5.10 タスクを履歴一覧に移動する手順(アーカイブ)
処理が終了したタスクを,履歴一覧に移動します。この操作をアーカイブといいます。アーカイブしたタスクはタスク一覧から削除され,履歴一覧で管理されます。
操作できる権限およびロール:
実行したサービスの状態が「リリース」,「メンテナンス」または「テスト」の場合
Adminロール,Developロール,またはModifyロールを持つユーザー
実行したサービスの状態が「デバッグ」の場合
AdminロールまたはDevelopロールを持つユーザー
タスクを履歴一覧に移動するには:
[タスク]画面の[タスク]タブまたは[デバッグ]タブをクリックします。
タスク一覧からアーカイブしたいタスクを選択します。
- ヒント
タスク名横のチェックボックスで複数のタスクを選択できます。また,表ヘッダー横のチェックボックスをオンにすると,すべてのタスクを選択できます。
[その他の操作]プルダウンメニューから[タスクアーカイブ]を選択します。
- ヒント
[フロー]エリアの[その他の操作]プルダウンメニューから[タスクアーカイブ]を選択するか,[タスク詳細]画面の[タスクアーカイブ]ボタンをクリックしても同じ操作ができます。
[タスクアーカイブ]ダイアログボックスでアーカイブするタスクを確認し,[OK]ボタンをクリックします。
操作結果:
タスク一覧からタスクが削除されます。
[タスク]画面の[履歴]タブを選択すると,削除したタスクが確認できます。
- ヒント
ユーザー設定プロパティファイル(config_user.properties)で,タスクの保持期間や最大保持数を設定することで,タスクを自動で履歴一覧に移動することもできます。