更した。
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後続ステップのアロー条件式についての記載を追加した。
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階層フロー部品,実行間隔制御部品,戻り値判定分岐部品,異常終了部品についてプロパティ値が自動補完できるようになったため,説明を削除した。
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繰り返し実行部品に関連する予約プロパティが表示される[予約プロパティ]ダイアログの記載を追加した。
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予約プロパティ「reserved.loop.indexN」および「reserved.loop.inputN」を追加した。
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繰り返し実行部品を入れ子で定義している場合の[参照プロパティ選択]画面の記載を追加した。
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JP1/AOはJP1/AJS3を同梱しなくなったため,関連する戻り値についての説明を削除した。
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実行間隔制御部品,戻り値判定分岐部品,異常終了部品,値判定分岐部品についてデバッグ時の中断またはスキップの可否の仕様が変更されたため,該当する記載を修正した。
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繰り返し実行フローの表示情報に,予約プロパティ「reserved.loop.indexN」および「reserved.loop.inputN」の記載を追加した。
(9) 11-01の変更内容
インポートするサービステンプレートのファイルサイズについて説明を追加した。
部品作成および編集の際に,[システムアカウントで実行(Windows接続用)]を有効にすると,接続先ホストで実行するコマンドまたはスクリプトがSystemアカウントの権限で実行されることを追加した。
フローの情報表示の説明を変更した。
デバッグを開始する手順の注意事項を変更した。
ステップ実行の中断時の変更可否を変更した。
(10) 11-00の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-087-40)からの変更内容
適用OSに次のOSを追加した。
Linux 7
Oracle Linux 6 (x64)
Oracle Linux 7
CentOS 6 (x64)
CentOS 7
SUSE Linux 12
適用OSから次のOSを削除した。
Linux 5 (AMD/Intel 64)
Linux 5 Advanced Platform (AMD/Intel 64)
32ビット版から64ビット版のWindowsに移行した。
Windows版JP1/AOおよび共通コンポーネントのインストール先フォルダを変更した。
英語環境または中国語環境でJP1/AOを運用する場合についての説明を追加した。
JP1/AOの操作画面の刷新に伴い,操作画面に合わせてマニュアルの構成や記載内容を変更した。
サービステンプレートをエクスポートする機能を追加した。
リリースサービステンプレートをサービス部品としてサービステンプレートのフローに配置できる機能を追加した。これに伴い,従来の部品とサービス部品を合わせてコンポーネントとした。
サービスプロパティの可視性および表示設定についての説明を追加した。
サービスプロパティの可視性および表示設定や,所属するプロパティグループを設定する機能を追加した。
ステッププロパティ同士をマッピングする機能を追加した。
プロパティマッピングの自動補完機能を追加した。
画面カスタムファイルとして,サービス概要の画像ファイルを設定する機能を追加した。
サービスリソースファイルで,次の項目を設定する機能を追加した。
サービスプロパティの名称
サービスプロパティの説明
ステッププロパティの名称
ステッププロパティの説明
プロパティマッピングについての説明を追加した。
プロパティの可視性またはデータ型によるマッピングの可否についての説明を追加した。
ステッププロパティをサービスプロパティに昇格する機能を追加した。
サービステンプレートおよびサービスの分類方法として「タグの管理」を追加した。これに伴い,「カテゴリの管理」を削除した。
リソースの管理として「サービスグループ」を追加した。これに伴い,「リソースグループ」を削除した。
サービスプロパティをインポート/エクスポートする機能を追加した。
デバッグ時,デバッグタスクを実行する機能としてステップイン,ステップオーバー,ステップリターン,およびブレークポイントの設定を追加した。
コンテンツ部品の戻り値71の説明に,次の原因を追加した。
実行ディレクトリへの移動に失敗した。
環境変数の設定に失敗した。
コンテンツ部品の戻り値72の説明に,「標準出力および標準エラー出力の合計が100KB を超えた。」を追加した。
(b) 資料番号(3021-3-363-10)からの変更内容
適用OSにLinuxを追加した。
