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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド 


2.3.5 サービステンプレートの作成時に自動で生成されるサービスリソースファイルについて

サービステンプレートを作成すると,サービスリソースファイルが自動で生成されます。生成されるサービスリソースファイルは,Webブラウザーのロケールと同じ言語のサービスリソースファイルと,英語用のサービスリソースファイルの2種類です。ただし,Webブラウザーのロケールが英語の場合は,英語用のサービスリソースファイルだけが生成されます。

生成されるサービスリソースファイルには,次の値が設定されます。

表2‒4 サービスリソースファイルに設定される表示情報のデフォルト値(サービステンプレートの作成時)

定義する表示情報

デフォルトで設定される値

Webブラウザーのロケールと同じ言語

自動で生成される英語用のリソースファイル

ベンダー名

[Service Builder]画面で指定した値

ベンダーID

サービステンプレート名

サービステンプレートID

サービステンプレートの説明

空白

注※

Webブラウザーのロケールが英語の場合,生成されるサービスリソースファイルの内容は「Webブラウザーのロケールと同じ言語」の列を参照してください。

サービステンプレートを作成するときに自動で生成されるサービスリソースファイルの例を次に示します。

サービステンプレート作成時に画面上で設定する値

ベンダーID:test.vendor
サービステンプレートID:test.service
サービステンプレートバージョン:10.00.00
サービステンプレート名:テストサービステンプレート
ベンダー名:テスト用
説明:テスト用サービステンプレートです

生成されるサービスリソースファイル(日本語)

service.vendorDisplayName=テスト用
service.displayName=テストサービステンプレート
service.shortDescription=テスト用サービステンプレートです

生成されるサービスリソースファイル(英語)

service.vendorDisplayName=test.vendor
service.displayName=test.service
service.shortDescription=