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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation 運用ガイド 


5.10 タスクを履歴一覧に移動する手順(アーカイブ)

処理が終了したタスクを,履歴一覧に移動します。この操作をアーカイブといいます。アーカイブしたタスクはタスク一覧から削除され,履歴一覧で管理されます。

操作できる権限およびロール:

タスクを履歴一覧に移動するには:

  1. [タスク]画面の[タスク]タブまたは[デバッグ]タブをクリックします。

  2. タスク一覧からアーカイブしたいタスクを選択します。

    ヒント

    タスク名横のチェックボックスで複数のタスクを選択できます。また,表ヘッダー横のチェックボックスをオンにすると,すべてのタスクを選択できます。

  3. [その他の操作]プルダウンメニューから[タスクアーカイブ]を選択します。

    ヒント

    [フロー]エリアの[その他の操作]プルダウンメニューから[タスクアーカイブ]を選択するか,[タスク詳細]画面の[タスクアーカイブ]ボタンをクリックしても同じ操作ができます。

  4. [タスクアーカイブ]ダイアログボックスでアーカイブするタスクを確認し,[OK]ボタンをクリックします。

操作結果:

タスク一覧からタスクが削除されます。

[タスク]画面の[履歴]タブを選択すると,削除したタスクが確認できます。

ヒント

ユーザー設定プロパティファイル(config_user.properties)で,タスクの保持期間や最大保持数を設定することで,タスクを自動で履歴一覧に移動することもできます。