Windows版JP1/AOおよび共通コンポーネントのインストール先フォルダを変更した。
32ビット版から64ビット版のWindowsに移行した。
JP1/AOの操作画面の刷新に伴い,操作画面に合わせてマニュアルの構成や記載内容を変更した。
部品バージョン管理機能の追加によって,部品バージョンの変更手順を追加した。
操作対象ホストがローカルホストの場合,ローカルホストのプロセスを直接起動してコマンドを実行したり,ファイルをコピーしたりできる,ローカル実行機能の説明を追加した。
操作対象の機器とのSSH接続で使用できる認証方式に,キーボードインタラクティブ認証を追加した。
リソースの管理として「サービスグループ」を追加した。これに伴い,「リソースグループ」を削除した。
サービステンプレートをエクスポートする機能を追加した。
リリースサービステンプレートをサービス部品としてサービステンプレートのフローに配置できる機能を追加した。これに伴い,従来の部品とサービス部品を合わせてコンポーネントとした。
サービスプロパティの可視性および表示設定についての説明を追加した。
サービスプロパティの可視性および表示設定や,所属するプロパティグループを設定する機能を追加した。
ステッププロパティ同士をマッピングする機能を追加した。
プロパティマッピングの自動補完機能を追加した。
画面カスタムファイルとして,サービス概要の画像ファイルを設定する機能を追加した。
サービスリソースファイルで,次の項目を設定する機能を追加した。
サービスプロパティの名称
サービスプロパティの説明
ステッププロパティの名称
ステッププロパティの説明
プロパティマッピングについての説明を追加した。
プロパティの可視性またはデータ型によるマッピングの可否についての説明を追加した。
ステッププロパティをサービスプロパティに昇格する機能を追加した。
サービステンプレートおよびサービスの分類方法として「タグの管理」を追加した。これに伴い,「カテゴリの管理」を削除した。
サービスプロパティをインポート/エクスポートする機能を追加した。
デバッグ時,デバッグタスクを実行する機能としてステップイン,ステップオーバー,ステップリターン,およびブレークポイントの設定を追加した。
コンテンツ部品の戻り値71の説明に,次の原因を追加した。
実行ディレクトリへの移動に失敗した。
環境変数の設定に失敗した。
コンテンツ部品の戻り値72の説明に,「標準出力および標準エラー出力の合計が100KB を超えた。」を追加した。
(11) 10-52の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-087-40)の変更内容
適用OSにLinuxを追加した。
部品バージョン管理機能の追加によって,部品バージョンの変更手順を追加した。
操作対象ホストがローカルホストの場合,ローカルホストのプロセスを直接起動してコマンドを実行したり,ファイルをコピーしたりできる,ローカル実行機能の説明を追加した。
操作対象の機器とのSSH接続で使用できる認証方式に,キーボードインタラクティブ認証を追加した。
[コマンドライン]テキストボックスに指定できる文字についての説明を追加した。
(12) 10-50の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-087-30)の変更内容
サービステンプレートの開発に,JP1/AOが提供するコンテンツ部品を使用したい場合の説明を追加した。
操作対象の機器との認証方式に公開鍵認証を追加した。
操作対象の機器のOSがWindowsの場合に,ユーザーのプロファイルが引き継がれないことの説明を追加した。
[コマンドライン]テキストボックスに,OS標準のスクリプト以外を実行する場合の説明を追加した。
(b) 資料番号(3021-3-363-10)の変更内容
2014年12月以降,マニュアル名称および資料番号を次のとおり変更した。
- 変更前
Job Management Partner 1/Automatic Operation 画面・コマンドリファレンス(3021-3-315)
- 変更後
Job Management Partner 1/Automatic Operation 画面・コマンド・APIリファレンス(3021-3-366)
適用OSにWindows Server 2012 R2を追加した。
サービステンプレートのデバッグを支援する機能を追加した。それに伴い,マニュアルの構成を変更した。
サービステンプレートの開発に,JP1/AO が提供するコンテンツ部品を使用したい場合の説明を追加した。
操作対象の機器との認証方式に公開鍵認証を追加した。
リリース部品を削除できるようにした。
予約プロパティの説明を追加した。また,次の予約プロパティを追加した。
reserved.loop.index
reserved.service.category
reserved.service.name
reserved.service.resourceGroupName
reserved.step.path
reserved.step.prevReturnCode
reserved.task.description
reserved.task.id
reserved.task.name
reserved.task.submitter
reserved.task.url
予約プロパティ「reserved.step.prevReturnCode」について,タスクをリトライする場合に,先行のステップを実行しないときの説明を追加した。
