5.4.6 クラスタソフトでサービスを登録する手順(共通コンポーネントがインストール済みの場合)
クラスタソフトでサービスを登録します。
クラスタソフトでサービスを登録するには:
クラスタソフトを使用して,Hitachi Command Suite製品を登録しているリソースグループを実行系サーバに移動します。
クラスタソフトでHitachi Command Suite製品を登録しているリソースグループにサービスを登録します。
次の順にサービスの依存関係を設定します。「HiRDB/ClusterService _HD1 」は,共有ディスクとクライアントアクセスポイントに依存関係を設定します。
HiRDB/ClusterService _HD1
HBase 64 Storage Mgmt SSO Service
HBase 64 Storage Mgmt Web Service
HBase 64 Storage Mgmt Web SSO Service
HAutomation Engine Web Service
[全般]タブの[スタートアップパラメーター]に値が指定されている場合は,値を削除します。
クラスタソフトで,Hitachi Command Suite製品を登録しているリソースグループのフェールオーバーを有効にします。
クラスタソフトでサービスまたはスクリプトを右クリックし,[プロパティ]-[ポリシー]で,リソースが失敗状態になった場合は現在のノードで再起動を試みる設定,および再起動に失敗した場合は対象のサービスまたはアプリケーションのすべてのリソースをフェールオーバーする設定をします。リソースグループに登録されているすべてのサービス,およびすべてのスクリプトに対して操作を実施して,フェールオーバーを有効にします。
クラスタソフトでリソースグループをオンラインにします。