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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation 運用ガイド 


5.8.2 タスクを停止する手順(強制停止)

実行中のタスクを強制停止します。実行を強制停止すると,タスクの状態が失敗となります。なお,サービスの設定で,タスクに対して強制停止が許可されている場合だけ実行できます。

タスクを操作できる権限およびロール:

タスクを強制停止するには:

  1. [タスク]画面の[タスク]タブまたは[デバッグ]タブをクリックします。

  2. タスク一覧から実行を強制停止したい実行中タスクを選択します。

    ヒント

    タスク名横のチェックボックスで複数のタスクを選択できます。

  3. [その他の操作]プルダウンメニューから[強制停止]を選択します。

    ヒント

    [フロー]エリアまたは[タスク詳細]画面の[その他の操作]プルダウンメニューから,[強制停止]を選択しても同じ操作ができます。

  4. [強制停止]ダイアログボックスで強制停止するタスクを確認し,[OK]ボタンをクリックします。

操作結果:

実行を強制停止したタスクの状態が失敗となります。

タスクの状態は,タスク一覧の状態列で確認できます。また,タスクの状態に加え,ステップの状態やステップの開始日時および終了日時などは,[タスク詳細]画面または[フロー]エリアで確認できます。

なお,タスクの開始と終了,実行された部品の情報,障害情報などは,タスクログおよび公開ログで確認できます。