ステップまたは関連線の貼り付け時に引き継がれる情報として,後続ステップ実行条件を追加した。
WindowsおよびLinuxに加えて,AIX,HP-UXおよびSolarisで,コマンドまたはスクリプトを実行するコンテンツ部品に対応した。
コマンドまたはスクリプトを実行するユーザーについて,コンテンツ部品を使用する場合であることを明記した。
操作対象の機器のOSがWindowsの場合に,ユーザーのプロファイルが引き継がれないことの説明を追加した。
操作対象の機器のOSがUNIXの場合,コンテンツ部品を実行する際にrootユーザーに昇格するかどうかを選択する機能を追加した。
転送対象ファイルが転送される条件について説明を追加した。
転送対象ファイルを格納するフォルダをプロパティファイル(config_user.properties)で設定できるように変更した。
コンテンツ部品を実行する際に,操作対象機器のOSに,あらかじめインストールされている必要のあるコマンドについて追記した。
部品実行時にJP1/AOが通信で使用する文字セットのうち「ibm-943」を「ibm-943C」に変更した。
部品を実行する際に,操作対象の機器のOSに,あらかじめインストールされている必要のあるコマンドについて追記した。
予約部品プロパティ「plugin.suPassword」について,root権限で実行しない設定の場合の説明を追加した。
[コマンドライン]テキストボックスに,OS標準のスクリプト以外を実行する場合の説明を追加した。
コンテンツ部品のコマンドラインの指定方法について注意事項を追記した。
コンテンツ部品の戻り値についての説明を追加した。
実行したコマンドまたはスクリプトの戻り値,部品の戻り値,ステップの戻り値の関係についての説明を追加した。
部品として実行するコマンドまたはスクリプトが,0~63の範囲外の戻り値を返す場合に,その戻り値をフローの分岐条件に使用したいときの手順を追加した。
部品の標準出力についてのトピックを追加した。
実行ディレクトリのパスに空白が含まれる場合でも「"」や「'」で囲まないことを明記した。
(13) 10-12の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-087-20)の変更内容
適用OSにWindows Server 2012 R2を追加した。
サービステンプレートのデバッグを支援する機能を追加した。それに伴い,マニュアルの構成を変更した。
予約プロパティ「reserved.step.prevReturnCode」について,タスクをリトライする場合に,先行のステップを実行しないときの説明を追加した。
ステップまたは関連線の貼り付け時に引き継がれる情報として,後続ステップ実行条件を追加した。
操作対象の機器のOSがUNIXの場合,コンテンツ部品を実行する際にrootユーザーに昇格するかどうかを選択する機能を追加した。
転送対象ファイルが転送される条件について説明を追加した。
転送対象ファイルを格納するフォルダをプロパティファイル(config_user.properties)で設定できるように変更した。
予約部品プロパティ「plugin.suPassword」について,root権限で実行しない設定の場合の説明を追加した。
コンテンツ部品の戻り値についての説明を追加した。
実行したコマンドまたはスクリプトの戻り値,部品の戻り値,ステップの戻り値の関係についての説明を追加した。
部品として実行するコマンドまたはスクリプトが,0~63の範囲外の戻り値を返す場合に,その戻り値をフローの分岐条件に使用したいときの手順を追加した。
(14) 10-11の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-087-10)の変更内容
リリース部品を削除できるようにした。
予約プロパティの説明を追加した。また,次の予約プロパティを追加した。
reserved.loop.index
reserved.service.category
reserved.service.name
reserved.service.resourceGroupName
reserved.step.path
reserved.step.prevReturnCode
reserved.task.description
reserved.task.id
reserved.task.name
reserved.task.submitter
reserved.task.url
WindowsおよびLinuxに加えて,AIX,HP-UXおよびSolarisで,コマンドまたはスクリプトを実行するコンテンツ部品に対応した。
コマンドまたはスクリプトを実行するユーザーについて,コンテンツ部品を使用する場合であることを明記した。
コンテンツ部品を実行する際に,操作対象機器のOSに,あらかじめインストールされている必要のあるコマンドについて追記した。
部品実行時にJP1/AOが通信で使用する文字セットのうち「ibm-943」を「ibm-943C」に変更した。
部品を実行する際に,操作対象の機器のOSに,あらかじめインストールされている必要のあるコマンドについて追記した。
コンテンツ部品のコマンドラインの指定方法について注意事項を追記した。
部品の標準出力についてのトピックを追加した。
実行ディレクトリのパスに空白が含まれる場合でも「"」や「'」で囲まないことを明記した。