5.8.2 タスクを停止する手順(強制停止)
実行中のタスクを強制停止します。実行を強制停止すると,タスクの状態が失敗となります。なお,サービスの設定で,タスクに対して強制停止が許可されている場合だけ実行できます。
タスクを操作できる権限およびロール:
実行したサービスの状態が「リリース」の場合
Adminロール,Developロール,Modifyロール,またはSubmitロールを持つユーザー
実行したサービスの状態が「メンテナンス」または「テスト」の場合
Adminロール,Developロール,またはModifyロールを持つユーザー
実行したサービスの状態が「デバッグ」の場合
AdminロールまたはDevelopロールを持つユーザー
タスクを強制停止するには:
[タスク]画面の[タスク]タブまたは[デバッグ]タブをクリックします。
タスク一覧から実行を強制停止したい実行中タスクを選択します。
- ヒント
タスク名横のチェックボックスで複数のタスクを選択できます。
[その他の操作]プルダウンメニューから[強制停止]を選択します。
- ヒント
[フロー]エリアまたは[タスク詳細]画面の[その他の操作]プルダウンメニューから,[強制停止]を選択しても同じ操作ができます。
[強制停止]ダイアログボックスで強制停止するタスクを確認し,[OK]ボタンをクリックします。
操作結果:
実行を強制停止したタスクの状態が失敗となります。
タスクの状態は,タスク一覧の状態列で確認できます。また,タスクの状態に加え,ステップの状態やステップの開始日時および終了日時などは,[タスク詳細]画面または[フロー]エリアで確認できます。
なお,タスクの開始と終了,実行された部品の情報,障害情報などは,タスクログおよび公開ログで確認できます。